第62回 有馬記念
中山11R 3歳上・G1 芝2500m 定量 登録16頭
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有馬記念。
今年の競馬も大詰めを迎える。
過去を振り返れば常に有馬記念が思い出のマイルストーンになっている。
個人的には今年を代表するのはやはりキタサンブラック。
キタサンブラック引退の年として記憶されるのだろう。
今更強さを疑う事は無く今回は問答無用で本命視したい。
過去の有馬記念は2015年3着、2106年2着と勝ちきれていないレースではあるが本格化した今年に改めて疑問を持たなくても良いと思っている。
今更死角を探してもしょうがない。
昨年で十分こりたし春の天皇賞でトドメをさされた。
単純に一番強いと感じる馬と心中すれば良いと思っている。
現在、様々な不安説が飛び交っている。
・ タフな秋三戦目、天皇賞の疲れ
JCの時計の速さ等疲労に対する不安
・ 調教やり過ぎ疑惑&
最終追い緩すぎ疑惑
2週前追い
7ハロン: 99秒7:上がり39秒9-12秒6(馬なり)
1週前追い
栗CW良 7F
95.0-64.1-50.6-37.9-12.2⑧一 杯
アキトクレッセントの外を1.3秒追走同入:クビ差遅れ
・ 中山2500m不安説
中山2500mで勝ちきれていないという事実
・ 能力的な疑問
JC.絶好枠を引いての0.2秒差の3着では完敗
2頭に負けた事実により能力的な疑問が浮上
前走の惜敗により、単勝も2.2倍程度で落ち着くような気もする。
JCは時計的にも前走はキタサンの作ったものでありキタサンの土俵で力負けした印象もある。
臨戦過程の良いシュヴァルグランやまだ実力が正確に見えないスワーヴリチャードに先着される可能性はあるのかも。
しかしこれら懸念も可能性の範囲。
本気で仕上げたキタサンブラックを本命視する事はとても合理的な状態。
宝塚記念のように少し抑えは買ったとしても本線予想としては頭固定で良いんじゃないかなと思う。
連帯必至、複勝圏に入るのは先ず確実という前提で予想したい。
好不調がパドックでわかりやすいタイプなので悩むとしたら直前で良いように思う。とりあえず今回の本命で。
※ 抽選で1枠2番と今回で最も良い枠。
※ 最後迄くじ運の良い馬と記憶されると思う。
スワーヴリチャード
父: ハーツクライ(SS)
母父:Unbridled's Song(MP)
レベルの高い3歳世代でのダービー2着馬。
ダービーではレイデオロと0.1秒差の競馬。
展開向かずドスローで差し届かずという結果ではあったが能力は見せた。
更に後方からの競馬となったアドミラブルより先着したが、お互い展開に泣いた。
前走はアルゼンチン共和国杯(東京2500m)を休み明けにもかかわらず2.5馬身と大差を付けての快勝。
正直強い馬が不在のレースだったが休み明けでここまでの大差を付けての勝利は本物だと感じたし、古馬一線級と差はそれほどないことを証明したように思う。
前半60.4秒程度と平均ペース。
中段から競馬を進め直線35.0秒と上がり最速。
2.5馬身差を付けての勝利には余裕があった。
3歳春までは出遅れ癖が酷く気になっていたが皐月賞以降は改善している。
距離が伸びて良いタイプではあるが瞬発力が足りない印象。
脚質的に、東京や新潟など、直線の長いコースが良さそう。
しかし、中山でも共同通信杯のような少し前目の競馬や、小倉巧者で知られるハーツクライらしいマクリ競馬で上位進出は可能な気もする。
大舞台に強く大物食いな印象の有るハーツクライ産駒に鞍上ミルコ・デムーロであれば当然に狙うべきか。
消耗の少ないローテーションは好感。
叩き二戦目と万全なローテーションに対し、タフな馬場での連戦で疲弊した古馬との戦い。
十分なアドバンテージをもっているようにも思う。
但し、皐月賞のようなタフな消耗戦が決して得意なわけではないように感じる。
今年の皐月賞は特にタフなレースでこの時のラップが以下となる。
12.1-10.8-12.2-11.7-12.2-12.4-(11.9-11.4-11.4-11.7)
ラップの特徴として、前半3ハロン:35.1秒/1000m:59秒は平均より早め程度。
しかし、上がり3F34.5秒/上がりはさておき、4F46.4秒と仕掛けの早いロングスパート消耗戦な印象で12秒台後半が無く息をつけるポイントが無かった。
このレースでのスワーヴリチャードはやはり中途半端な印象が強い。
このペースはキタサンブラックが作るペースそのもの。
今回はもう少しタフになるようにも思う。
スワーヴリチャード自体は、距離伸びてよくタフな印象はあるが、斬れ味については古馬1線級と比較した際、少し落ちる印象も。
今回はスローの差し足勝負にはならないと思うのでこの馬に取っては向く展開とも言えるが、中段より後ろで競馬をしてキタサンブラックのペースで競馬が進むと最後の足を削られるようにも思うので、やはり少し前で競馬をする必要があるように思う。
皐月賞サンプルに見ると不安が残るがアルゼンチン共和国杯を見ればやはり12秒台後半が混じらない締まった流れの中で上がり最速を出しての勝利は成長が伺える。
ダービー以来の一戦でもありそれら状況を加味すると右回り不安は少し有るがやはり十分有力であるように感じる。
※ 枠抽選で7枠14番はかなり微妙。
※ ミルコでこの枠であればなんとかしてくれる?
※ いや。。厳しいでしょ。。
シュヴァルグラン
父: ハーツクライ(SS)
母父:Machiavellian(MP)
血統的にはスワーヴリチャードと近似的な印象。
母母父がSeattle Slew系に対しヌレイエフという差異は大きいかも。
Machiavellianなのはとても良い。
実績的には前走のJCでキタサンブラックのレースで真っ向から勝負しての完勝。当然にここでも軽視できない。
前走のJCでは確実に枠に恵まれた。
又、多少前目で競馬をして足りなさを補強した事が最大の勝因で有るように思う。
ボウマンの素晴らしい騎乗だったように思う。
過去、宝塚記念の逃げで福永が批判されているが結構同じようなコンセプトだったように個人的には思うんだけどな。。
ハーツクライ産駒だし、先行する事は納得できる戦略だと思うし、切れない末脚を武器に勝ちきれないレースを続けてきたのであれば大胆に逃げても良いように思っていたりした。
大魔神の逆鱗に触れかわいそうなことになっているけど。。。
今回も枠が結構重要だと思います。
自在性のある脚質で自分の4ハロン競馬をすれば良いキタサンは正直多少外枠に入っても複勝圏は硬いと思うけど、シュバルは外枠に入ったら複勝圏はずす可能性は結構あるように思っている。
後方からの競馬をすれば足りないとおもうのでこの馬の評価は枠が出てから対抗にオスが紐留めるかは判断したい。
スワーヴリチャードもシュバルもハーツクライで有るという前提の中で枠が出てからどう買うかを判断したいかもなあ。
両馬ともにキタサンブラックの後方をマークするように思う。
道中のペース次第で最後の足が削られ封じられる可能性も十分にある。
良馬とも飛ぶ可能性を意識するか、それとも両馬ともに複勝圏を確保するか展開面での予想が重要になりそう。
※ 枠抽選で5枠10番と少し微妙か。
※ ボウマンならなんとかしてくれるような気もするなあ。
※ 良い騎手だと思います。
今回先行する馬は不在??
サトノクロニクルかサクラアンプルール等の先行馬は居るがハナに立つタイプの馬はいない。
この感じだと武豊がハナに立ちレースコントロール可能な位置での競馬を選択するように思う。
前半1000m:59.5〜60.0秒程度を予想。
昨年の有馬が60.8秒程度だったがそれよりは確実に早いペースコントロールをすると思う。
昨年の有馬では道中13.4秒という緩みが中盤にありこの部分でサトノダイヤモンドの台頭を許したように感じた。
12.5前後で淡々としたペースを刻み足すと5ハロンより12秒前半、4ハロンから11秒台に突入しロングスパートなイメージ。
ラスト1ハロン:12.2秒程度で少し足が上る感じが理想かな。
音階のレースラップを予想してみよ。。
以下なイメージでどうですかね。
6.0-11.5-12.0-12.5-12.5-12.5-12.5-12.5-(12.2-11.6-11.6-11.6-12.2)
全体時計: 2:31.2
上がり3ハロン: 35.4
上がり5ハロン: 59.2
このペースで行かれると結構後続厳しいと思うかも。
仕掛けが5ハロンからマクリ気味になるか4ハロン目からになるか。。
判断迷ったけど最後なので馬の力を信じて武豊なら少し早めに出すように思うのです。
それでもいきなりギアを入れず12.2程度で少し緩めの追い出しになるのかと予想します。
シュバルもスワーヴリチャードも少し前目で競馬をしないと難しいが今回位置取れないかもなあ。やはり枠が最も重要。
この展開を前提にするとサクラアンプルールが気になる。
サクラアンプルール
父: キングカメハメハ(MP)
母父:サンデーサイレンス(SS)
谷岡スタット生産の美浦金成貴史厩舎と地味なのであまり評価されないが面白い馬だと思う。
前走の天皇賞秋では枠を活かして前目の競馬。
この馬であればそう乗るべきという印象で非常に良かったと思う。
酷い不良馬場のレースとなり最後のコーナーを外を回した判断のみが間違いだったように思う。
キンカメ産駒の重馬場巧者を信じればもっと着順は上位に来ていたと思う。
この馬のベストレースはやはり札幌記念。
消耗戦の強さにおいては正直わからない面もあるが内枠を引いて2列目のインポケットで辛抱できればキタサンブラックの仕掛けるロンスパ戦にも最も適応できるタイプであるように思う。
札幌記念が洋芝ということもありフロック視されているが確実に成長しており札幌記念で見せた強さは本物ではないかなと思っている。
中山記念はネオリアリズムに0.1秒差の競馬をしており距離伸びてよくタフな競馬も合いそう。
斬れ味こそ無いが余りあるだけのタフさと一瞬の勝負どころで抜け出す瞬発力はあると思っている。
穴馬で狙ってみたい。
※ 蛯名ピンク帽期待熱が高かったが5枠9番
※ ギリギリ位置取れそうかもなあ。
※ 穴でやっぱり狙いたい。
今回は人気を落としそうな【サトノクラウン】はどうか?
前走良馬場のジャパンカップでの大敗ぶりを見るとなかなか買いにくいのは間違いない。
香港ヴァーズでの良馬場の強さを同評価するかが難しいが崩れると脆い。良績は重馬場に集中というタイプ。
今回は東スポ杯2歳S以来の鞍上ムーアがどう出るか。
この馬も内枠を引いて前目で競馬をすれば十分に勝ち切るだけの力はある。
臨戦過程もイマイチで軽視されている状況ではあるが枠と調教だけはきちんと確認して取捨を決めるべきだと思う。
前走のシュヴァルグランと同じようなレースをすれば十分足りる可能性があるかも。
軽視注意な印象です。
サトノクラウンが勝利した宝塚記念を改めて確認。
このレースはやっぱり福永が壊している。。
稍重の阪神でなんでこのペースを作ったのか。。。
6F以降のペースがやっぱり異常なんですよね。
12.5-11.1-11.6-13.1-12.3-(11.7-11.6-11.8-11.7-11.8-12.2)
このペース追走するとやはり前は崩れる。
シャケトラがよく崩れずに4着に残したなという印象も。
前で競馬をするまでもなく誰かがレースを壊す可能性もあるか。。。この辺怖いよなあ。。。
前走、アイダホに乗るムーアが調教を付け美浦南W4ハロン54.7秒、ラスト13.3秒は流石に緩すぎ。
有馬記念を見据えたムーアの温存策という話しがあったが案外信憑性ある?もしそだとすればムーア単独でそんな無茶を出来るはずもなく堀厩舎も当然に肯定している内容であるようにも思う。
でもギリギリ迄出走を表明せずポリトラック調整と事実のみ見るとやはり買いにくい。。
当日の雰囲気で判断できるタイプなので取捨については当日判断しようかな。
そんななかで気になるのはやはり同馬主の【サトノクロニクル】
菊花賞10着に敗れたがチャレンジCで1着。
中2週で無理して有馬記念に出る意味をあまり感じられずちょっと意図が気になる。
チャレンジカップではデニムアンドルビーを破っての勝利。
ルチャドルアスールが牽引するレースをマイネルミラノが競りペース緩まず。
結果ロンスパ消耗戦に突入するも粘り切る。
この馬もハーツクライ産駒。
母父がロベルトと消耗戦が得意な印象も強いかも。
キレ勝負だと出番がないが消耗戦なら出番はあるか。
わかりやすく前目で競馬をするタイプでレース壊そうとすれば壊せるんだよな。。
里見✕ノーザンファーム✕池江厩舎
去年は池江厩舎✕里見の2頭出しでシュミノーがラビット。
サトノクラウンは堀厩舎。
サトノクロニクルの鞍上は戸崎の予定。
馬主からの先行指示くらいはあるかもなあ。
にしても消極的な競馬で終わるかな。。どうだろ。。。
今回のレースはやはりハーツクライをどう扱うかが勝負になりそう。全部キレると非常に楽なんだけどなあ。
しかし、枠も恵まれキタサンブラックの番手に付けられそう。
チャレンジCはメンツこそ低レベルな印象もあるがかなりの消耗戦。このレースで勝てれば十分勝負になると思う。
今回枠にも恵まれ買うべき1頭であるように思う。
シャケトラ
父: マンハッタンカフェ(SS)
母父:Singspiel(サドラーズウェルズ)
ようやくまともなレースを見れる気がする。
天皇賞春は距離、宝塚記念は展開と馬場。
天皇賞秋は馬場と枠。
ジャパンカップの凡走はわからない点が多い。
展開的には向いたはずでやはり天皇賞秋の影響か。
とにかく今回と同条件の日経賞での勝利と宝塚記念の踏ん張りを見ると能力のない馬だとは思えない。
前走の負け方が少しというかかなり嫌な感じはあるが軽視すると酷い目に合いそう。。
キレ足のあるタイプでは無いのでこのメンツだとやはり前目が良い。
ここまで整理してきた中でも同型が多すぎるのか。
やっぱり枠次第だなあ。
※ 枠は割りと良い。
※ スタートの良い福永なので位置は取れる。
※ しかし出して来るかなあ。。
※ 消極的に乗るような気もするのが不安です。。。
サウンズオブアース
父: マンハッタンカフェ(SS)
母父:Dixieland Band(ND)
近走冴えないが昨年のジャパンカップ2着、一昨年の有馬記念2着と実績は十分。
しかし、ドバイシーマ以降イマイチで調子を落としている印象が強い。
臨戦過程が悪く今回はちょっとピークアウトした印象。
立て直しを考えると出走しないという選択が望ましい気もする。
今年1年がドバイ遠征により棒に振った印象。
元々スローで流れないとキレが活かせずキタサンブラックの作るペースでは確実に届かない。
ここは完全に要らないと判断したいかも。
※ 結局大外枠と最悪の位置。
※ やはり今回は要らないかな。
ミッキークイーン
父: ディープインパクト(SS)
母父:Gold Away(ヌレイエフ)
唯一と言っても良いキレ勝負の馬。
今年の宝塚記念でもその能力を発揮し3着を確保。
昨年の有馬記念でも差のない5着と侮れない存在。
今回後ろからの競馬で唯一可能性があるのはこの馬かな。
しかし中山では無いと思うんだよなあ。
軽視するのも怖いのでちょっと悩みます。。。
展開と枠次第かも。
枠は結局そこまで良い印象も無いけど脚質的にはそれほどマイナスでも無いかも。
後方から直線勝負だと厳しいが中段くらいで競馬できると確実に届くと思う。
やっぱり中山って感じじゃないんだよな。。
ヤマカツエース
父: キングカメハメハ(MP)
母父:グラスワンダー(ロベルト)
最も取扱が難しい中山巧者(2-0-0-1)
唯一着を外しているのは昨年の有馬記念4着と考えると軽視できない。
牡馬5歳で晩成傾向の強いキンカメにグラスワンダー。
東京成績の酷さは特筆モノで5戦して4戦が二桁着順。
中山の成績と比べると大きく異る為、適正は大きいように思う。
今回も善戦するとは思うがやはり少し落ちる印象もあり武器も無い。
好走して掲示板という可能性はあるが複勝圏は先ず無いとして評価したい。
と思っていたら1枠1番と絶好枠に。
枠年の有馬記念と同じようなレース展開やペースになる為、この枠の利を活かせば足りる可能性はあるかも。
レインボーライン
父: ステイゴールド(SS)
母父:フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント)
母母父:レインボーアンバー。
やはり重馬場巧者で長距離適性も抜群。
不良馬場での天皇賞3着はこの血統に裏付けられた結果。
中山は(0-0-0-2)とイマイチも一昨年の日経賞で4着と、距離不足のNZT、5着のものでそこまで増えてという印象も無い。
差しキレ勝負も武器が足りない印象。
前走ジャパンカップでは上がり最速も勝ち馬から1秒差でのもの。
最近の中山はステイゴールドを感じない。
やはり馬場が渋らなければ足りないか。
今回は要らないかなあ。
カレンミロティックは流石に距離が足りず上がり目も無い。
クイーンズリングは枠には恵まれたがこのメンツに入った際、当然に足りない印象。かつての武器も錆びた印象も。
トーセンビクトリーは中山牝馬での勝利が印象に残るがスロー前残り。ここではたりないと思う。
ブレスジャーニーは底が見えない。
父: バトルプラン(MP)
母父:タニノギムレット(ロベルト)
単純にエンパイヤメーカー流れでこの距離は買えない。
しかし母系が強く出ているような気もする。
菊花賞は1年ぶりの競馬で12着大敗は仕方ない。
次走のチャレンジカップでは3着に入り力を見せた。
昨年段階ではクラシック戦線のトップに居た馬で、東スポ杯2歳ステークスではスワーヴリチャードを、サウジアラビアロイヤルカップではダンビュライトを破っている。
馬体重を増やしキチンと成長しているようにも思うし侮れないか。
今回鞍上は善臣先生から三浦皇成への乗り替わり。
前走はサトノクロニクルと0.1秒差の3着でほぼ差はない。
距離伸びて良い印象が無いがどうなんだろ。。
バトルプラン自体産駒数自体が少ないが長距離悪いわけではなさそう。
エンパイヤメーカー流れの産駒だと1800m以上で嫌っていたが改めて見ると意外と可能性あるんだよなあ。
中段より少し前目で競馬ができると35秒を切る差し脚を使えれば十分足りそう。
ハイペース適正の高い差し馬だけに少し抑えとこうかな。
枠に恵まれたなあ。
最後にルージュバック。
父: マンハッタンカフェ
母父:Awesome Again(ヴァイスリージェント)
中山戦績:1-1-0-1と悪くない。
オールカマーでは先行し足りなさを補正して勝ち切る。
今回鞍上北村でやはり少し前目で競馬をするんだろうなあ。
今年のオールカマーは単純にスロー前残り。
しかし中山2200mをラスト5F:58.2秒、3Fラスト:33.9秒で上がれるのは結構凄いかも。
12.8-11.7-(13.2-12.9)-12.5-12.5-(12.1-11.3-11.2-11.6-12.0)
前半13.2秒〜12.9秒の緩みさえあれば後半このペースで上がれる。
300mの距離延長を加味しても十分評価すべきなのかも。
ここは抑えよ。
ここまでか。
一先ず以下を候補に悩もうかな。
◎ キタサンブラック
○ シュヴァルグラン
○ サクラアンプルール
▲ スワーヴリチャード
△ ルージュバック
△ サトノクラウン
× サトノクロニクル
× シャケトラ
× ブレスジャーニー
× ミッキークイーン
× ブレスジャーニー