映画「DOGMAN ドッグマン」
観てきました。
リュック・ベッソン脚本・監督ということで見逃せません
実話をもとに製作された本作品。
冒頭から、惹き付けられるストーリー展開。
主人公ダグラスの壮絶な幼少期から、犬たちと繰り広げられる人生。
観始めは、サイコティックなのかなとドキドキしていたけれど、
徐々に明かされてくダグラスの知性ある人間性。
家庭内暴力、虐待、差別、社会的弱者の生き辛さ。
毎日流れるニュースにフォーカスし、様々なメッセージがこの作品には込められていたように思う。
悲惨すぎる人生の中にも、愛犬たちとの信頼、ファッション、人生に希望を持つことができた演劇と音楽。
僅かながら希望が持てたこと。
映像と音楽センスが好き過ぎる。
マリリン・モンロー、マレーネ・ディートリヒ、エディット・ピアフetc...
なかでもユーリズミックス。
アニー・レノックスご本人?と思えるそっくりさんには驚いた!
めちゃくちゃオシャレ!
ストーリーの中で名演技のワン達が活躍の中、危険なアクションでも死ぬシーンがなかった。
ワン好きには感動するはず。
ダグラスを演じたケイレブ・ランドリー・ジョーンズ素晴らしかった
リュック・ベッソン監督!ブラボー!