君が生きた証 第5章 #55 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 5月中旬のある日曜日、この日都内のカフェでレイカ、マナツ、ユミ、カナの女子校カルテットが集合していた。



 マナツ 「ねぇレイカ、子供達はみんな元気?」


 レイカ 「元気だよー!麗美はハイハイやずり這いで移動したり、一人遊びも出来るようになったし、達己も英語の勉強を始めて、浩輔もすくすく育ってるよ!」


 ユミ 「達己くん、もう英語の勉強を始めてるんだ・・・・。すごい・・・。」


 レイカ 「ねぇわかちゅ、光美ちゃんと佑香ちゃんと美貴ちゃんはどうなの?」


 ユミ 「光美はこないだ開催された絵のコンクールの小三部門で大賞を取って、佑香と美貴も幼児部門で入賞したの!」


 カナ・マナツ・レイカ 「「「ええっ!?」」」

 

 カナ 「まさか子供達みんなが入選するとは・・・・」


 レイカ 「さすが天才デザイナーの娘たちだね。」


 マナツ 「まさに蛙の子は蛙だね!」


 ユミの子達の絵の才能に驚く3人。


 ユミ 「ところでカナ、勇人くんは元気?」


 カナ 「元気だよ!それに勇人は今年から塾に通い始めたの。」


 レイカ 「勇人くん、塾行き始めたんだ〜。まあカナと同じく賢いから行くのは当たり前だよね。」


 カナ 「最後にマナツ、真春ちゃんは元気にしてる?」


 マナツ 「元気に決まってるじゃん!こないだのテストも高得点だったよ!でも・・・。」


 レイカ・カナ・ユミ 「「「・・・・でも?」」」


 マナツ 「運動神経が悪くて50m走のタイムも悪かったの・・・。」


 ユミ 「真春ちゃんはマナツの運動音痴を完璧に受け継いちゃったね・・・(苦笑)」


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 マナツ 「麻雀?」


 カナ 「そう!実は私、最近麻雀にハマってるの!」


 レイカ「麻雀ってあれでしょ?よくおじさんがやってる中国のテーブルゲームのことだよね。」


 カナ 「いやいや最近は女の人も麻雀やってるから!というか私のモデルの中田花奈ちゃんはプロ雀士の資格を持ってるし、雀荘カフェも経営してるからね!」


 ユミ 「この子、普通にメタ発言しちゃったよ・・・・。」


 マナツ 「ねぇカナ、本当に女性の人も麻雀やってるの?」


 カナ 「もちろん!プロ雀士には女性の人もたくさんいるから!ねぇみんな今度雀荘カフェに行かない?私が麻雀を教えてあげるから一緒にやろうよ!」


 マナツ 「まあカナに誘われたなら行くよ。」


 ユミ 「私も。」


 レイカ 「私もわかちゅが行くならついていくよ。」



 後日、女子校カルテットは実際に雀荘カフェに行ったとさ。




 つづく




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