君が生きた証 第3章 #51 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 2002年7月下旬のある日、市川市内の公園で当時9歳のリュウと当時6歳のすずか遊んでいた。


 すず 「リュウにいちゃん!わたし、ちょっとだけはやぶさとびができるようになったの!」

 「マジで!ちょっとやってみてよ!」

 すず 「うん!リュウにいちゃんみててね!」

 「おう!」

 
 すず 「・・・・・・」

 ピョンピョンピョンピョン

 無言で縄跳びをするすず。

 「すずのやつやるな〜。安定してるよ。」

 ベンチに座って縄跳びをするすずを見るリュウ。
 
 すず 「(よし!いまだ!)」

 ピョンピョンピョンヒュヒュン!ピョンヒュヒュン!

 2回だけだが見事ハヤブサ跳びを成功させたすず。

 すず 「見た?見た!?」

 「見たぞ!すず、すげーじゃん!お前本当縄跳び上手くなったな!」

 すず 「えへへへ///」

 すずの頭を撫でるリュウ。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 「すず、ジュース飲むか?」

 すず 「うん!のみたい!」

 「俺が自販機で買ってくるから飲みたいものを言えよ。

 すず 「わたし、オレンジジュースがいい!」

 「了解!俺が帰ってくるからそこのベンチに座って待ってろよ。」

 すず 「うん!」

 リュウは公園の外の自販機に向かった。

 すず 「リュウにいちゃん、はやく帰ってこないかな・・・・。」

 そう言いながらベンチに座ってリュウの帰りを待つすず。

 待ち始めて1分後、すずのもとに素行の悪そうな小学生二人組が近づいてきた。

 小学生A「なぁお嬢ちゃん、俺たちと一緒に駄菓子屋にいかねぇか?」

 すず 「やっ!わたしリュウにいちゃんまってるの!」

 小学生B 「そんなこと言わないでよ。一緒に行こうぜ!」

 すず 「やーだ!」

 小学生A 「しょうがねぇーな!こうなったら無理やり連れてくぞ!」

 小学生B 「おう!」

 小学生二人組は無理矢理腕を引っ張ってすずを連れて行こうとする。

 すず 「いたい!いたいよー(涙)りゅゔにいぢゃんだずけてー(涙)」

 小学生A 「うるせぇ!静かにしろ!」

 すず 「りゅゔにいぢゃんー!ごわいよー!」

 すずは怖さのあまり泣きじゃくる。

 「すず!!!!」

 すず 「りゅゔにいぢゃん!(涙)」

 小学生A 「なんだテメーは!」

 「俺はその子の従兄だ!お前ら女の子を無理矢理連れて行こうとするなんて人間として最低だぞ!」

 小学生B 「テメー俺ら小学6年生に生意気な口聞いてんじゃねぇぞ!オラッ!」

 ドカッ!

 「うっ!」

 小学生Bのパンチがリュウの顔面に当たる。

 すず 「リュウにいちゃん!」

 小学生A 「オラッ!オラッ!」

 ドカッ!ドカッ!

 「クッ!」

 二発のパンチを顔面に浴びるリュウ。

  小学生B 「これでトドメだ!」

 小学生Bがトドメのパンチを繰り出そうとしたその時!

 「ハッ!」

 リュウは小学生Bの膝関節に下段横蹴りを喰らわせた。

 小学生B 「いって!!!!!」

 小学生Bはこの攻撃を受けて倒れ、痛がっている。

 小学生A 「おい!大丈夫か!テメーふざけんなよ!」

 小学生Aはリュウに殴りかかってきた。

 「ハッ!ふん!ふん!おりゃああ!」

 リュウは小学生Aのパンチをかわし、ジャブ、ストレート、アッパーと三発のパンチを喰らわした。

 小学生A 「グオッ!」

 小学生Aはリュウの三発のパンチを喰らって倒れた。

 すず 「・・・・・」

 リュウの強さに驚いて呆然とするすず。

 
 「おい!テメェら・・・・・・」

 いつもより低い声で小学生二人組に話しかけるリュウ。

 小学生A・B 「「はっ・・・はい!」」

 リュウの低い声にびびる小学生二人組。

 「もう一度言うが女の子を無理矢理連れて行こうとするやつは人間として最低だ!さっさと消え失せろ!!」

 小学生A・B 「「はっ・・・はい!!!」」

 小学生二人組はリュウの怒号にビビり、尻尾を巻いて逃げた。

 「すず、大丈夫か?」

 リュウはすずのもとに駆け寄り、すずを抱きしめる。

 「リュウにいぢゃん!ごわがっだよー(涙)」

 「よしよし大丈夫大丈夫。」

 リュウは優しくすずを抱きしめる。

 すず 「リュウにいちゃん、おかおいたくないの?」

 「大丈夫だよ。お前の心の痛みに比べたら痛くないよ。それにお前が無事でよかった。」

 笑顔を見せるリュウ。

 すず 「・・・・・・/////」

 リュウの笑顔を見て頬を赤くするすず。


 この瞬間、すずはリュウに恋をした。


 「さあ家に帰ってジュース飲もうか!」

 すず 「う・・・うん!(なんだろ・・・リュウにいちゃんをみてると胸がドキドキする)」

 二人は手を繋いでリュウの家に帰っていった。

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 すず 「とまあこんな感じです。」

 「すごくいい話じゃん!リュウくんは昔から優しくてカッコよくて強かったんだね。」

 すず 「はい!」

 ガチャッ!

 「ただいまー!」

 「あっ!リュウくんが帰ってきた!」

 すると日奈子と環奈が同時に玄関に向かった。

 日奈子・環奈 「パパ、おかえりー!」

 リュウを出迎える日奈子と環奈。

 「ただいま!いつも出迎えてくれてありがとう!さあママのところに行こうか!」

 日奈子・環奈 「「うん!」」

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 「マイちゃん、ただいま!」

 リュウは日奈子と環奈を抱っこしながらリビングに現れた。

 「リュウくん、おかえり❤️」

 チュッ

 お約束のお帰りなさいのキスする二人。

 すず 「あっ・・・!」

 その光景を見て声を上げるすず。

 「あっすず、来てたのか・・・・。」

 すず 「う、うん!(やっぱりリュウ兄ちゃんとマイさんはラブラブだな・・・私も亮ちゃんとラブラブな夫婦になれるように頑張ろっと)」


 一週間後、すずは亮と都内の教会で結婚式を挙げましたとさ。





 つづく





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