![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200114/22/dagekilab/a9/da/j/o0560047714696252794.jpg?caw=800)
ムンギア 、 階級UPのミドル級デビュー。 相手はヒゲ男爵ことオサリバン。 奇抜な見た目とは裏腹に33戦30勝3敗、 敗戦も、 レミュー、 ユーバンク、 ソーンダースと、 超一流にしか負けていない上級ポリスマンです。
こちらはDAZNオフィシャルCHで、 タナジャラ ( タナハラ ) などGBPプロスペクト勢揃いの興行ハイライト ↓ です。
▼ ハイメ・ムンギア vs ゲーリー・オサリバン
本編は 37:30 くらいから。序盤ムンギアのスピードを受け止めプレスを掛けながらリターンを返すオサリバン。 3R終盤には強烈な右同時打ちカウンターで有効打を奪う ( リングサイドのデラホーヤとホプキンスが思わず立ち上がるほどのナイスショット ^ )
しかし中盤以降はムンギアの若さと躍動感溢れるボクシングが目立ち、 オサリバンの手数が明確に減っていく。 ムンギアのバネ、 フットワーク、 パンチングフォームは、 “ 悪童要素を排除したフェルナンド・バルガス ” のよう。
これだけリングジェネラルシップを掌握し、 しっかりと腰の入った連打を当て続けても11Rまで決定力に欠いたのは … ムンギアのパンチの質の所為なのか … それともオサリバンの驚異的なタフネスの所為なのか … 。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200114/22/dagekilab/81/c0/j/o0560037214696252795.jpg?caw=800)
結果 : ムンギア 11R KO勝利