映画「DOGMAN ドッグマン」 | 思い立ったら吉日Live in the moment

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発酵・調味研究家 筒渕信子のブログです。
20年間お世話になった建築業界から発酵の世界に
ハマりました。
勝手気ままの食生活が原因でボロボロだった
心身をリカバリーできた発酵食品の魅力を
伝えています♪

映画「DOGMAN ドッグマン」

観てきました。

 

リュック・ベッソン脚本・監督ということで見逃せません走る人

 

 

実話をもとに製作された本作品。

冒頭から、惹き付けられるストーリー展開。

主人公ダグラスの壮絶な幼少期から、犬たちと繰り広げられる人生。

観始めは、サイコティックなのかなとドキドキしていたけれど、

徐々に明かされてくダグラスの知性ある人間性。

 

家庭内暴力、虐待、差別、社会的弱者の生き辛さ。

毎日流れるニュースにフォーカスし、様々なメッセージがこの作品には込められていたように思う。

 

悲惨すぎる人生の中にも、愛犬たちとの信頼、ファッション、人生に希望を持つことができた演劇と音楽。

僅かながら希望が持てたこと。

 

映像と音楽センスが好き過ぎる。
マリリン・モンロー、マレーネ・ディートリヒ、エディット・ピアフetc...

なかでもユーリズミックス。

アニー・レノックスご本人?と思えるそっくりさんには驚いた!

めちゃくちゃオシャレ!

 

 

 

 

ストーリーの中で名演技のワン達が活躍の中、危険なアクションでも死ぬシーンがなかった。

ワン好きには感動するはず。

 

ダグラスを演じたケイレブ・ランドリー・ジョーンズ素晴らしかった拍手

リュック・ベッソン監督!ブラボー!