面会交流への道⑦ 間接強制を前提とした審判 からの続き

 

というわけで、面会交流の申立は高裁でも全面的に認められ、僕は1カ月に1度、週末の6時間を原則的に立会人なしでカイトと会えることになりました。アップ

 

 

 

なった

 

 

はず

 

 

なんだけども・・・

 

 


・・・という話に進む前に、ちょっとコメントしておきたいことがあります。

 


調停の最中というのは、基本的には相手方が言っていることというのは、それほどダイレクトには伝わってきません。

 


調停員の顔色や態度を見ながら、

 

「よっぽど俺の悪口言ってんだなゲロー

 

と察することができるのみ。

 


っていうかさ、調停員も忙しいよね。

 

こっちの話を聞いてる間、ものすごくしんみりしてうんうんショボーン言ってても、一旦退出して相手の話聞いた後、また入ってくださいって言われて入ると、いきなり鬼みたいな強張ったよそよそしい顔ムキーしてたりするでしょう。

 

 

 

さっきまでの「心から同情します」みたいな顔は何だったわけ?って思うよね。

 

 


だから僕は、本当に彼らには心を開かない。言いたいことを言ってあとは黙るのみ。

 

 

それで

 

 

「審判を書いてください」

 

 

って繰り返す。

 

 


基本的に家裁の裁判官は責任を取りたくないのか知らないが、審判を書きたがらない。


とにかくゴリゴリと「和解!」「和解!」と押してくる。

 

だから、和解できない相手なんですわ。

そんなのできたら今ここにいないんですわ。

 

 

とにかくそこまで高葛藤なお父さんたちが、調停員や裁判官の話をまともに聞いていたら、空気を読む方が丸め込まれて絶対に後で後悔する
だから、特に罪悪感の強いタイプは、絶対にまともに話を聞きこんだらいけないと思います。

 


今、僕は養育費減額の裁判も並行しているのですが(やっと間接強制の申立まで結審したので、養育費減額を申し立てた)、その調停でも裁判官が

 

「あなた、本当はお金あるんでしょう? 私にはわかりますよプンプン。貯金だって資産だってあるんでしょう。ご家族も裕福みたいですし。40万払い続けられるんでしょう」

 

 

っていうんで、

 

 

「じゃ、そのままそれを審判に書いてください。裁判官の勘で何となく思うんだけど、貯金とかありそうだし、親からも金引っ張れそうだから、これまで通り法外な40万の養育費を支払い続けることを、裁判官の名の下に命ずる、って書いてください」

 

って答えたら、黙り込んだっていう・・・。

 

 

(※注:養育費の支払い算定の基になるのは、原則的にあくまで本人の年収のみであり、それまでに蓄えた貯金や、株・不動産等の資産、ましてや親の資産ではありません。それを知ってて、あっちは和解を勧めてくる。どんだけだよ)

 

 


書けるものなら本当に書いてほしい(「裁判官(女)の勘で思ったんだけど~」爆  笑)。


まあ、そう書いてきたら、内容と共に裁判官の名前も公表したいですけどね。

 

 


あと、僕らもネットでいろいろと連れ去られ情報を探すわけですが、相手ももちろん様々な連れ去り情報を検索して対策を立ててきています(お互いに便利な時代・・・)。

 

 

そして対策を立てたユリは、審判に進んだ際の陳述書に、僕からDVがあったと書き出した。

 

 

DV???

 

 

はあ??

 

 


続きます。

 

 

 

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面会交流への道⑥ 調査結果発表 からの続き

 

 

というわけで、平成26年11月。

 

調査官の調査結果を受け、一審の審判が下りました。

 


面会交流を和解条項の月2回から1回にするが、土曜か日曜日の朝9時から夕方6時までの間の6時間で、受け渡し場所で息子カイトを相手方が僕に引き渡し、また面会終了時に僕が相手方に引き渡す、というもの。(相手方の付き添いの必要性は、特に認められず

 

 

元々の和解で2回と約束されたものが、1回になったことは不満と言えなくもない。

 

 

でも、元妻ユリの元々のスタイル、

 

 

1秒でも会わせたら1回でしょ!ムキー

 

とか、

 

「今月は この日しか空いてないニヒヒ(と言い出すのが、いつも間際で非常に空けづらい時間のみ)」

 

 

みたいなわけのわからない理屈から、「週末の6時間」とはっきり定めてもらえたのは非常に良かった。

 

(まあ、実際は1秒すらも会えてなかったし、変な時間でもこちらが都合つけて無理して仕事の予定を空けたりしても、間際に

 

「カイトがぐずる(体調崩す等バリエーションあり)から行けません」

 

とか言い出して、ずっと会えないでいたしね)

 

 

これから和解する人も気を付けてくださいね。

 

 

「朝9時から午後6時までの間」

 

 

って書いてあったら、こっちは普通に「9時から6時までずっと」と思うじゃないですか。

 

 

 

でも相手は勝手に、

 

「その間1分でも面会できたら、約束通り面会させてやったニヤリ

 

みたいなこと言い出す可能性がある。

 

 

だから、「その間の何時間を面会」ってちゃんと文言を入れないとダメですよ。

 

 

 

また、これでも会えなかった場合に「間接強制の申立」を行う際、何が破られているのかが明確でないと申立すら成り立たないので、そういう明確なルールを入れてもらったことは次の戦術にとっても必要なことでした。

 

つまりこの審判は、次のステップ、「間接強制の申立」を前提とした審判ということになった。

 


その他の申立「親権者変更」「監護権者変更」等は却下になったが、これに関しては正直、僕も最初からそこまで期待はしていなかったというか、単にユリが「親権者変更」を申し立てたので、こちらも「監護権者変更」を申し立てないと受け身になってしまうという弁護士先生のアドバイスの下に行ったものなので、ある意味想定内の結果でした。

 

 

当然ユリは抗告しましたから、僕も抗告。

 

 

そして当然、抗告中は全く会わせてくれない。(というわけで、僕が平成26年中に息子カイトと会えたのは、調停間際にユリが調停で「ちゃんと会わせてますし!ムキー」と言うためだけに嫌々行った1時間(ユリの監視付で、1時間たったら「ほら、帰るわよ!」と無理やり帰って行った)のみ。

 

 

こうして、高等裁判所の決定が出たのが、平成27年5月。

(最初に面会交流の申立をしてから、実に2年・・・)

 

 

高等裁判所の決定は、基本的には一審の審判をそのまま支持するものだったので変わりなし。(月一回、週末の6時間の面会交流を行うべし)

 

この決定が確定ですから、当然ユリにはカイトを僕に会わせる義務がある。

 

 


でも、もちろん

 

 


会わせない。

 

 

 


続きます。

 

 

 

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面会交流への道⑥ 5歳児に口止めとか無理だから からの続き

 


家裁の調査官が調査に来たのを、知らないお客さんが遊んでくれると思ってはしゃいだらしい息子カイト(当時5歳)は、調査官によくお話しした・・・。

 

「おっさんがね、僕らを海に行けなくしたり、パパのお金を取ったり、パパを病気にしたり、赤ちゃんが生まれなくしたりしたんだってさ! だからじごくに落ちるって、ママが言ってた爆  笑

 

・・・5歳児が、じごくって何かわかって言ってんのかな?ゲロー

 

 

調査官はカイトに尋ねた。

 

 

「君はどうなの? 君はこの人のことをどう思ってるの?」

 

「カイトには優しいよ。仲良くしてくれる(ベッドによじ登ったり下りたりしながら)」

 

「この人といて、何か嫌なこととかあった?」

 

何もないよ~爆  笑

 

「最後に会った時はどうだった?」

 

うれしかった。一緒にメダカを見たんだチュー

 

(一瞬、上で「地獄のイメージ貼ったろか」とも思ったのですが、地獄のイメージがあまりに恐ろしかったので、可愛いメダカにしましたw)

 

 


こうして、調査を終えて話をまとめて帰ろうとした調査官に、ユリは必死に

 

 

「おっさんって最初に言ったのはカイトの方なんです!滝汗

 

とか、

 

「今日はちょっとお客さんにはしゃいじゃったみたいですが、普段は会いたくないって言ってます!ムキー

 

とか、調査官を引き留めて、いかに普段はカイトが僕を嫌っているかをアピールしようとしました。

 


たけど、そんなことすればするほどボロが出るというか、明らかに普段から僕の悪口をユリがカイトに言っていて、普通なら5歳児が言わないような「地獄に落ちる」みたいな表現までして、カイトに話をしているというのが伝わっただけで終了しました。

 

 


結局、調査結果としては、

 

 

「カイトは特に実父に会うことを怖がったり嫌がったりしていない。面会を禁止する理由は見当たらない。面会は実施すべきである

 

「面会をさせない理由に、実父がカイトに自分が実の父であると告げようとするのが、カイトのために良くないと母は主張しているが、実際きちんと今告げておいた方が本人が混乱せず、むしろ母が説明していない方が不自然である。また、実父が父親であるということを本人に告げることで、これまで培ってきた関係性から、特に継父との仲が悪くなるとも思われない」

 

で、

 

 

◎きちんと僕が父親であるということを本人に告げて、面会を行っていくこと


◎特に親権者、監護権者の変更の必要性は認められない

 

 

という調査結果が出ました。

 

 


もちろん、ユリは激怒。ムキー


非常に不公平な調査だとか、もう一回きちんと長時間話を聞いてあげれば、カイトの本当の気持ちがわかるとか、調査官が帰った直後から不安定になって泣き出して、おっさんには会いたくないと言っていたとか、散々言っていたけど、家の中を走り回ったり、ベッドによじ登ったり飛んだり跳ねたりしながら、元気いっぱいに質問に答えていたカイトが、調査官が帰った直後にシクシク泣き出して

 

「おっさんが差し向けた怖い人たちかと思って、本当のことを言えなかったえーん

 

と母親にだけ告げたとか、ホント、まともな人が聞いて、信じると思ってるのかな・・・?

 

 

というわけで、この調査を踏まえて審判が出ることになりました。

 

 


続きます。

 

 

 

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