大腸がん克服のブログ
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大腸がんが腹膜へ転移

大腸がんが腹膜へ転移

yoshiki5577 さん

大腸がんが腹膜へ転移

知恵袋にて初めて質問させていただきます。嫁の父親が大腸がんになりました。手術前は癌部分を摘出するだけの手術だと聞いていましたが、手術中に母親が手術室に呼ばれ、腹膜を見せられ(腹膜には小さなニキビみたいなものが広がっていたみたいです。)「腹膜に転移しており余命6ヶ月です。」といわれました。この場合は諦めて残りの時間を大切にして本人には知らせず、生きていくしかないのでしょうか?家のおばあちゃんが子宮癌になったとき1つの病院ではもう助からないと言われたのですが、知り合いの紹介でがんセンターに行き検査を受けた結果これは直ります。と言われ今でも元気に生きています。このように病院によっても違うのであれば本人にハッキリと言って他の病院に見てもらったほうが良いのでしょうか?ご回答の程よろしくお願いいたします




ベストアンサーに選ばれた回答

hqs2039ss さん

子宮がんと大腸がんではかなり違っています。子宮がんは抗がん剤が比較的よく効くのですが、大腸がんは子宮がんに比べると効き具合が悪くなります。それでも他の消化器がんに比べれば効くほうですが・・。腹膜播種があると以前であれば、それこそ半年かもしれませんが、今はFOLFOXという治療法やアバスチンという抗がん剤のおかげでかなりの延命効果が期待できます。しかしあくまで延命効果でしかありません。頑張って治療を受ければ、もう少し長生きできると思いますよ。ただ副作用もそれなりにあります。治療に耐えうる状況であればFOLFOXなどを考慮してもいいかもしれませんが、そのためにはやはり告知は免れないでしょう。そうするか否かは本人様およびご家族の意向で決定するべきだろうと思います。がんセンターに行かれるのもいいと思います。



この記事はyahoo知恵袋からの転載です

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助けて!!大腸癌の再発。名医、よい病院ありませんか?

質問

助けて!!大腸癌の再発。名医、よい病院ありませんか?関西、東京、西日本、どこでも行くつもりです。

どなたか大腸癌が再発したけど、このお医者様に出会って助かったとか、評判が高い病院を知っているかたいらっしゃいませんか?

私のおじさん(58才)が3年前に大腸癌と診断され、手術をしました。
癌の場所が肛門から近かった為、人口肛門になりましたが、その後 社会復帰もして頑張っていました。
ところが今年の1月に再発し、再手術をしたのですが、どうもその時に癌を取り残していたらしく、6月になって再々発とお医者に言われたらしいのです。場所は大腸です。
おじさんは鳥取に住んでいて、手術をしてもらったのも鳥取のある病院ですが、そこの医者いわくもう一度手術をしてもまた再発する可能性が大きいから手術をしても無駄。
私は忙しいし、他に紹介する病院も知らない、余命1年以内、と言われたそうです。

身内、親戚を含めてこの結論には納得がいきません。どこか違う臓器に転移した訳でなく、同じ大腸に再発です。どこか手術をしてくれるところがあれば、結果もかわるのではないかと思います。

鳥取に住んでいますが、関西には私もいますし、親戚などがいない関東や他の県にでも出て行く決意で見てもらえる、手術してもらえそうな病院、医師を探しています。
みなさんの貴重な御意見を待っています!!!どうぞよろしくお願いします。



回答

こんな資料がありました。参考までに
大腸がん 全国 名医&病院
大腸がんは早く対処すれば、それほど悲観的ながんではないと言われています。

大腸がん早期発見の治癒率は100%近くです、また大腸壁を超えた進行がんの場合でも、リンパ節転移がなければ80%の確率で完治出来るようです。


何をもって名医というか難しいのですが、手術件数が多いということは、それだけ経験数もノウハウも多く、信頼度が高いからこそ人が集まり自然と手術件数が増えるということは容易に想像できます。この観点から全国の大腸がん手術件数ランキングを掲載いたします。

【北海道 大腸がん手術件数ランキング】

1位 恵佑会札幌病院 251件(結171・直80)札幌 久須美貴哉・細川正夫

2位 札幌厚生病院 181件(結121・直60)札幌 近藤征文・益子博幸

3位 函館五稜郭病院 158件(結76・直82)函館 目黒英二・早川善郎

4位 手稲渓仁会病院 132件(結81・直51)札幌 中村文隆・安保義恭

5位 北海道消化器科病院 126件(結88・直38)札幌 森田高行・藤田美芳




【東北 】

1位 岩手県立中央病院 274件(結170・直104)盛岡 望月泉・平野拓司

2位 仙台オープン 203件(結203・直73)仙台市 土屋誉・内藤剛

3位 青森県立中央病院 186件(結112・直74)青森市 森田隆幸・西川晋右

4位 山形県立中央病院 171件(結111・直60)山形市 佐藤敏彦・須藤剛

5位 太田西ノ内病院 152件(結93・直59)郡山市 太田一寿・飯田道夫



【関東 】

1位 国立がんセンター中央病院 450件(結261・直189)東京都 藤田伸・森

2位 都立駒込病院 346件(結204・直142)東京都 森武生・高橋慶一

3位 国立がんセンター東病院 265件(結135・直130)東京都 斉藤典男・杉藤正典

4位 虎ノ門病院 249件(結128・直121)東京都 沢田寿仁・横山剛

5位 癌研有明病院 237件(結135・直102)東京都 大矢雅俊・上野雅資

6位 横浜市立市民病院 230件(結145・直85)神奈川県 鬼頭文彦・杉田昭

7位 横浜市立大学病院 221件(結127・直94)神奈川県 市川康史・大田貢由

8位 防衛医科大学校病院 212件(結119・直93)埼玉県 望月英隆・橋口陽二

9位 埼玉県立がんセンター 207件(結110・直97)埼玉県 西村洋治・八岡利

10位 都立府中病院 206件(結148・直58)東京都 松本潤・足立健介



【北陸・信越 】

1位 県立がんセンター新潟病院 186件(結112・直74)新潟県 瀧井康公

2位 厚生連佐久総合病院 181件(結131・直50)長野県 植松大・大井悦弥

3位 富山県立中央病院 162件(結111・直51)富山県 藪下和久・小西孝司

4位 福井県済生会病院 148件(結95・直53)福井県 宗本義則・飯田善郎

5位 新潟市民病院 142件(結86・直56)新潟県 山崎俊



【中部 】

1位 県立静岡がんセンター 275件(結165・直110)静岡県 山口茂樹・森田浩文

2位 大垣市民病院 246件(結157・直89)岐阜県 磯谷正敏・金岡祐次

3位 静岡県立総合病院 236件(結144・直92)静岡県 柏原秀史・伊関丈治

4位 豊橋市民病院 227件(結159・直68)愛知県 柴田佳久・吉原基

5位 藤田保健衛生病院 213件(結104・直109)愛知県 藤田耕太郎・花井恒



【近畿 】

1位 大阪医科大学病院 188件(結173・直15)大阪府 奥田準二・谷川

2位 市立豊中病院 213件(結113・直100)大阪府 池田公正・畑泰司

3位 大阪府立成人病センター 200件(103結・97直)大阪府 大植雅之・能浦真吾

4位 兵庫医科大学病院 198件(結101・直97)兵庫県 藤本治朗・嶋田裕

5位 済生会中津病院 192件(結113・直79)大阪府 豊田昌夫・常見幸三



【中国・四国 】

1位 倉敷中央病院 212件(結128・直84)岡山県 伊藤雅・吉田泰夫

2位 岡山済生会総合病院 206件(結129・直77)岡山県 赤在義浩・高畑隆臣

3位 高知医療センター 171件(結101・直70)高知県 濱田円・西岡豊

4位 香川県立中央病院 130件(結76・直54)香川県 鈴鹿伊智雄・山川俊紀

5位 山口大学病院 124件(結74・直50)山口県 岡正朗・野島真治



【九州 】

1位 九州医療センター 164件(結93・直71)福岡市 池尻公二・江見泰徳

2位 福岡大学病院 161件(結91・直70)福岡市 山下裕一・前川隆文

3位 飯塚病院 150件(結93・直57)飯塚市 長屋尚・宮

4位 九州厚生年金病院 144件(結97・直47)北九州市 能城浩和・平田静弘

5位 済生会熊本病院 122件(結90・直32)熊本市 志垣信行・菊池





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大腸がんの治療 抗がん剤による効果及び副作用

新薬のアバスチンは分子標的薬と呼ばれるもので、血管内皮増殖因子の働きを止める働きをもっています。むやみに怖がる必要はありません。


取りこぼしてしまったガン細胞が残りがちであるためです。昔と比べると副作用の少ない種類のものも増えていますし、副作用を小さく抑える対策も発展を遂げています。


副作用が強い場合には、別の種類の薬に切り替えることで楽になる場合もあります。たとえば、アバスチンの場合には血圧の上昇や胃腸に穴があくといったことが起こることがあります。



化学療法とは大腸がんの抗がん剤治療のことですが、再発予防のために手術と併用する方法と、すでに進行してしまっている場合に使う場合があります。


できれば、使用経験のある専門医や病院を選ぶことが望ましいでしょう。まずは手術の補助療法として大腸がんに抗がん剤を用いる場合を見ていきましょう。このような場合、抗がん剤を使うことで余命の延長や痛みのコントロールができるといった効果があります。


気になる抗がん剤の副作用ですが、白血球や血小板の減少、脱毛、悪心、食欲の低下、下痢、口内炎などがあります。残念ながら、抗がん剤の力だけで大腸がんを治癒させることはできません。



生存期間の延長といった効果はあるものの、根本的な解決にはならないのです。画期的な新薬が登場すれば状況が変わる可能性はありますが、現状としては、そこまでの効果はないと考えてください。


薬剤の種類によって効果や副作用が異なりますので、どのような種類の薬剤を使うか、そして組み合わせをどうするかによって結果が変わってきます。余命の延長効果は高まっていますので、上手に活用しておきたいところです。


化学療法を行うことによって、このような場合に再発を防ぐことや、再発の時期を遅らせることができます。再発して手術ができない場合には、抗がん剤によって症状の進行を遅らせます。



大腸がんに用いられる抗がん剤の種類としては、フルオロウラシルやロイコボリン、イリノテカン、オキサリプラチン、S-1が代表的です。


化学療法が使われるのは初回治療の場面だけではなく、再発した時にも使われます。症状が進行してしまうと、手術によって完治を望むことができなくなります。また、新薬にも注目しておきたいところです。新薬には希望があるものの、これまでのものとは異なる副作用が出る場合もあります。このような注意点にも十分に配慮して治療に用いる必要があります。






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