大雪の朝、7時のニュース後にラジオから流れたのは、
「友達のためにしたのに、・・・・」
「みんな、やっているのに、なんで俺(わたし)だけが捕まるの?・・・・・・」
いずれも、受け子で逮捕された未成年たちの言葉だ。
言葉巧みに誘い出され、手っ取り早く現ナマを手にできることを実感させる手口は、
まさに、麻薬みたいなもの。
しかも、怖気づいて足を洗おうとすると、・・・・・・・・・・。
「特殊詐欺」を取材したディレクター?らしき人からのレポートだった。
公営ホーソーが、遅ればせながら一向に減らない特殊詐欺の現状を、影の主役を含めてのインタビューから「巨大産業」と表現した。
すると、リスナーから、「産業」とはケシカランとの声あり。
レポーターはムニャムニャと言い繕っていたが、まあ一種のオヤクニンだから仕方がない。
組織の概要については、既に民放が生々しい情報を出している;
https://www.ktv.jp/runner/backnumber/20190207.html
ワルは国内だけではない、といふことも貴重な情報だ。
コーエイラジオで言いたいのは、こうした犯罪の犠牲者は、未成年の若者達も該当するといふことを強調したいらしい。でも、肝心の悪の根源である「元締め」あるいは「首謀者」への対策はノーコメント。オヤクニン故、それは私の仕事でないから・・・・・。
気になって、佐久市のHPを探してみたが、総務、企画か、閑居ー部などそれぞれでゴチャゴチャ書いてあるが、・・・・・・・。
国内では、その首謀者が捕まっても、たった20年の刑。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2400Y_U0A320C1CC0000/