年に一度、健康診断を受けて胃カメラを飲んでいるDanna・・・
環境が変化しやすく神経使う仕事をしており、それでいてナイーブで逆流性食道炎になりやすいDanna
今病気で倒れるわけにはいかない状況であることは間違いないのだが・・・
数年前に母親がガンにかかったこともあって、病気の早期発見には気を使っているのだった
今年も6月に総合病院で胃カメラ検査をした!
Dannaは苦し思いをしたくないので鼻から胃カメラ派である。
飲み込むやつに比べると検査中にも医師と会話でき、各段に楽なのだが・・・
検査中、医師から例年なかったことを言われた!
医師「胃の中が荒れてますね~
さらに、2か所ほどポリープができていますね~
悪いものではないと思いますけれど、念のためにちょっと組織をとって調べますね~」
なんだって!胃の中にポリープだって~?
ここ最近仕事で困ったことが続いていたからな~
はいはい、お願いしますよ~
そして1週間後・・・
組織検査結果を聞きに行ったら・・・
医師「ポリープは良性で、ガン化の恐れはないタイプのやつでした。
ただ・・・」
ただ・・・なんだい?
医師「この手のポリープは、ピロリ菌がいるとできることの多いタイプなんですよね~
ピロリ菌の検査ってしたことあります?」
ピロリ菌・・・あの胃ガンを引きおこすと言われるやつだな?
Danna「はい、あります。しかも2回もしたことありますが、2回とも検出されませんでした」
医師「そうですか・・・どんな検査方法でした?」
Danna「1回目は4年前に検便で、2回目は2年前に胃カメラ時の組織検査で・・・
いずれも胃カメラの時に医師から『ピロリ菌がいそうだ』と言われたので検査しました」
医師「う~ん、この胃の中の感じを見ていると、絶対いると思うんですよね~」
Danna「いますかね~?同じような感じでもう2回も検査受けているんですよ?」
医師「では、一番確実な息を吹く検査をしてみましょうか?」
Danna「はい?ピロリ菌の検査にそんな種類がたくさんあるんですか?」
医師「はい、袋に息を吐いてもらって検査する呼気検査が一番簡単かつ精度が高いですよ」
Danna「う~ん、内視鏡検査でも陰性だったんですよ?もう2回も検査受けていなかったんですよ?
・・・わかりました。じゃあ、先生がそこまで仰るんなら受けてみます。」
・・・そして1週間後、日をあらためて呼気方式のピロリ菌検査を受けたDanna
医師「いや~・・・陰性でしたよ~
ピロリ菌、検出されませんでした。
おかしいなぁ~・・・絶対いると思ったんだけどなぁ~」
Danna「だから先生、いないって言ったでしょ?!
もうお医者さんとのこのやり取り3回目ですよ!」
医師「いそうなんだけどなぁ・・・」
Danna「ピロリ~♪鼻から牛乳~♪」
思わず嘉門達夫の歌を歌ってしまったピロリ菌検査・・・
3度も違う方式で検査して3度ともいなかったんだから、本当にいないんでしょ?
わざわざお金払って時間割いたのに・・・
このピロリ菌に振り回された想いは、アレッシー・ブラザースの「ピ~ロリ」・・・
いや、「Oh,Lori」を聴いて紛らわそう
アレッシーは、ニューヨークのロング・アイランド出身のビリーとボビーのアレッシー兄弟によるポップ・ロック・デュオである。
高校時代には同級生らとザ・カントリー・ジェントルマンとうバンドを組んで活動。
このバンドはクラブやホテルで演奏することもあり、EPもレコーディングしたようである。
1970年にはアレッシー兄弟はブロードウェイ・ミュージカルの「Hair」のキャストをつとめ、
そこで知り合ったギタリストにドラマーを加えて、ザ・バーナビー・ベイというバンドを結成。
アトランティック・レコーズと契約して1972年に「Room to grow」、1973年に「Touch」と2枚のアルバムをリリースするのだった
そして2人の兄弟はアレッシーとして、1976年にA&Mからアルバム「Alessi」をリリース!
この中からシングルとしてカットされた「Oh,Lori」が全英チャート8位の大ヒットを記録。
そして実に世界中17か国でトップ10ヒットとなり、一気に名前が知れ渡るのだった
おお~なんともキャッチー!なんとも小気味いい!
ポップスの王道のような1曲である
この後のアレッシーは、1978年の「All for a reason」、1979年の「Words&music」、1982年の「Long time friends」などなど傑作AORアルバムをたくさん産み出す
「Wait for me」などはDannaの超お気に入り曲である!
デビュー時にそのポップ・センスがすでに開花していたメロウすぎる兄弟デュオだ!
そんなわけで、Dannaは三たび、医師によって
「ピロリ菌がいそうなんだけど実はいないおっさん」
に認定されたのである
環境が変化しやすく神経使う仕事をしており、それでいてナイーブで逆流性食道炎になりやすいDanna
今病気で倒れるわけにはいかない状況であることは間違いないのだが・・・
数年前に母親がガンにかかったこともあって、病気の早期発見には気を使っているのだった
今年も6月に総合病院で胃カメラ検査をした!
Dannaは苦し思いをしたくないので鼻から胃カメラ派である。
飲み込むやつに比べると検査中にも医師と会話でき、各段に楽なのだが・・・
検査中、医師から例年なかったことを言われた!
医師「胃の中が荒れてますね~
さらに、2か所ほどポリープができていますね~
悪いものではないと思いますけれど、念のためにちょっと組織をとって調べますね~」
なんだって!胃の中にポリープだって~?
ここ最近仕事で困ったことが続いていたからな~
はいはい、お願いしますよ~
そして1週間後・・・
組織検査結果を聞きに行ったら・・・
医師「ポリープは良性で、ガン化の恐れはないタイプのやつでした。
ただ・・・」
ただ・・・なんだい?
医師「この手のポリープは、ピロリ菌がいるとできることの多いタイプなんですよね~
ピロリ菌の検査ってしたことあります?」
ピロリ菌・・・あの胃ガンを引きおこすと言われるやつだな?
Danna「はい、あります。しかも2回もしたことありますが、2回とも検出されませんでした」
医師「そうですか・・・どんな検査方法でした?」
Danna「1回目は4年前に検便で、2回目は2年前に胃カメラ時の組織検査で・・・
いずれも胃カメラの時に医師から『ピロリ菌がいそうだ』と言われたので検査しました」
医師「う~ん、この胃の中の感じを見ていると、絶対いると思うんですよね~」
Danna「いますかね~?同じような感じでもう2回も検査受けているんですよ?」
医師「では、一番確実な息を吹く検査をしてみましょうか?」
Danna「はい?ピロリ菌の検査にそんな種類がたくさんあるんですか?」
医師「はい、袋に息を吐いてもらって検査する呼気検査が一番簡単かつ精度が高いですよ」
Danna「う~ん、内視鏡検査でも陰性だったんですよ?もう2回も検査受けていなかったんですよ?
・・・わかりました。じゃあ、先生がそこまで仰るんなら受けてみます。」
・・・そして1週間後、日をあらためて呼気方式のピロリ菌検査を受けたDanna
医師「いや~・・・陰性でしたよ~
ピロリ菌、検出されませんでした。
おかしいなぁ~・・・絶対いると思ったんだけどなぁ~」
Danna「だから先生、いないって言ったでしょ?!
もうお医者さんとのこのやり取り3回目ですよ!」
医師「いそうなんだけどなぁ・・・」
Danna「ピロリ~♪鼻から牛乳~♪」
思わず嘉門達夫の歌を歌ってしまったピロリ菌検査・・・
3度も違う方式で検査して3度ともいなかったんだから、本当にいないんでしょ?
わざわざお金払って時間割いたのに・・・
このピロリ菌に振り回された想いは、アレッシー・ブラザースの「ピ~ロリ」・・・
いや、「Oh,Lori」を聴いて紛らわそう
アレッシーは、ニューヨークのロング・アイランド出身のビリーとボビーのアレッシー兄弟によるポップ・ロック・デュオである。
高校時代には同級生らとザ・カントリー・ジェントルマンとうバンドを組んで活動。
このバンドはクラブやホテルで演奏することもあり、EPもレコーディングしたようである。
1970年にはアレッシー兄弟はブロードウェイ・ミュージカルの「Hair」のキャストをつとめ、
そこで知り合ったギタリストにドラマーを加えて、ザ・バーナビー・ベイというバンドを結成。
アトランティック・レコーズと契約して1972年に「Room to grow」、1973年に「Touch」と2枚のアルバムをリリースするのだった
そして2人の兄弟はアレッシーとして、1976年にA&Mからアルバム「Alessi」をリリース!
この中からシングルとしてカットされた「Oh,Lori」が全英チャート8位の大ヒットを記録。
そして実に世界中17か国でトップ10ヒットとなり、一気に名前が知れ渡るのだった
おお~なんともキャッチー!なんとも小気味いい!
ポップスの王道のような1曲である
この後のアレッシーは、1978年の「All for a reason」、1979年の「Words&music」、1982年の「Long time friends」などなど傑作AORアルバムをたくさん産み出す
「Wait for me」などはDannaの超お気に入り曲である!
デビュー時にそのポップ・センスがすでに開花していたメロウすぎる兄弟デュオだ!
そんなわけで、Dannaは三たび、医師によって
「ピロリ菌がいそうなんだけど実はいないおっさん」
に認定されたのである