面会交流への道⑥ 5歳児に口止めとか無理だから からの続き
家裁の調査官が調査に来たのを、知らないお客さんが遊んでくれると思ってはしゃいだらしい息子カイト(当時5歳)は、調査官によくお話しした・・・。
「おっさんがね、僕らを海に行けなくしたり、パパのお金を取ったり、パパを病気にしたり、赤ちゃんが生まれなくしたりしたんだってさ! だからじごくに落ちるって、ママが言ってた
」
・・・5歳児が、じごくって何かわかって言ってんのかな?![]()
調査官はカイトに尋ねた。
「君はどうなの? 君はこの人のことをどう思ってるの?」
「カイトには優しいよ。仲良くしてくれる(ベッドによじ登ったり下りたりしながら)」
「この人といて、何か嫌なこととかあった?」
「何もないよ~
」
「最後に会った時はどうだった?」
「うれしかった。一緒にメダカを見たんだ
」
(一瞬、上で「地獄のイメージ貼ったろか」とも思ったのですが、地獄のイメージがあまりに恐ろしかったので、可愛いメダカにしましたw)
こうして、調査を終えて話をまとめて帰ろうとした調査官に、ユリは必死に
「おっさんって最初に言ったのはカイトの方なんです!
」
とか、
「今日はちょっとお客さんにはしゃいじゃったみたいですが、普段は会いたくないって言ってます!
」
とか、調査官を引き留めて、いかに普段はカイトが僕を嫌っているかをアピールしようとしました。
たけど、そんなことすればするほどボロが出るというか、明らかに普段から僕の悪口をユリがカイトに言っていて、普通なら5歳児が言わないような「地獄に落ちる」みたいな表現までして、カイトに話をしているというのが伝わっただけで終了しました。
結局、調査結果としては、
「カイトは特に実父に会うことを怖がったり嫌がったりしていない。面会を禁止する理由は見当たらない。面会は実施すべきである」
「面会をさせない理由に、実父がカイトに自分が実の父であると告げようとするのが、カイトのために良くないと母は主張しているが、実際きちんと今告げておいた方が本人が混乱せず、むしろ母が説明していない方が不自然である。また、実父が父親であるということを本人に告げることで、これまで培ってきた関係性から、特に継父との仲が悪くなるとも思われない」
で、
◎きちんと僕が父親であるということを本人に告げて、面会を行っていくこと
◎特に親権者、監護権者の変更の必要性は認められない
という調査結果が出ました。
もちろん、ユリは激怒。![]()
非常に不公平な調査だとか、もう一回きちんと長時間話を聞いてあげれば、カイトの本当の気持ちがわかるとか、調査官が帰った直後から不安定になって泣き出して、おっさんには会いたくないと言っていたとか、散々言っていたけど、家の中を走り回ったり、ベッドによじ登ったり飛んだり跳ねたりしながら、元気いっぱいに質問に答えていたカイトが、調査官が帰った直後にシクシク泣き出して
「おっさんが差し向けた怖い人たちかと思って、本当のことを言えなかった
」
と母親にだけ告げたとか、ホント、まともな人が聞いて、信じると思ってるのかな・・・?
というわけで、この調査を踏まえて審判が出ることになりました。
続きます。
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