君が生きた証 第5章 #90 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 11月中旬のある土曜日、この日読売ジャイアンツの秋季練習が休みだったタクヤは巧の野球練習に付き合っていた。



 巧 「はっ!」


 カキン!


 タクヤ 「いいぞ!巧!前よりもスイングが良くなってるぞ!」


 巧 「ありがとう父さん!」


 タクヤ 「よし!巧!あと20球行くぞ!」


 巧 「うん!」


 親子でトスバッティングを行うタクヤ・巧親子。


 巧 「はっ!はっ!はっ!」


 カキン!スカッ!カキン!スカッ!


 タクヤが早くトスするボールを何球か空振りしながらもバットに当てていく巧。


 タクヤ 「巧!スイングスピードをキープするんだ!そうしないとバットにボールが当たらないぞ!」


 巧 「わかった!」


 まいまい 「(タクヤくん、巧をプロ野球選手に育てる気だ・・・・。)」


 洗濯物を干しながら二人が練習する様子を見ているまいまい。


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 その日の夜



 タクヤ 「おっ!今日はカレーライスか!」


 中庭でのトスバッティングを終えて巧と家の中に入ってきたタクヤ。


 まいまい 「そうよ!今日は奈子も手伝ってくれたの♪」


 奈子 「うん!なこ、にんじんやタマネギをきったんだよ〜。」


 タクヤ 「そうか〜。偉いぞ奈子!」


 奈子の頭を撫でるタクヤ。


 奈子 「えへへ///」


 照れ笑いを浮かべながら喜ぶ奈子。



 その後、北山家は仲良く夕食を食べたとさ。

 


 

 つづく




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 10月25日はキミイキ番外編更新の為、本編はお休みします!第5章#91は10月29日に更新します!