学生団体eat_happy ~食から農の魅力を伝えるイベント集団~ -7ページ目

学生団体eat_happy ~食から農の魅力を伝えるイベント集団~

「おいしいものを食べれば、誰だって楽しい!」
eat_happyは食から「楽しい」を繋げていく団体です。 
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みなさんこんばんは。
夏休みで曜日感覚が無くなっています。eat_happyの小畑です。
こんな時間の更新になってすみません。

さて、今回は特別篇、野菜の種類ではなく葉っぱにフォーカスしてみましょう!

◎葉っぱクイズ!
突然ですが、葉っぱの写真を載せるので、何の野菜か当ててみてください!
・第一問

この葉っぱは何でしょう?






正解は、オクラです!
あなたの知らない オクラ の世界!!

当たってましたか?それでは第二問!

この葉っぱは何でしょう







正解は、トマトです!
あなたの知らない トマト の世界!!

どうでしたか?


続いて第三問!








正解はナスです!
あなたの知らない ナス の世界!!

三問出しましたが、何か共通点に気づきませんでしたか?
もし気が付いたら、ぜひ農の道を検討してもらいたいです(笑)

その共通点は…
「葉っぱの形と好む湿度の関係」です。

実は、はっぱの形を見ると湿気を好むのか、乾燥を好むのか見分けることができます!!
もちろん例外もありますが、
 ・葉っぱに切れ込みがある→乾燥を好む
  例:トマト、スイカなど
 ・葉っぱに切れ込みがない湿度を好む
  例:ナス、キュウリ
 
 ・例外→カボチャ(葉っぱに切れ込みがないけど乾燥を好む)
こんな風になってます!
このキホンを知っていれば、家庭菜園でも役に立つかも!?
ちょっとした雑学で自慢もできるかもしれないですね!

どうでしょう?
たかが葉っぱ、されど葉っぱ…
まだまだ葉っぱからはいろんな情報が得られるのですが、それはまたの機会に。

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みなさんこんにちは!

毎週日曜日の農ブログでおなじみeathappyの小畑です!
今回は農ブログではなく、大人の本気な夏の自由研究の成果の更新です。

この更新を皮切りに、メンバーが交代で4つの研究内容とその成果を更新していきますよ~!


まず第一回、小畑の研究は流し野菜(そうめん)をやってみよう!

で道を作って流すのですが、今回は竹を切るところから始めました!
まずは農家さんのお宅の近くにある竹林で大きい竹2本と小さい竹3本を収穫(?)。
それを軽トラに積ませてもらって運びます。

…長い竹が必要なのですが、とんでもない長さになっちゃいましたね(笑)

流す場所に竹を持って行って、大きい竹を真っ二つに割っていきます。
ナタとハンマーをうまく使ってコツコツ割っていきます。

竹は繊維が縦向きなので、縦半分に割るのは結構簡単です。

さて、竹が二つになったら節を抜いていきます。
竹が育っていくとき、内側の所々に壁のようなものを作るのですが、これをきちんと抜かないとそうめんが引っかかるので慎重に、丁寧に抜いていきます…



流しそうめんの成功のため、真剣そのものな顔です…!

ふぅ…やっと終わった。
と一息ついたら竹を組んでいきます。

小さい竹3本を1セットにして、それを2つ作ります。
しかし結ぶのが意外と難しい…ああでもないこうでもない…とメンバーで協力してなんとか支柱が崩壊しないように流す道を作れました!

一番上には脚立を、一番下にはコンテナと取れなかったそうめんを回収するかごを用意して準備万端。

いざ、いただいたお野菜(カラフルパプリカ!)とそうめんを流していきます!!



流れた!
そうめんが引っかからずに最後まで流れたのを確認して、達成感感動がこみ上げてきました!
慣れない工具を扱った甲斐がありました…!


研究結果の報告なので、ちょっとだけそれらしいことを書いて締めさせていただきますね。
 ・わかったこと:そうめんだけでなく、野菜も流せる(転がせる?)!
 ・次からの課題:支柱の結び方を調べておく
 ・  感想  :趣向が変わったイベントで大変なこともあったが試行錯誤も楽しかった!次が
         あったら竹の配置を変えたりいろいろチャレンジしたい!

それでは、次のメンバーの更新に期待して…
サヨナラ~~

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みなさんこんにちは!
eat_happyの小畑です!
夏休み満喫していますか?僕は明日、実家に帰る予定です~!

そして今日、このまま雨が降らなければメンバー内イベントを行います!
農家さんの畑で、とれたて野菜を竹に流します!
流しそうめんならぬ、流し野菜イベント。結果報告をこうご期待!!

さて、今週はスイカについてのお話です!
実は、いままで個人でスイカ育てたことがなく、サークルで育てたことがあるだけなのでわからないことも割とありますが…
頑張って伝わるように書きます!

◎スイカのプロフィール
スイカって瑞々しくておいしい夏の風物詩ですよね!

しかし、そんな瑞々しいスイカはなんと 砂漠 で生まれました。
もともとは、苦くて固い果実で、水分の貯蔵目的で栽培されていました。
そのため、喜んで食べられたモノではなかったらしいのですが、昔の人が頑張って徐々に甘くおいしく改良していったそうです!


日本には室町時代に伝わってきましたが、まだ今ほどは甘くなかったようです。


◎世界でのスイカの食べ方
日本ではスイカに塩をかけるのが一般的ですが、世界ではいろいろなものをかけて食べています。
インドネシアでは…「ルジャック」という砂糖や豆、唐辛子などをソース状にしたものをかけます。

チリでは…コムギを焼いてから粉にしたものをかけて食べます。

そしてネパールでは…チャットマサラというカレー粉のようなスパイスをかけて食べるといいます。

甘いスイカと辛い唐辛子スパイスが意外とマッチするんでしょうか?


◎スイカを育てるポイント
砂漠で育ったスイカは、水がちょっと苦手です。
そこで活躍するのが、マルチやビニールトンネルという設備です!

マルチというのは、地面に張って土が雨なんかで濡れないようにするものです。
トンネルは、雨を地上数十センチでガードするための設備です。

そしてスイカはツルに実をつけるので、ツルの管理が欠かせません。
種子から出てきた一本目のツル(親ヅル)を5枚葉っぱが出た時点で思い切って折ってしまいます
すると、脇からツル(子ヅル)がたくさん出てくるので、その中から4本選んで実を付けます。


さらにそこから1,2個の実を選んで収穫します!

これくらいの大きさまでに選んで残します。
まだ縞もはっきりしてないですね~

スイカはすごく手間のかかる果物で、ここまでやって収穫できるのはたったの1,2こだけ!
高いのも納得です。


まだまだ暑い日が続きますが、スイカで水分補給して乗り切りましょう!
……うそです。そんなことしたらお財布が大変なことになってしまいますね(笑)


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