彼は
仕事に飛び回っております
こんな時は
寂しいとも言えないし
言ってるけど
会いたいとも言えないし
言ってるけど
遠くに居る彼に
「あなたが見ている景色が見たいから写真が欲しいなー」
と送ってみた
送られてきた写真は
仕事真っ最中の写真だった
写真を仕事にする彼
1年半くらい前に
無知なあたしが
無邪気に感想を述べたら
その感想が
彼の仕事を最悪にディスる内容だったようで
『もう見せることはない』
と言われた
それから
仕事絡みの写真が送られてくることはなかったから
ちょっと嬉しかった
もう感想は言わないようにしよう
あと1週間は彼に会えないし声も聞けない…
こんな時間はとても長い
と思っていた
昨日
末っ子男子が不調
学校でもやもやの症状が出たみたい
はぁ…
またあの闘いが始まるのか…？
どんと来い！
子どものためならいくらでも動ける！！
たとえ
今まで描いていた未来と違う未来を求めていても
これまでと同じように大切にしたいものがある
そしてそれは
あたしにしかできないこと
わがままの自分を自分で許せるようになったのは
それなりに犠牲を負っていると感じていると思うから
自分らしく
自分のすべきことをして
彼の帰りを待とう