スラッシュメタルといえば
やはり語らないと！
ってことで
スラッシュメタルの帝王
「Slayer（スレイヤー）」です。
…実は私が学生の頃
一番最初に自分のお金で買ったCDが
スレイヤーのこちらの曲が
収録されていたアルバムだったりします。
最初に聞いた時の感想は
「なんかどえらいの聞いちゃったな…
大丈夫かな、これ…」
でしたｗ
自分で言うのもなんですが
ちょっとかわいいｗ
それぐらい
学生の頃の私にとってスレイヤーの曲は
”悪魔”
を連想させるような音楽だったんですねぇ。
ケリー・キング（ギター）だったか
トム・アラヤ（ボーカル＆ベース）だったか
「悪魔的な音楽はファッションみたいなもんだ」
とか言っていたような？
気もしますが…どうだったっけな？ｗ
次はこの曲。
私がスレイヤーで一番好きな曲です。
この曲が何万回聞いたか分からないです。
それぐらい好き。
ドラムがやばいんですよ、この曲。
…いや、ちがうな。
スレイヤーはほとんどの曲でドラム”も”やばい
ですね。
とにかくギターもベースも
テンポとの戦いですから。
あるバンド仲間が言ってました。
「スレイヤーはもう修行。
右手がダメになるかの戦い。
メタルとか音楽とかじゃなくて
戦いなんだよなぁ」
まさにその通りですね。
すっごい疲れるんですよｗ
次はこちら。
チルドレンオブボドムもカバーしていましたが
こちらの曲、いいですよねー。
説明が難しいのですが
「メタルという音楽（ジャンル）の
おいしいポイントを
スレイヤーはすごくよく知っている」
そんなバンドだと思っています。
そしてこの曲が
そう思わせてくれた１曲だったりします。
最後はこちら。
正直、上記に紹介した
「Cult」
とそっくりな曲。
（発表はこちらの方が先ですが）
曲の展開の仕方もそっくり…
ですが、それがいい。
「似てる曲が多い」
という意見も多いですし
実際その通りなんですが…
上記にも書いた
「メタルのおいしいポイント」
+
「スレイヤーとはなんだ？」
のある意味答えなんですよね。
言い方を変えたら
「俺たち（スレイヤー）はこうなんだよ」
という”プライド”。
この偉大なる”プライド”が
「帝王」と呼ばれ続けた理由でしょう。
そんなスレイヤー。
一度解散してしまいましたが
最近「再結成」しました。
今後の活動が楽しみですね。