昨日4月10日は、終日雪。
夕方からいつのまにか雨になっていたが、ライングループで話題となっていたお酒・・・・。
昼間から飲むわけにもいかず、ノンベーだった親父の酒瓶、数ダースと格闘していた。
母屋や倉庫のあちこちに、20年以上放置された瓶には、得たいの知れない残渣物が化石のようにへばりつき、数日がかりでの掃除となる。
疲れ果てて、お酒を飲む気力すらなく、バタン・キュー。
今朝は、お日様と雪が素晴らしい舞台を演出してくれ、これから、親父の弟で、これも横綱級ノンベーの様子を見に行く準備中。
トップニュースは、史上初となるブラックホール撮影の報。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041001390&g=tha
100年前にアインシュタインの予言したブラックホール。
この壮大なロマンに、松本零士の「銀河鉄道999(スリーナイン)」ブームが起きた。
調べてみたら昭和52年頃のこと、近頃は西暦ばかりで、どうも頭の切り替えができない。
スリーナインのベースには、勿論宮沢賢治がいる。
ブラックホール撮影には、日米欧の3チームで、世界8箇所の観察データをドイツかどこかで電算処理したらしい。
もう30年か、40年前か、おぼろげな記憶を辿りつつ、少し調べてみた;
昔、うちのガキどもが小学生の頃、カミサンから夏休みの自由研究がどうのこうのと言われた。逆らうとコワイので、テキトーに返事し、夏休みの帰省途中に見かけたドデカイPアンテナ。
野辺山と臼田の天文台に連れて行ったことがある。
今回のニュースを聞いて、真っ先にそのHPにアクセスするも、?????
次に国立天文台にアクセスするも、??、あちこち遠回りして”EHT”といふ聞き慣れないキーワードから上記にアクセスできた。
これをみると、ブラックホールの図式化されて説明がわかりやすい。
日本チームは南米のアルマ望遠鏡の設立当初から関わっており、以前どこかに書いたが、もう忘れている。
「はやぶさ」で有名になった臼田の宇宙空間観測所は、もう30年以上JAXAのミッションを支えてきて、あの64mアンテナも更新されるらしい;
http://www.isas.jaxa.jp/about/facilities/usuda.html
昔、このアンテナをボケーっと見ていた、ガキどもがこの6月に佐久へ来る。
その懐かしの場所に行くつもりだ。