目がいくひと | DAG DANCE studio.
舞台を観てきましたp(^-^)q


現在帝国劇場で上演されている『Sister Act』です★

映画がそもそも好きで、何回も観ていましたが、
その舞台版!!!

こんなふうになるのか~(°∀°)b と驚きました。


テレビや映画館ごしにみていた聖堂が、目の前にドドーーンと!
自分がそこに訪れたかのような迫力

教会に入って「うっわ、寒い!」と
主人公の女性がひとこというシーンがあるのですが、
「ほんとだ、寒いね」と心の中で返している自分がいました。



なんというのでしょうか
舞台って、観るものではなく体験しにいく場所なんだと改めて思った所存です。

舞台の感想って、色々ありますが
今回の舞台は
『これが、ドラマを”劇場”でやる意味なんだな』と思う、
本当に素敵な舞台でした。

舞台で演目をやる意味を体感したい方はぜひ
帝国劇場へ!o(^-^)o

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話しは変わりますが、以前携わった舞台で演出家さんとおはなしをしているときに、客観的に見ていてどうしても目がいってしまう人はいますよね。という話題が出た事が有りました。


「何がそうさせるんだと思われますか?」と劇場稽古中に伺ったら、
うーんなんだろうねえ。技術の有る無しもあるんだろうけれど、そういう問題でもない。これやっぱり本人が持っている人となりなのか…?年齢のなせる業なのか?など……

色々要因はあると思うのですが、結局その方々に共通している事は、
とにかくそもそも普通以上に舞台を見に行ってるし、興味をもっている。ということでした。


たくさん素敵な物を見て、吸収して
自分もいっぱい稽古して、
とにかく「その(表現の)環境に居る」。


たしかに。
どういう環境にいるか、がふとした瞬間に出る事って舞台と関係のないところでもたくさん有りますから。

お客様が超客観的にみることができる舞台でならなおさらの事。

やはり、普段からの何を見て何を感じるか。
大事なんだなあとおもった最近でした(^-^)