君が生きた証 第5章 #91 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 2031年1月6日、八幡小学校三学期始業式の日



 環奈・美波「「みんなあけましておめでとう!」」


 クラス全員 「おめでとう!」


 環奈 「和ちゃん、利久、あけましておめでとう!今年もよろしくね!」


 利久 「うん!よろしく!」


 和真 「おう!よろしくな環奈!」


 教室で新年の挨拶を交わす環奈達。


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 環奈 「ねぇみんなはお年玉いくら貰ったの?」


 まみ 「私は5万円貰った。」


 あみ 「私は4万5千円。」


 美波 「私は6万円くらい貰った。」


 利久 「俺は4万7千円。」


 和真 「俺は5万5千円かな。」


 環奈 「みんな結構貰ってるんだね〜。」


 和真 「ちなみに環奈はどれくらい貰ったんだ?」


 環奈 「私は12万円貰った。」


 みんな 「じゅ・・・・12万円!?」


 利久 「12万円って小学生のお年玉にしたら貰いすぎだろ!」


 環奈 「私もそう思ったけどおじいちゃん達がたくさんくれるんだもん・・・。そんなにいらないって言ってるのに・・・。」


 和真 「環奈って本当愛されてるな・・・(苦笑)」


 ちなみに環奈は3年後の中学三年生の正月には芸能活動をしているにも関わらずお年玉は22万5千円を貰っている(笑)

 ※詳しくはキミイキ番外編冬休み明け〜The future〜をチェック!


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 始業式終了後、環奈は美波と和真と一緒に下校していた。

 


 環奈 「ねぇ和ちゃん、来月の1日に早稲田実業中等部の入試があるんだよね?」


 和真 「ああ。早稲田の入試は難しいらしいけど必ず合格してみせるよ!」


 環奈 「和ちゃんなら絶対受かるよ!だって和ちゃんは野球と勉強を両立出来たんだからきっと大丈夫!」


 和真 「ありがとうな環奈///」


 美波 「二人とも本当に仲の良いカップルだね(苦笑)私も将来は素敵な彼氏を作りたいな〜。」


 環奈・和真 「「・・・・・////」」


 美波の一言に顔を赤くする二人。



 つづく



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