邸宅で見るアンティーク着物展へ (肥後六花をイメージして) | 雪花ログ*徒然日記

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映画ドラマ感想、着物について綴るブログです

先日ですが、東京都文京区目白台の
肥後細川庭園 松聲閣で開催の

邸宅で見る
アンティーク着物展
に行ってきました。





その展覧会のことを知ったのは
先日弥生美術館で開催されていた
展覧会に行った時の案内を
見たからなんですキラキラ


肥後細川庭園で肥後六花を
イメージしたアンティーク着物

と聞いたら熊本出身の私としては
興味津々で、開催日を楽しみに
待っていました爆笑





当日、肥後細川庭園へは
大塚駅から都電荒川線に乗りました。

1両編成の路面電車で
東京さくらトラムって
呼ばれてるんですねおねがい

早稲田駅で降りて神田川沿いを歩き
約5分で細川庭園へ到着。


細川家の九曜紋があるわ。
表札の字は落款からみると
細川護熙氏の直筆かしら?



門をくぐり松聲閣へ。




玄関前の足元には


今回のポスターが




玄関で入場料500円を支払い
パンフレットを頂くと、、、

目の前には細川庭園に咲く
肥後六花をイメージした
華やかなお着物たちキラキラキラキラキラキラ





順番に、、、



◆肥後芍薬(左)




芍薬の訪問着に芍薬の帯




◆肥後花菖蒲

花菖蒲と蝶の名古屋帯




◆肥後朝顔(左)




朝顔の小紋と夏の夜の虫の帯(紗)




◆肥後菊

菊の小紋に菊の刺繍帯
半襟も菊!


とにかく菊尽くし。
目がチカチカしますが、
なぜか心奪われます。




◆肥後山茶花(左)

山茶花と鳥の帯



◆肥後椿

椿南天の訪問着と鳥の帯
所々に花菱の模様が...。




お着物、帯、半襟の刺繍、帯留め

もう全てが可愛くって、
テンションが上がりっぱなしラブ




って...まだ玄関


この先に、まだまだ春夏秋冬...と
合わせて40作品
ものステキな着物の世界が
広がっているのですが、、、

写真を撮り過ぎて記事内に
収まらないので、今後少しずつ
紹介してまいりますキラキラキラキラキラキラ