スリーナイン(999)とブラックホール;31-4-11、木曜、晴れ | Haragurokoalaのブログ

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昨日4月10日は、終日雪。

夕方からいつのまにか雨になっていたが、ライングループで話題となっていたお酒・・・・。

昼間から飲むわけにもいかず、ノンベーだった親父の酒瓶、数ダースと格闘していた。

母屋や倉庫のあちこちに、20年以上放置された瓶には、得たいの知れない残渣物が化石のようにへばりつき、数日がかりでの掃除となる。

 疲れ果てて、お酒を飲む気力すらなく、バタン・キュー。

今朝は、お日様と雪が素晴らしい舞台を演出してくれ、これから、親父の弟で、これも横綱級ノンベーの様子を見に行く準備中。

 

トップニュースは、史上初となるブラックホール撮影の報。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041001390&g=tha

 

100年前にアインシュタインの予言したブラックホール。

この壮大なロマンに、松本零士の「銀河鉄道999(スリーナイン)」ブームが起きた。

調べてみたら昭和52年頃のこと、近頃は西暦ばかりで、どうも頭の切り替えができない。

 

スリーナインのベースには、勿論宮沢賢治がいる。

 

ブラックホール撮影には、日米欧の3チームで、世界8箇所の観察データをドイツかどこかで電算処理したらしい。

 

もう30年か、40年前か、おぼろげな記憶を辿りつつ、少し調べてみた;

 

昔、うちのガキどもが小学生の頃、カミサンから夏休みの自由研究がどうのこうのと言われた。逆らうとコワイので、テキトーに返事し、夏休みの帰省途中に見かけたドデカイPアンテナ。

野辺山と臼田の天文台に連れて行ったことがある。

 

今回のニュースを聞いて、真っ先にそのHPにアクセスするも、?????

 

次に国立天文台にアクセスするも、??、あちこち遠回りして”EHT”といふ聞き慣れないキーワードから上記にアクセスできた。

 

これをみると、ブラックホールの図式化されて説明がわかりやすい。

 

日本チームは南米のアルマ望遠鏡の設立当初から関わっており、以前どこかに書いたが、もう忘れている。

 

「はやぶさ」で有名になった臼田の宇宙空間観測所は、もう30年以上JAXAのミッションを支えてきて、あの64mアンテナも更新されるらしい;

http://www.isas.jaxa.jp/about/facilities/usuda.html

 

昔、このアンテナをボケーっと見ていた、ガキどもがこの6月に佐久へ来る。

その懐かしの場所に行くつもりだ。