以前の記事 で この両者がもし戦ったら凄まじき激戦になるのでは … ?と書いた両者の対戦が実現。 WBAウェルター級タイトルマッチ。
▼ ラジャブ・ブタエフ vs エイマンタス・スタニオニス
結果は御存知の通り、 リトアニア初の世界チャンピオンの誕生となりましたが … 当ブログ管理人の採点は真逆でした。 ブロック&リターンが主体のシンプルなファイタースタイルのスタニオニスに対して、 ブタエフはレンジとスイッチを見事に切り替えながら強打の交換を行なっていたと思いますが … たしかに互角の強打者の打ち合いで、 かつスタニオニスが一つのスタイルの高い強度を見せた事も確かで、 難しい判定ではありました。 またウクライナ戦争勃発後、 初のロシア人が絡む世界戦であったという事実も … ブタエフにとって不利に働いたのかな … という考察も … 。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220420/20/dagekilab/3a/5e/j/o0560045615105808763.jpg?caw=800)
結果:スタニオニス 12R 判定勝利 2-1 (117-110、116-111、113‐114)