先週の木曜日に厳しく
「打たれたくないと思う気持ちを捨てて
打つべきところを真剣に打とうとするべし」
と話しました。
その翌々日の土曜日にも稽古がありまして、さてどうだろう
「そんな怖いことはしたくないからもう稽古しない!剣道辞める!」
って人が出てもしゃーないのかなぁ、と思いながらの参加。
予想とは外れて全員が参加していて一安心。
でもなー親に言われて無理やり来てて、稽古始まったら逃げ腰嫌々〜とかかもなぁ、と思っていたら全然そんなことはなくて
「打たれる前に打ったる!」
「打ち出したら打ち切る!」
などの気迫と根性が感じられる稽古をしていました。
基本打ちの途中に
「打ってこない相手を打つのはもう十分上手いから」
という理由で面に対する応じ技、小手に対する応じ技を追加して、動く相手にどう打つか、を練習したからやる気になったのかも。
なにはともあれ、やる気を出して目標突破の可能性が見えてきたのは良いことです。
できないうちは怖くて逃げ腰になっても、できるようになれば怖がらずに攻めていけるようになるはずだし、やる気が持続しているうちにコツとか掴んで自信を持って欲しいものです。