【陰謀論】サイバー戦争中の米中首脳会談 | 霊視経営コンサルタント®友野高広 日本で唯一のビジネス専門の霊能者「霊視経営コンサルタント」

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サイバー戦争中といわれている米中ですが、近々に米中首脳会談が控えております。
現在、中国の習近平国家主席は訪米中です。
そのような中で、本日、このようなニュースが報じられておりますね。

中国軍機、米軍機前で「安全でない」飛行 
米国防総省が発表

CNN 2015.09.23 Wed posted at 11:19 JST
http://www.cnn.co.jp/usa/35070851.html
(以下、転載)


(CNN) 米国防総省は22日、中国軍機が米軍の偵察機の眼前で「安全でない」飛行を行ったと発表した。
中国の習近平(シーチンピン)国家主席はこの日、米シアトルに到着し、公式訪問をスタートさせた。25日にはオバマ米大統領との会談を予定している。
国防総省のクック報道官によると、中国の山東半島から約130キロ東部の黄海上空で今月15日、米軍の偵察機RC135の眼前を中国のジェット機が横切った。
クック報道官は、「中国機が行った妨害飛行のうち1回について、RC135の乗員が安全ではなかったと認識した。現時点ではこれが異常接近だった形跡は認められないものの、報告は同機が安全でない飛行を行ったという内容だった」と説明。今回の行為を挑発とは見なしていないとしながらも、まだ調査は行っているとした。
米軍と中国軍の間では昨年、兵器を搭載した中国の戦闘機が米海軍の哨戒機P8に約6メートルの距離まで接近し、搭載している兵器を見せつけるような姿勢でP8の横を通過する事態も発生。
今年5月には、南シナ海上空を飛行する米軍の偵察機に対し、中国海軍が8回にわたって警告を発した。
(以上、転載終了)

うーん、軍部の暴走なのか?
それとも、シナリオのひとつなのか?

さて、そのような中、中国の習近平国家主席は22日、平然とした面持ちで、次のような事を語ったとされています。

中国国家主席:サイバー攻撃対策で米国と協力の用意-シアトルで語る
Bloomberg.co.jp 2015/09/23 15:04 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NV457C6S972U01.html
(以下、転載)

 (ブルームバーグ):中国の習近平国家主席は22日、米国と共同でサイバー犯罪と闘う仕組みを設ける用意があると語った。また中国の金融市場は「自律的回復」局面に入ったと述べ、当局による介入が終わったことを示唆した。

習主席は1週間の訪米の初日に訪れたシアトルで、実業界の指導者らに対し、中国はサイバーセキュリティーの忠実な擁護者であり、相互のハッキング懸念に対応するため米国との「ハイレベル」協議の場を設定する用意があることを明らかにした。25日にはワシントンでオバマ米大統領と首脳会談を行い、中国がサイバー攻撃に関与したとされる問題などについて協議する。同主席は22日、中国はサイバー攻撃の扇動者ではなく被害者だと主張し、関与を否定した。

習主席はさらに中国株式市場から5兆ドル(約600兆円)の時価総額が消失した株価下落を食い止めるために当局が行った介入を擁護する一方、当局が目に見える手段の行使から手を引きつつあることを示唆した。同主席は「中国政府は市場安定策を講じて市場のパニックを抑制し、システミックリスクを防いだ。今や中国の株式市場は自律回復と自律調整の段階に達した」と語った。

同主席はシアトル滞在中にアップルのティム・クック氏やバークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェット氏、アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾス氏など著名な米企業幹部らと会合を持つほか、ボーイングの工場視察なども予定している。
(以上、転載終了)

あれ?米中はサイバー戦争真っ只中ではありませんでしたっけ?
それを、さも、自分のとこも被害者となんだといわんばかりの主張ですね。

そういえば、数日前に大規模なシステム障害が発生しておりますね。
これは、どこの誰の仕業なのでしょうか?


[2015年9月21日]世界各地で大規模なシャットダウンが発生
In Deep 2015年09月22日
http://oka-jp.seesaa.net/article/426524991.html
(以下、抜粋し転載)
昨日、9月21日は、世界中でいろいろなものが「停止」した日でした。

スカイプ( Skype / インターネットを利用しての電話、チャット)、アメリカのアマゾン( Amazon )のウェブサービス、そして、ロシア最大の証券取引所であるモスクワ証券取引所が、それぞれ何らかのシステムトラブルで、一定時間、停止に追い込まれました。

モスクワ証券取引所に至っては、9月だけで「4回」も、システム障害によって取引が停止していて、ちょっと普通ではない感じの上に、原因も明白にはわかっていないようです。

とりあえず、それぞれの出来事の概要を記しておきます。

スカイプ

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▲ 2015年09月21日のRT Skype communication app is down across the globe より。

スカイプが世界中で接続障害

人気の通信アプリケーション「スカイプ」が 9月21日から、世界全体で利用できない状態となっている。多くのユーザーが、現在、スカイプにサインインすることができないことをソーシャルメディアで訴えている。

具体的には、ログインしづらい、ログイン状態を変更できないなどで、通話もできなくなっているという。

アマゾン(米国)

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▲ 2015年09月20日のインターナショナル・ビジネス・タイムズ Amazon Web Services Experiences Outages Sunday Morning, Causing Disruptions On Netflix, Tinder, Airbnb And More より。

アマゾンのウェブサービスが 9月20日の朝にシステム障害を起こし、さまざまな関連サービスに混乱が広がる

アマゾンのウェブサービスの停止は、アマゾンのサービスを使用している顧客たちと、ネットフリックスのユーザー、そして、映画のデータベースサイト IMDb のユーザーの間に大きな混乱を引き起こした。

アマゾンは、また、多くの企業やアプリケーションにクラウド・コンピュータ・サービス(ソフトウェアやデータなどを、インターネットなどを通じて利用するサービス)を提供しているため、21日の午前、企業などにも大きな影響を与えた。

ロシアの証券取引所

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▲ 2015年09月21日のRT Russian Stock Exchange resumes trading after another technical crash より。

またも技術的な障害により取引停止していたロシア証券取引所が再開

モスクワ証券取引所は、9月21日に、システム障害のため1時間以上、取引が停止された後、午前11時45分午前にデリバティブ市場の取引を再開した。

取引停止はシステムの技術上の問題だという。

証券取引所当局は、「現時点では、デリバティブ市場でのアプリケーションの削除に問題がある可能性がある」と述べている。

ロシア証券取引所の取引が技術的な問題で停止するのは、今月に入って、これが4回目となる。9月8日にも、コンピュータのシステム障害により、取引が2時間停止された。

その前の週にも、同様の技術的な問題で、市場のすべての取引が1時間停止した。

などとなっていて、いろいろなものがシャットダウンした日だったのでした。

(以上、転載終了)

このような大規模なシステム障害が発生していたのですが、不思議と日本ではあまり報じられませんでした。

さて、このような大規模なシステム障害が発生していたのですが、よーく考えてみれば、現代社会は、かなりの部分をシステムに依存していることに気がつかされます。

つまりは、システム障害、もっといってしまえば、システムが完全にダウンした場合、かなり深刻な自体となる事が想像できます。

想像してみてください。

大渋滞が発生している幹線道路。
もし、ここで信号機が点かなくなったとしたら・・・。

社会インフラの殆どが、システム制御されております。
もし、このシステムが完全にダウンしてしまったら・・・。

もし・・・。


私たちの文明社会は、実は、とても脆く危うい状態にあるのかもしれません・・・。