ちょっと日が経ってしまいましたが
目白台の肥後細川庭園で開催された
の続きです
この着物展は今年で7回目だそうで、
テーマは
「花リレー」〜いきものとともに〜
でした。
松聲閣内には全部で40もの華やかな
アンティーク着物が展示されて
いました。
その中で、
私が惹かれたアンティーク着物
がいくつかありましたので
ご紹介致します。
パーっと気持ちが華やぐお着物です。
大輪牡丹の小紋に花薬玉の帯
「うわっ!」と声が出てしまう程、
色鮮やかで目がチカチカしますが
なんかとっても気になったお着物。
縞の半襟にお花の刺繍が見えたり、
帯留めの蝶、帯には花の刺繍、
とっても可愛くてずっと見てました!
花唐草小紋に鳥と菊の帯
帯の柄は、鳥が飛び立つ模様
ブルーの帯揚げ
椿に似た彫金の帯留め
小鳥が飛び立つ様が躍動感がある〜
他にも
柄柄柄の組み合わせはともすると
下品になってしまう恐れもあるのに、
計算されたコーディネートなのか、
はたまたそれがアンティーク着物の
魅力なのか、嫌な感じにならないって
不思議ですよね。
こちらの展示の着物は全て
スタッフの皆様の私物だそうです。
スタッフの皆さまも素敵な
アンティーク着物をお召しになって
ものすごく可愛らしくって、
松聲閣での景色にもスッと
溶け込まれておりました
次回の展覧会開催予定は、
2020年9/19〜9/22
肥後細川庭園 松聲閣とのことです。
松聲閣は肥後細川家の学問所が
あった所です。
せっかくですので2階に上って、
素晴らしい回遊式庭園も
見ることができました
又、訪れたいなー