けふの「音楽の泉」で、学生時代を思い出す;
>>recollection;ユパンキの思ひ出 ギター
けふ6月2日は横浜開港記念日だといふ
昔、なぜか授業が無いので喜んで、遊び呆けていた学生時代。 学園紛争最後の年、入学2週間目に全キョートーによるロックアウトを食らった。
でも、このケースを持っていくとフリーパスだった。 他にすること無いからマージャンとギターに明け暮れていた、、、。 今朝のラジオで、偶然「ユパンキ」の名前が出てきた。 知る人ぞ知る、知らない人は知らないが、、 高校時代からギターでバンドを組んでいたので、タイマイ3千円を払ってコンサートにも行ったことのある有名人。
サウスポーの弾き語り、もちろん伴奏など無いステージ。 哀調を帯びたメロディーと低くややかすれ声の歌。 ギターの神様、セゴビアとはまるで異なるが、その指の動き方をかすかに記憶している。 日本へは4回も来ているとのこと。 http://blogs.yahoo.co.jp/u_bon515/9516535.html
ラジオからわかったことは、バッハとの結びつき。 大竹さんがユパンキの前で演奏した「ブ-レ」、多分リュート組曲E-mol、 当時のギター弾きなら、誰でもトライする定番曲。
ユパンキが注目したのは、演奏基礎と日本人の持っている音楽へのDNAだったのだろうか、 ユパンキの父親は、インカ帝国を起こしたケチュア人。 さらに大竹さんはバッハの「パルティータ」について触れているが、それは 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータのことだろうか。 その、超有名なのが、「シャコンヌ」
私は、バイオリン曲ではあるが、ギターのほうが、遥かに聴き応えがあると信じている。 さて、けふの誕生花は「卯の花」 ひっそりと卯の花匂う露地を来て 今は秘密とするものもなく・・・・・・・・・・・・・・・・鳥海昭子 2013-06-02 07:18:09| 音楽 |コメント(0)|トラックバック(0)