間接強制の申立④ オオカミ少年の末路 からの続き

 

というわけで、2013年から完全に元妻ユリとの話し合いを諦め、息子カイトとの面会を確保していくために本格的に始まった僕のローラー作戦。


とにかく相手方の悪質さ、異常さをしっかりと僕自身認識し(どこかでは、まさかと思っていた部分もそれまであったかもしれないが、はっきりと相手が悪質だということを認識した)、そんな相手方がカイトを監護していく上で、僕が息子に会いたいからという理由だけでなく、しっかりと監視をしていくために面会をする。そして強制的に面会に応じさせるために、相手方を経済的に追い詰める、というのが主旨でした。

 

 

もちろん、ユリが完全にカイトの監護を放棄するというのなら、僕には喜んでカイトを監護していく意思も用意もあります。

 

 

ただ、それが今の年齢のカイト(2013年時は5歳。現在は8歳)にとって幸せなことなのかを考えた際、まだおそらくはお母さんのことを信頼して懐いているだろう幼い年齢で、突然母親から引き離すというのは賢明ではないし、可能性も低いと判断した。

 

 

ユリと、ユリが再婚した不倫格上げ旦那のユウヤが「当然」としてやっていることは、全く当然ではなく、非常に悪質で倫理のかけらも感じられない行為ばかり。

 

 

僕自分が騙されただけならもう縁を切って忘れることもできたかもしれない。

 

でも、悪質だとわかっている彼らの手元に息子はいる。

 

僕にはとてもそのまま息子を諦めて、忘れてしまうことなどできなかった。

 

どれだけの困難があろうと、絶対に諦めないと誓った・・・。

 

 

 

こうして、最初にローラー作戦を展開し始めてから2年、まず面会交流実施の決定が高裁から出て、それでも面会交流が実施されなかったタイミングで、僕はそれまで和解で約束していた40万の養育費を6万に下げる「養育費減額」の申立を行いました。

 

もちろん、ユリとユウヤを経済的に追い詰めていくのが狙いです。

 

(さらに間接強制が入ったから、彼らは40万毎月もらえると思っていたものが、面会を行わない限り3万しか手元に残らない計算になった)。

 

 

また、勝手に引っ越したり転校したりして、息子カイトの現状がさっぱりわからなくなってしまった時期から、僕は定期的に探偵に依頼して、カイトの状態やユリやユウヤの身辺調査を行っていました。

 


最初はどこにいるのかを調べるのが目的でしたが、それに引き続いて万が一にもカイトが虐待されていたり、ユリやユウヤがこれ以上おかしなことをしたりしないように、見張るためです。

 

(ユウヤがてんかんを起こしたことを理由に、会社に行っていないと知ったことも、身辺調査を依頼する原因の1つでした。ストレスがたまったりイライラしたりして、子供に八つ当たりする大人はたくさんいますから。ましてやカイトはユリの連れ子ですしね)。

 


面会はできなくとも、僕は何年もずっとカイトを見守ってきました。


忘れた日は一日もありません。

 

 

カイトには何もわからないかもしれない。

 

 

それでも、カイトが笑いながら友達と学校に通っている姿、サッカーをしている姿、どんな電車に乗って、どんな景色を見て、どんな生活をしているかを、僕は陰ながら何年もずっと見守ってきたのです。

 

 

 

ただ、カイトの無事を確認して守るために・・・。

 

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間接強制の申立③ 毎月病気になる息子 からの続き

 

平成27年5月末に、「会わせろ」って面会の決定が高裁から出ているのに、6月も7月も8月も面会日直前に息子カイトが具合が悪くなったという連絡が来て、面会ならず(あり得ないだろ!)

 

 

 

しかも、ちゃっかり裁判所には、

 

「(8月の面会日には)夏休みの宿題やりたいです爆  笑

 

って答弁書に書いてて、「やっぱり嘘じゃん」としか言いようがない相変わらずの悪質ぶり。

 

 


そんなわけでユリは、9月の調停日に裁判官から、今月面会が実施されなければ、間接強制の審判を下さざるを得ませんよ、とはっきりとお達しを受けました。

(ここまで本人に注意してから間接強制なんだよ。優しいっていうか、甘々だよ・・・)

 

 


しかし

 

 

 

そこまで言われて、それでもなお、

 

 


結局、9月も面会日当日に前回と似たようなメール(「溶連菌が学校で流行し、カイトは先週末に8度3分出しました。なんとか熱は治まりましたが、咳が止まらず今病院です。本日は面会できません。」)が届く。

 

 


いやさぁ、本当に病気の時もあるのかもしれないけど、オオカミが来たぞ~って少年と同じで、毎回毎回病気だって言ってたら、そんなの誰も信じなくなるって、わかんないのかな?(わかんないんだろうな)

 

 

 


結果として、申立からわずか3カ月で、10月に間接強制の決定が家裁から下りました。

 

そして面会交流を実施しない毎に、1回3万円(平均は3万円から5万円ぐらいのようです)の制裁金がユリに科されることになりました。

 

 

 

ある意味、裁判所もユリの言うことには何の信ぴょう性もないってわかってはいるんだよね。

 

ただ、やっぱりこれまで監護してきたお母さんという意味だけで、約束事を守らなくても、仕方ない・・・って何もしてくれないだけで(でも、そこがダメなところなんだけどね。何もしてくれないなら、裁判所通す意味ないでしょう。)

 

 


とにかく、そんな決定が下りたにもかかわらず、レッツポジティブ脳のサイコパスとして、

 

「ヤッタネ! 毎回3万円払えば、もう2度とカイトをDragonに会わせなくてもいいんだ!ニヒヒ

 

と変換したユリは、面会交流の段取りをしようと僕がメールすると、面会の段取りでなく、振込先を教えてくださいと返事をしてくるようになった。

 

 

 

さらに、

 

 

「3万円を払うために、カイトの毎月の1000円のお小遣いから200円も徴収することにしましたので、カイトもあなたに激怒していますからね!」

 

 

と、カイトからの違約金徴収を勝手に実施

 

 

僕も裁判所も、一言もカイトから金を徴収しろなんて言ってないんだけども・・・。

大人としての責任を果たさないユリへの制裁金なんだけども・・・。

ホントにすごいよね・・・。

 


というわけで、昨年10月の判決以降、ユリは「3万払ったらいいんでしょ!」という態度で、面会交流としては全く僕にカイトを会わせてくれていません。

 

 

でも、普通の判断ができる方ならお判りでしょうが、間接強制って、もちろん、「3万払ったら永遠にOK」ってことじゃないからね。

 

 

当然、次の戦術として、みなさんもご記憶かと思いますが、名古屋家裁の有名な判決、面会交流をさせない母親に対して間接強制制裁金を3回に渡って上げていって「面会を行わない毎に50万円」になった判決に倣って、額を上げて「制裁金20万円」設定での間接強制の申立を最近申立てました。

 


僕も相手が普通に和解で決められた通りに面会をさせてくれていたら、追い詰めようなんて思わなかったかもしれない。

 


でも、本当にタチが悪い相手には、毅然と立ち向かわなければ、何も変わらないと思います。

 

 

というわけで僕は、2重、3重、4重の包囲網を敷くことになっていきました・・・。

 

 

 

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間接強制の申立② 面会に向けてのおさらい からの続き

 

 

というわけで、離れて暮らす親が、子供を監護している親に子供と会わせてもらえない時、裁判所を通してできることは基本的には3つある、ということで、そのうちの2つを前回書いたので、本日は3つ目の間接強制の申立についてです。

 

 

3.間接強制の申立

 


間接強制とは、裁判所で取り決めたことが守られなかった際に、間接的に相手側にプレッシャーを与えていくための経済的措置です。

 

一言で言えば、やると約束したことをやらなければ、罰金取るよということ。

 

 

 

基本、面会交流に関しては、国の何らかの職員が間に入り、無理やり相手方の家に突入し、子供を連れてきて他方の親に面会させる、みたいな強硬措置は取れません。

 

 

もちろん、裁判所から人身保護命令が出ている場合は話が別です。

 

最悪、突入して保護命令が出されている人物の保護を行うことも可能となります。

 

 

しかし、そんなの何回もできる事じゃない。

 

 

突入してまで連れていかれる子供だって、相当のショックをうけるわけですから、毎月毎回の定期的な面会に関しては、そんな方法は使えない。

 

 

判決で決まったことの順守は自主的にお願いします、が基本になる。

でもいくら頼んでも自主的にやってくれない場合、とりあえず穏便にできるペナルティーとして、「制裁金」を科しますよ、というのが間接強制になります。

 

 

しかし、ここで注意しなければならないのは、最初の調停和解事項や面会交流審判内に、面会交流の義務の内容(はっきりした回数や日時等)が内容として特定されていなければ、申し立てることができないということ。

 

漠然と、「会わせてくれない!えーん」だけでは申立てができない。

 

これから和解される方は、この点によく注意しておかなければいけないと思います(僕も一回目の和解条項では不十分で、改めて面会交流の申立を行わなければなりませんでした・・・。時間も金も余計にかかってホントにつらい・・・)。

 

 

 

とにかく、僕の場合は平成27年5月末に「面会を実施しなさい」という決定(間接強制が申立てられるような細かな取り決めまで定めたもの)が高裁で出ましたが、それからいきなり6月の面会を散々ごねられた挙句にドタキャンされたため、速攻で準備していた間接強制の申立を7月頭に東京家裁に申し立てました。(調停員と裁判官のみなさん、ただいま!

 

 

その後、申立を知りつつも、散々ゴネた挙句に、この日しかダメとあちら側が指定してきた期日で面会を調整するも、

 

「(息子)カイトが面会に行くのを泣いて嫌がって、顔色が悪くなり具合が悪くなったので面会はできない」

 

というメール一本で7月の面会は当日キャンセル。

 

 

 

翌8月も

 

「昨日夕方から体調を崩し、大好きなサッカーも休みました。今日行きたかがっていた植物観察会もお休みし、喘息と腹痛をうったえているので安静にしていますショボーン

 

というメールが面会予定日前日に届き、面会は実施されず。

 

 

 

でも、そこでビックリするのは、メールが送られたのと同じ日に裁判所(間接強制審)にユリ側が提出した「間接強制答弁書」には、

 

「面会日である明日は、夏休みの宿題を終わらせたいし、地元の植物観察会に友達と行きたいと言っています爆  笑

 

と書かれていること。

 

 

 

え、数週間前からこの日が面会だってわかってるのに、なんで宿題終わらせてないの?

 

なんで他の日に植物観察いかないの?

 

っていうか、そもそも、具合悪くないよね?

 

 


・・・僕が読むってわかってるはずなのに、こんなこと裁判所に提出して、ホントにもう、怒るを通り越して笑うしかないレベル・・・(いや、怒ったけど。実際は)。

 

 

 


続きます・・・。

 

 

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