何十年ぶりかな？？」
60代のクライアントさん 池田市から
変形性膝関節症と診断を受けて膝に痛みがではじめたのが 5年ほど前
それより前から
階段降りるとき
長時間の立ち座り姿勢から動き出すとき
正座
起床時
に痛みを抱えていたそうです
あまりに痛みが強くなり医療機関を受診され
治療を受けるも少しずつ悪化していたそうです
さたけ整体院に通院されるようになって
整体とセルフケアを繰り返すうちに
階段が降りれるようになったり
立ち話をしてても痛くなくなったり
朝も大丈夫になったり
ただ正座だけがどうしても…
このクライアントさんの膝の変形はそんなにきつくないから正座もできるようになるんちゃうかな〜
と思うんだけど…
気づくと
できない理由をさがしているボク
「正座は膝に悪いしな〜」
「膝を深く曲げると膝に悪いしな〜」
「クライアントさんはそこまで求めてないしな〜」
としゃーないな感を作り上げる
でも一方で
同い年の友達で正座できない子がいるし
年配の方で正座するけど膝が痛くない人はたくさんいるよな
という思いも。
ということは
「正座が膝に悪い」
「年やから正座できない」というよりは
何かがかみあってないから正座ができない
という方が自然な感じやな〜
と思い直しました
そんな目線でクライアントさんを診ていると
足首や股関節が気になったり
セルフケアのやり方を微調整したり
とやれることが色々でてきてやっていると
冒頭の感想のように
正座が出来るようになってきました
無理なもんは無理なんやけど
自分で無理と決めてしまってることもたくさんあるな〜
と考えさせられるできごとでした^_^
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