水仙の品種(441) 大杯スイセン | 北国のスイセン栽培日記

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水仙図鑑 のように使ってもらえるような感じを目指しています。

明日は約一年ぶりの人間ドォック!!

去年の今頃の記事には、「毎日の晩酌はウーロン茶とかメグスリノキ茶とかに切り替えることにして、徐々に肝臓健全化計画を実行しようと思います・・・できるかな。」とか書いてあったけど、全然。

できてなかった。何一つたりとも!!

それどころか、先週金曜から土・日・月・水(昨日)と、むしろ暴飲暴食気味という体たらく。

まあね・・・人の心とは移ろうものだし仕方ない。

そして結果見てから、また再び出来もしない目標を立てるのでしょうな。

 

今日は大杯スイセン。

 

Inner Glow】2W-P;2000

栽培:★★★★☆

入手:★★☆☆☆

香り:-----

インナーグロウ。

赤味が強いカップで、とても良く咲く美しい品種です。茎をつないでいるのは倒れるわけではなく交配をした目印で、今年は赤いカップのマジシャンという品種の花粉をかけました。

 

【Danger Zone】2W-P;2006

栽培:★★★☆☆

入手:★☆☆☆☆

香り:★☆☆☆☆

デンジャーゾーン。

咲き始めは完全に赤カップといえる花ですが、徐々に色が薄くなっていきます。高く凛とした草姿も美しいので気に入っていますが、増えにくいのがとても残念です。

 

【Lemon Luster】2Y-Y;2008

栽培:★★★★☆

入手:★☆☆☆☆

香り:-----

レモンラスター。

育てやすく良く増えるものですが、昨年ハナアブの大ダメージを受けて、絶滅危惧種に転落しました。

軽石単用の鉢植えに切り替えて、今年もなんとか花はつけてくれましたが、予断を許さぬ状況になっています。

 

【Burt House】2W-P;2009

栽培:★★☆☆☆

入手:★★☆☆☆

香り:-----

バートハウス。

導入後6年程度で増えることもなく消失した過去があり、今育てているのは再導入したもの。今のところ問題なく育っていますが、やはりあまり丈夫ではないように思います。ピンク色のカップが非常に美しい花です。

 

【Polmenor】2W-P;2010

栽培:★★★★☆

入手:★☆☆☆☆

香り:★☆☆☆☆

ポルミノア。

このカップをピンクと言えるかは迷うところですが、花形が非常に整っていて、育てやすさも申し分ない素晴らしい花です。ただ、今年の花は乾いた強風にさらされたため、写真(特に左)のようにチリチリになってしまいました。