言わないと、「ない」ことになる? | DAG DANCE studio.

このお写真~好きです~

どうやって撮ったかというと、いつかの練習場で、「撮るよー」
と言って、まず自分が仰向けに寝そびり。上からみんなに覗いていただいた。




これ、ここの場で今みたいに言わなかったら「そうだった」って、自分の中で
残らなかったかもしれない。と思います。

心と、携帯と、電磁波のなかでは、
今起こっていることの事実はこうやって残さない限り、
いつか忘れてしまうんだと思う。


小学校の頃も、高校生の頃も。
残したいと思う瞬間はいっぱいあるのに、
事実として自分の中で残せていることはそんなにないんじゃないかな、
とも思います。

やっぱり、今目の前にあることが現実なわけですし。


2013年、手帳に書き残したことばのひとつに
「過去のことは、白黒映像でもない。ただ、感情の記憶としてのみ残る」
って何故だか書いている日がありまして。
たぶん  見た映画の感想か何かだとおもうんですが。


たしかにそうかもな。とも思います。


この写真を撮ったときのこと、とても覚えていますが
5年後、同じように覚えているかといったらそうでないかもしれない。


沢山の記憶の中に そんな時代もあったねと。
そう思ってそれ以上にはなれないかもしれない。


自分が感じた沢山のことは、誰にも得られない財産だから。
きちんと。きちんと。 覚えておきたいと思いました。

最近、そう思える瞬間が多いからそう思うのかな

それも含めて、ちゃんと記しておきたいと思うのです。




今も。  その先も。

記録することって、大事だな…。
年末だからこそ思うことかも

2014年も、全力で走っていきたいですp(^^)q