だでぃべあの「徒然なるままに・・・」 -3ページ目

だでぃべあの「徒然なるままに・・・」

日々徒然に思うことを記しています。

今日、スポーツクラブに入会してきました。

といっても、アクア会員でプール利用のみですが。

 

少し前に思うところがあって、週1~2回程度、距離は少ないながらも泳いでいましたが、その場所は我が家から最寄りの公営プールでした。

ごみ焼却施設の排熱を利用して・・・というやつです。

 

公営プールということで安価に練習できていたのですが、今後の水泳練習についていろいろ考えた結果、いくつかのスポーツクラブの情報収集をし、結果、本日あるクラブへの入会となりました。

 

率直なところ、今日入会したクラブでも気になる部分もあるにはあるのですが、しばらく続けてみてダメとなったら、その時に考えようと思います。

入会時のキャンペーンの都合で12月までは継続しなければならないので、そこまでは使い倒したいと思います。

今日は、泳ぎに行きました。


アップ:200m

プル:200m×7(クロール)

ルースン:100m

プル:200m×1(クロール)

休憩

プル:200m×1(クロール)

ダウン:100m

合計:2200m


今日は、午後8時から泳ぎ出すことができました。

その要因は、・・・一つは仕事が早く終わったことと、もう一つは自宅からプールまでの移動で時間が掛からなかったことです。


私が今のところ練習しているプールは公営で、毎時50分から0分まで強制的に水中から上げられてしまいます。


そのこともあり、0分から泳ぎ始められたことで、その後がうまくいきました。


最終的に、午後9時10分にプールを上がりました。

練習時間は、正味60分です。


キックがない??というご指摘は・・・、そのとおりです。自分でも痛切に感じています。

そこのところの事情の弁解は別の機会に。


 波波波波波波波波


昨日、自宅近辺のスポーツクラブの2ヶ所に伺い、説明を聞いてきました。


その背景として、今の公営プールでの練習で壁に当たっているということがあります。

そこのところも、別の機会に・・・。

他人様のお役にはほとんど立たないかもしれませんが、あいの中学受験の振り返りをしておこうと思います。


あいの中学受験が終了してから、このブログはずっと放置してしまいました。

ほとんどログインもしていませんでした。

そのため、今年の3月から10月まで全く記事はありません。


アメブロでは過去日付でも記事が書けます。

そこで2013年の7月と8月の部分に、あいの新小4から小6の中学受験生活について、書き記しておこうと考えています。


今年組の方にほんのわずかでもお役に立ちたい思いも非常に強いので、なるべく直前期のことから記していこうと思います。


 メモメモメモメモメモメモメモ

もしご覧いただける方がいらっしゃいましたら、以下をご承知置き下さい。


◆その1

もともと私は非常に筆が重いです。

というか、何度も頭の中で文章の組み立てを考えているうちに「やっぱりやめよう」となることがほとんどです。

(それなのに、文章の出来はその程度なのか・・・というご指摘は心に秘めておいて下さい。)


でもそれでは今回は意味がありません。


そこで、まずは思いつくままに、構成などは二の次として記そうと思います。

それを後から少しずつ修正していこうと思います。


そのため、立ち寄っていただいた時によって内容が変更されている場合も出てくると思いますが、その点はご了承下さい。



◆その2

新小4~小6の中学受験について、後から見返した時に概ね時系列に並ぶようにしたいと思います。

その順番については、2013年7月と8月の中の日付・時刻によって調整しようと考えています。


記事をいくつか書いた後に、前後の順番を調整するために記事日付を変更する場合があります。その場合、記事内容には変更がないのに更新されますが、ご了承下さい。



◆その3

アメブロ上の記事日付と、実際に記した日付がずれてしまう点は、実際に記した日付を本文の末尾に表記することで調整したいと思います。


なお先に記したとおり、一旦記事をアップした後で、内容に修正を加える可能性があります。

大がかりな修正であれば、本文末尾にその旨を追記しますが、小規模な修正の場合は特別に記載しません。その点もご了承下さい。



◆その4

振り返りで記すことは、あくまでも2013年2月に中学受験をしたあいの中学受験準備当時の内容です。

現在では状況が変わっている部分も多いと思います。そのため参考にならない点も多々出てしまうと思いますが、その点もご了承下さい。


特に重要な事項については、最新情報を確認いただき、適宜読み替えて下さい。

情報が異なって不利益を被られた場合でも、私としては責任を取ることはできませんので、その点はご承知置き下さい。



記憶から遠ざかってしまった事柄も多いので、どの程度の内容が残せるかは、率直なところ???ですが、まずはやってみようと思います。


息子・ゆうの中学受験が終わってもうすぐ4年、娘・あいの中学受験が終わってもうすぐ1年。


突然ですが、後に続く方の状況が急に気になってきました。

逆に言うと、ふと振り返るきっかけがあったということなのですが・・・。


今年の方はあと約75日ですね。

受験生の6年生のご家族の方(ご本人含めて)はもうだいぶ怒涛の日々を過ごされていることと思います。


4年前そして1年前の親の焦り・心の揺れは今でもしっかりと思い出されます。

本人だって追い込まれていたでしょうが、親の私もそれに負けず劣らず追い込まれていたという思いが強くあります。


今年の方、そしてそれ以降の方にお伝えしておきたいです。


よく、「夏休みは天王山」と言われています。

ご家庭によっては夏休みが天王山のご家庭もおありなんだと思います。


でも、子ども2人の中学受験を経験した私個人の思いとしては、天王山は6年の夏休みではなく、


  受験生(6年生)の受験勉強の天王山は受験の80日前から40日前頃


だと感じています。

なぜそう感じるかの説明は、別の機会にしたいと思います。


もちろん、この感覚は私だけのものかもしれません。

でも私は上記のように考えています。


つまり「今が天王山です」。


親子ともども、すでに十分過ぎるほど頑張ってらしていると思います。

ですので、軽々しく「頑張れ」とは言えません。

でも、あと少しです!

明けない夜はありません!

今更でしょうが、精一杯応援する思いでいっぱいです。


 メモメモメモメモメモメモメモメモ

今年の方に少しでも役立つようなことをしたいですが、間に合わないかもしれません。


とりあえず今日のところは、我が家の経験に基づき、「取捨選択を」と申し上げたいです。


S塾では、今年は面接模試は11月30日(土)なのでしょうか。比較合判はそろそろなのでしょうか(それとも今年はないのでしょうか)。


去年のS塾のスケジュールでは、比較合判は11月23日(金・祝)、面接模試は11月24日(土)でしたが、我が家のあいはS塾の比較合判面接模試 も受けませんでした。

そして、比較合判の日は他塾の行事に参加しました

面接模試の日は自宅学習の時間を増やすことに充てました。

それも取捨選択のひとつでした。


11月23日に参加した他塾行事とは、お分かりになるとおりW塾の志望校別行事でした。

基本的に受験生向けには模試(模擬面接含む)、保護者向けには講演会がありました。


おそらく今年も同様の行事が予定されていると思います。


ご家庭・ご両親・ご本人のお考え次第ですが、そのような例もあったということは強く申し上げて置きたいです。


今の塾のカリキュラムがぴったりマッチしているご家庭は、ぜひそのまま突っ走って下さい。

それが志望校合格への一番の近道だと思います。


でも「(一部は)カスタマイズが必要かな?」という思いが湧いていらっしゃるご家庭は、その思いについて深く考えてみることにも意義があると思います。


すべての受験生ご家族にマッチする進め方なんてありません。

ご家庭ごとにあうやり方・一番効果を上げるやり方や方法の組み合わせを探ることは大いにあり、いや是非すべきことだと強く思っています。


 メモメモメモメモメモメモメモメモ

このブログを今のタイミングで読まれている方はほとんどいらっしゃらないと思います。

(そもそも時機を逸している記事ですし。)


間に合わないかもしれませんが、応援の意味も込めて、拙い経験をもとに我が家の例を残せたらと考えています。


我が家の取捨選択の例を、あくまでも一つの例としてお伝えできたらと思っています。

(時間がとれなかったら、ごめんなさい。)

先に記したとおり、我が家の中学受験準備において、なくては成り立たなかったと考えるユーティリティが3つあります。


今回はそのうちの「インクジェット複合機」について書き残しておきます。


インクジェット複合機とは、大まかに言って、(インクジェット式)プリンタとスキャナが一体になったもので、PCを介さずにコピー機としても使えるものですね。

また製品によっては、電話機・FAX機も一体になっているものもあります。


我が家が購入し使っていたのは、CANONのPIXUS MP810というものと、brotherのMFC-930CDNというものです。

どちらも、プリント&スキャンできる最大サイズがA4までのものです。


 CANON MP810


brother MFC-930CDN

どちらもかなり古いもので、すでに販売終了になっていますが、その後継製品は現在でも販売されています。


MP810は私のPCに接続していて、PCのプリンタとして使用していたもので、スキャナー機能も使用しましたが、やはり一番はコピー機として使用していました。


MPC-930CDNは、以前の電話&FAX機から置き換えてリビングルームに設置し、電話&FAX+コピー機として使用していました。


 FAXFAXFAXFAXFAXFAXFAXFAX

我が家では、コピー機としてかなり使い込みました。


一つ目の使い方として、S塾のプリント教材を繰り返しやる際に活用しました。


S塾の平常授業の復習はノートにやっていましたが、特に算数については、時間を空けてテスト前などに復習する際にはテキストをコピーして解かせました。

テキストで1ページB5のものはA4用紙に等倍でコピーし、またB4のものは大抵真ん中で左右2段に段組みされていましたので、半分ずつA4用紙に等倍でコピーしました。


1)その日にやらせたい範囲のコピーを私が朝家を出るまでに準備して置いておく

  ↓

2)あいが(ゆうもでしたが)家に帰ったら、そのコピー1枚ずつにそのまま書き込む形で、1枚ずつ時間を計って解く(かかった時間も書き込み、置いておく)

  ↓

3)私が家に帰ってから、丸付けと解き方チェック

  ↓

4)間違いや改善点があれば、翌日に書置きなり顔を合わせて会話なりで説明


ということをやっていました。


また6年生前半では、土特・算数で「分野別補充プリント」という教材を持ち帰りましたが、それはB4で左右2段組でしたので、半分ずつB5用紙にコピーしておき、何回も解かせました。


6年生秋からのSS特訓の各教科のプリントも、1度目の復習はノートにやっていましたが、秋口以降から入試直前には何度か解き直しをすることを想定していましたので、


1)あいが日曜に持ち帰ると、授業で書き込んだページをコンビニで等倍でコピー(これは、あいが1度目に解いたやり方や丸・バツを残しておくため)

  ↓

2)その後適宜消しゴムかけ&修正ペンを駆使してまっさらな原本を復元

  ↓

3)またコンビニに行き、適宜縮小して全ページをA4サイズにコピーし、それを原版として保管


ということを毎週していました。


そして実際、ここ に記したとおり入試直前の理科で「SSで配布された学校別の特訓プリントを1月下旬から2周した」際や、ここ に記したとおり入試直前の社会で「SSで配布された共通プリントを1月下旬から1周した」際には、上記で作っておいたA4の原版を自宅のインクジェット複合機でコピーし、あいにはそれに書き込む形で解かせました。



二つ目の使い方として、やり込みたい市販教材(例えば、「白地図トレーニング帳」や「漢字の要 STEP1 マスターブック」など)を、購入後スキャンし、繰り返しやるための教材を作成しました。


購入した教材のスキャン画像を修正し、それを材料に両面プリントを作成しました。そしてあいには(ゆうにもでしたが)何度も繰り返してやらせました。

(参考までに・・・、白地図トレーニング帳プリントは、4年生秋に毎日のルーティーンに組み込み、繰り返しました。漢字の要プリントは、6年生秋以降に毎日のルーティーンに組み込み、繰り返しました。)


以下はそのプリントの例です。

漢字の要プリント(表)

漢字の要プリント(裏)

白地図トレーニング帳プリント(表)

白地図トレーニング帳プリント(裏)


 メモメモメモメモメモメモメモメモ

我が家では上記のとおり、コンビニのコピー機を併用した上で、最大A4プリント可能なインクジェット複合機を使っていましたが・・・。


もちろん設置スペースやお財布が許せば、「A3プリントまで可能な業務用コピー機をリース」が一番望ましいです。

そこまでは無理でも、可能であれば「インクジェット複合機に最大A3プリントまで可能なものを購入」が望ましいと思います。

特に我が家のように大量にコピーする場合、インクジェット複合機ではかなり時間がかかりました。

またコピーサイズの問題でコンビニまで何度も往復した時間も考えると、ロスした時間はかなり大きかったと思います。


とにもかくにも、我が家の中学受験でなくてはならなかった「インクジェット複合機」でした。


(2014年7月19日 記)

先に記したとおり、我が家の中学受験準備において、なくては成り立たなかったと考えるユーティリティが3つあります。


今回はそのうちの「ホワイトボード」について書き残しておきます。


こちら に記したとおり、ゆうが4年生の時に購入し、ゆうとあいあわせて6年間にわたりお世話になったものです。


我が家が購入し使っていたのは、イワキボード(株)という会社のもので、横1200mm×縦900mmの移動式脚付・回転式両面のものでした。

(昔とは型番等が異なっていますが、おそらくこれ↓


国産JFEホワイトボードW1200×H900 移動式脚付 回転式両面【送料無料】 マーカーセッ...

と同等と思います。)


本当は「片面タイプでよいので、同じサイズで壁掛け式のものが良いなぁ」と思っていたのですが----脚付だとどうしても場所をとりますので----、我が家ではその当時リビングで勉強しており、ホワイトボードの重量を考えると壁掛け式では壁の強度が耐えられないおそれがあったため断念しました。

また特に回転式両面である必要はなかったのですが、ゆうとあいの合計6年間使うであろうことを考え、使用しているうちに消しきれなくなり汚れが残ることも想定し、両面あればゆうの時には片面をきれいなまま残しておき、あいの時には残しておいたもう片面を使用すればよい・・・と考えました。

そして実際そのように使用しました。
ゆうの受験が終わった際に、それまで使っていた片面も特段汚れが残っていたわけではありませんでしたが、あいが4年生でS塾に通塾開始するにあたって、心機一転もう片面に切り替えて以後3年間使用しました。

 メモメモメモメモメモメモメモメモ

我が家のホワイトボードの利用方法はだいたい次のとおりでした。


 a)その日にやるべき課題の提示

 b)ある程度の期間でやるべき課題の進捗メモ
 
c)(ごくたまに)具体的なポイント整理など

 d)模試での志望校登録や入試関連などの家族会議の打ち合わせメモ


いろいろ漁ってみましたが、当時は記録を残すことを意識しておらず、うまく写真に残したものはありませんが・・・、


以下の写真の中央から左部分が上記a)の使い方の例です。


これは5年生の1月10日(火)のものです。

この日の例は少し特殊な例です。この日は火曜日なので、本来であればS塾の平常授業の復習事項を列挙するはずなのですが、冬期講習の直後ということで、この日の直前の金曜日と月曜日は平常授業が休講だったため、平常授業の復習の積み残しがなかったようです。


そのため、毎日のルーティーンの後に、恐らく初めて東京出版の「ステップアップ演習」に手を付けたようです。

※なお、この後平常授業が再開したら余裕がなくなってしまい、結局「ステップアップ演習」は6年の入試直前にほんの一部を参考程度に見ただけになったように思います。

中学への算数 ステップアップ演習


通常であれば、算数・国語・理科・社会の少しずつの毎日のルーティーンでやるべきことを示したあとに、その下に丸囲み数字で着手順位を付しながら、その日にやるべきことを列挙していました。

あくまでも思い出しての例ですが、だいたい次のような感じで記していたと思います。

(以下の括弧付数字は実際には丸囲み数字で記しました)


 5年生前半のある火曜日の例

   (1)国・漢字チェック2回目

   (2)算・サポート(授業で扱った問題のみ)

   (3)算・A全部 ※計算力コンテストはやらない

   (4)算・サピックス(できるところまで)


 5年生前半のある木曜日の例

   (1)国・漢字チェック3回目

   (2)理・テキスト読み

   (3)社・テキスト読み

   (4)理・ポイントチェック

   (5)社・デイリーステップ

   (6)理・確認問題解き(できるところまで)



上の写真の右端の部分(少し切れてしまっていますが)が、上記b)の使い方の例です。

恐らく、5年の冬休み期間で、理科コアプラスと社会コアプラスを少しずつこなそうとして、冬休みが始まる前に、こなす対象を列挙したものです。

(それぞれ、我が家なりにコアプラスの範囲を分割して、その分割単位を列挙しています。理科の方の赤チェックはこなす毎に付けたもので、冬休みが終わって、事前に計画したものは一通りこなせたようです。)

サピックスメソッド理科コアプラス [ 進学教室サピックス小学部 ]

サピックスメソッド社会コアプラス [ 進学教室サピックス小学部 ]




上記のc)の使い方の例はこのような感じです。

おそらく、6年生の6月頃に土特の分野別補充プリントで相似が取り上げられた際に、整理して説明したものです。



上記のd)の使い方の例はこのような感じです。

恐らく、6年の4月にS塾の第1回志望校判定SOを受験した際に、志望校登録の締切間際に、第1~第4志望校として登録する4校と自由選択の6校をどう登録しておくかを家族で確認した際のメモです。


だいたい本当の志望順で書き出したあと、「この学校は配布資料で見るだけで判断しよう」と考えて当初は第3志望にしていたものを外して、敢えて「2月2日の別の学校を第3志望に登録して参考にしてみよう」などとやっていました。

(黄色く塗りつぶした部分には具体的な中学校を記していました。その右側の括弧内は想定される入試日でした。第3志望のところに右から矢印で持ってきている先に、別の学校が挙げられていました。)


 クリップクリップクリップクリップクリップクリップクリップクリップ

実際には上記a)の用途が大部分を占めていたように思いますが、我が家の中学受験でなくてはならなかった「ホワイトボード」について思い出してみました。


(2014年7月19日 記)


先に記したとおり、我が家の中学受験準備において、なくては成り立たなかったと考えるユーティリティが3つあります。


今回はそのうちの「キッチンタイマー」について書き残しておきます。


キッチンタイマー。

皆さんご存知ですよね。

事前に設定しておいた時間が経過したら、音で知らせてくれる・・・というものですね。


我が家が使っていたものは、



こんなやつでした。

たぶん、1,000円しなかったと記憶しています。

(なお、紐はキッチンタイマーには同梱されておらず、後から別でつけたものです。)


ちなみに、3学年上のゆうの時には、別のタイプのキッチンタイマーとストップウォッチを併用していました・・・。


これどういうことかわかりますか?


そうなんです、ゆうの時のものを続けて使用してもよかったのですが、あいの代になって買い換えたんです。

その理由こそが、勉強用としてキッチンタイマーを買い求め直した際の選択基準となったのです。


それは・・・、キッチンタイマーなので「事前に必要な時間を設定しておき、スタートしたらカウントダウンしていき、その設定時間が経過したら音で知らせる」という機能はもちろん重要なのですが、それだけでなく、時間をカウントアップする機能があることがそれ以上に重要だった・・・、ということなんです。


上の写真の我が家のものの場合、00:00からスタートボタンを押すと、カウントアップ(=0.X秒単位は計測できないものの、秒単位でストップウォッチとして使用できる)が始まり、逆にある時間が経過したら知らせて欲しい時間をセットして----例えば、40:00とセットして----スタートボタンを押すと、カウントダウンが始まり、設定した時間が経過すると「ピピピピッ、ピピピピッ、・・・」と知らせてくれるという動作をしました。


これから買い求める方には、ここの部分----カウントダウンの機能だけでなくカウントアップの機能もついているか確認したほうがよい----を強くお勧めしたいと思います。


 砂時計砂時計砂時計砂時計砂時計砂時計砂時計砂時計

率直なところ、我が家ではカウントダウンの機能よりも、カウントアップの機能(≒ストップウォッチ)の方をより使いました。


カウントダウンを使用するのは、例えば過去問を解いたりする場合などで、1題あたりとか1回あたりとかで予め決められた制限時間を意識して解くような場合や、何分やったら何分休みというやり方の際の「やる」時間の終わりや「休む」時間の終わりを知るという場合くらいでした。


一方カウントアップの方は、日々使用していました。

例えば、毎日の算数・基礎力トレーニングを解く際に、どれくらい時間がかかったかを計測して書き残してもらいました。


また我が家では、特に算数に関して・・・ですが、毎週のS塾テキストの復習は別として、何回か分の単元をまとめて復習する際などには、主にテキスト1ページ分ずつをコピー用紙1枚にコピーし、それをあいに解いてもらっていました。

また受験直前になると算数以外の科目でも、SSのプリントなどをコピーしておいて、解くべき大問に印をつけておき、そのコピーに書き込んで解いてもらっていたのですが、それらの際にコピー1枚分を解いている間の時間を計測しておいてもらい、コピー1枚分が解き終わったら余白部分にかかった時間を書き残しておいてもらいました。


 アップアップアップアップアップアップアップ

そうすることで得られた効用は・・・、


一つは、それ以降に同様の復習をする際に、必要となる時間を予測する材料となる(=その日その日にやることを指示する際に、どこまでこなせそうかの当たりをつける材料とできる)ということです。


もう一つは、あいが解いて丸付けをしたものを後で私が見て、かかった時間から、あいが理解できていなさそうな問題ないし単元や、つっかえている恐れのある問題ないし単元の当たりをつける材料にできたということです。


一つ目は・・・、

我が家では、あいが6年生になると、あいが帰宅したらやるべき項目を、朝私が仕事に出かける前にホワイトボードに列挙していき、あいは帰宅後それを見て勉強を進めるというやり方になっていったのですが、その計画を私が立てる際に「ここまでは必ずこなして欲しい」「ここから先は、うまくいけばこなせるとよいな・・・」という心積もりをする材料になりました。

また、時にはそのホワイトボードに項目を列挙した部分に、実際に「ここまでは必ず」とか「ここから先はできなかったらやらなくてもOK」とか書き残しておいたこともありました。


二つ目は・・・、

例えば、算数・基礎力トレーニングを解いたりその他のテキストのコピーを解き直しをした際に、たとえ丸がついていても、特別に時間がかかってしまっている場合は、解くのに苦しんだり、遠回りな解き方をしていたり、必要な工夫が身についていなかったりといったことを想定することができました。

そのようなものについては、後ほどあいに私にどう解いたかを説明してもらい、実際の状況を把握する・・・という運用ができ、その時点であいが身につけられていない穴について、見落としを防ぎ少しでも穴ふさぎをするということに、若干なりとも寄与したのではないかと考えています。


以上、我が家の中学受験準備で、なくてはならかなった「キッチンタイマー」についてでした。


(2014年7月14日 記)


※これは、あいの中学受験回想としていますが、実際には3学年上のゆうの時にも同様に使い倒したものになります。(一部変化している部分もありますが。)


あいが新小4の2月にS塾に通塾開始してから6年の2月に実際に受験するまでに、使い倒したユーティリティ・3つについて記しておきたいと思います。


本心では、「使い倒した」というのは失礼な言い方で、本当のところは「なくては中学受験準備生活が成り立たなかった」と表現するのが正しいのですが。


まずは総論で記します。

以下の3つでした。


(1)キッチンタイマー

(2)ホワイトボード

(3)インクジェット複合機

※順番に意味はありません。どれも「なくてはならなかった」度合に優劣をつけることはできません。


続いて、各々について少し詳しく書き残しておこうと思います。


(2014年7月13日 記)