現段階での買い目は以下を予定している。
◎ アドミラブル
◯ アルアイン(暫定)
★ ダンビュライト(暫定)
★ サトノアーサー
▲ ペルシアンナイト(暫定)
△ ベストアプローチ
× ダイワキャグニー
混戦の皐月賞の予想は結構悩んだがダービーはこれまでの総決算という事もあり割りと悩まずに選定出来た。
アドミラブル
父: ディープインパクト(サンデー系)
母父: ボリクリ(ロベルト系)
馬主: 近藤英子
調教師:音無秀孝厩舎
生産: ノーザンファーム
イサベル、タブレットの全弟。
グレースアドマイヤの牝系血脈は強い馬が多い印象はあるがいまいちクラシックに縁がない印象。
皐月賞馬となったヴィクトリーくらい?
ここまで順調に来た馬も少なく血統的には不安はある。
レベルの低い2017牡馬クラシックとの話もあるが以下3レースを見直し比較してみても十分通用するように感じた。
又、皐月賞も終わってみたら前年以上に厳しいレース。
馬場状態を鑑みた際のレベル的には2017年のほうが高い印象すらある。
2016-ダービー勝ちタイム
2.24.0(マカヒキ)
2016-青葉賞の勝ちタイム
2.24.2(ヴァンキッシュラン)
前半3F:37.0/後半3F:34.5
2017-青葉賞の勝ちタイム
2.23.6(アドミラブル)
前半3F:37.5/後半3F:34.6
青葉賞は皐月賞へ出走できなかった何かしらの理由を持った馬の出走が多くダービーへの繋がりは悪い。
昨年のヴァンキッシュランに関しては降着等の影響もあり1レース余分だった。
アザレア賞→青葉賞という結構ハードなローテーション。
青葉賞で勝利する必要性が強くウチパクも追いすぎた印象でその後の大敗、故障につながった印象。
アドミラブルも全く同じローテーション(アザレア賞→青葉賞)となり、そこが唯一の不安では有る。
しかし、皐月賞がかなり厳しいレースだった印象で、皐月賞組のほうが今年は反動のある馬が出そうな気もしており心配。
青葉賞は東京2400mと同舞台。
メンツ的には少し足りない馬が多いとの話もあるが印象論?
青葉賞のレベルは例年と比較しても高かったと感じている。
消耗の激しそうな皐月賞組を相手に台頭する馬も出てきそうな気もしているがどうだろうか。
△のベストアプローチは皐月賞組が案外だった際に台頭する可能性を感じており穴候補として2着付迄勝っておきたいかも。
その他別路線組みで気になるのは、
プリンシパルステークス組みからダイワキャグニー。
かなり厳しいしまった流れの中で前目で競馬を進め勝ち切る強い競馬。可能性は少ないようにも思うが流れ一つで抑える必要も感じる。
毎日杯でアルアインに2着したサトノアーサー。
33秒前半の差し脚は十分武器になると思う。
ここ2戦は非常に残念な結果で力を出し切っていないように感じており可能性は十分有るように思う。
京都新聞杯組みは基本そこまで評価していないが、プラチナムバレットが離脱、サトノクロニクルも除外濃厚で候補馬無し。
予想では、基本皐月賞組みからは暫定的に着順上位馬を取ったが逆転可能な馬も存在すると思う。
今週は以下より3頭候補馬を抽出して最終的な予想を固めようかなと思う。
・ アルアイン
・ ダンビュライト
・ ペルシアンナイト
・ クリンチャー
・ レイデオロ
・ スワーヴリチャード
・ ウインブライト
改めて考えると結構悩ましいのかもな。
何れにせよシンプルに時間を掛けすぎずに予想しよ。。