2034年10月20日、市川総合高校文化祭当日
環奈 「いらっしゃいませ♪何名様でしょうか?」
猫耳とメイド服を着用し、お客様の応対をする環奈。
他校男子生徒A・B 「「に・・・二名です///(やべー!この子超可愛い!)」」
可愛すぎる環奈のコスプレ姿を見て顔を赤くする他校男子生徒の二人。
環奈 「2名様ですね。ではお席にご案内いたします♪」
笑顔で他校男子生徒の二人を席に案内する環奈。
男性客A 「あの子、天使みたいに可愛いな〜」
男性客B 「ああ!でもあの子どこかで見たことがある気がしないか?」
男性客A 「確かに・・・・。」
男性客2名が環奈の姿を見ていると巫女のコスプレをした美波が二人が注文した手作りアイスを運んできた。
美波 「お待たせしました!手作りアイスクリームです!ごゆっくりどうぞ〜♡」
男性客A・B 「「ありがとうございます///」」
巫女姿の美波を見て顔を赤くする男性客2名。
男性B 「さっきの子も超可愛いな!」
男性A 「ああ!というかこのクラスって美少女が多いよな!」
男性Aの目線の先にはチャイナドレスを着用してお客様の注文を聞く優乃、魔女のキキのコスプレをして注文の品を運ぶ萌歌、厨房で料理を作る遥がいた。
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蒼弥 「日奈子、最初どこ行く?」
日奈子 「私、ここ行きたい!」
日奈子がマップのeスポーツ部を指差した。
蒼弥 「eスポーツ部に行きたいのか?」
日奈子 「うん!eスポーツに挑戦したいの!だめ?」
蒼弥 「よし!じゃあそこに行きますか!」
二人が手を繋いで廊下を歩き始める。
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蒼弥 「なぁ日奈子、あそこに長い行列があるな。」
蒼弥の目線の先にはある教室まで続く長い行列があった。
日奈子 「あの教室は環奈のクラスがやってるコスプレカフェだね。」
蒼弥 「ああ!環奈ちゃんのクラスがやってる模擬店か!そりゃ人気出るよな〜。だって環奈ちゃんはアイドルやってるし。」
日奈子 「私、環奈達のクラスの模擬店に行った友達から聞いたけど環奈だけじゃなくて美波ちゃん達も人気あるらしいよ。」
蒼弥 「まあ美波ちゃん達も可愛いからな。バスケ部のチームメイトもあの子達は超可愛いって言ってたし(苦笑)」
何回も言っているが、それぞれ大人気の女優やグラドルをモデルにしているんだからモテて当たり前(笑)
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環奈 「ふぅ〜〜〜疲れた!」
美波 「まるで嵐のように忙しかったね・・・。」
店番を交代した環奈達は文化祭の店を回っていた。
優乃 「それにしても環ちゃんの人気凄かったね!お客さんいっぱい来てたし!」
環奈 「いやいや私だけじゃなくてみなちゃん達の人気もすごかったよ!」
遥 「いやいや!環奈ちゃんには敵わないから!」
萌歌 「そういえば環奈、和真くんは来なかったね。」
美波 「ちょっと萌歌ちゃん!」
環奈 「あ〜〜〜和ちゃんは今日は野球部の練習試合があるから来られないって言ってた。」
優乃 「和真くんも忙しそうだね・・・。」
その後、環奈達は文化祭を満喫したとさ。
おわり
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