2009/06/02
ヒールの低さに不服を
魚泳ごうとしない
麒麟はその首の長さに不服を言わない
めだかは化石に
私の脳髄も固まりつつあり
どこからか土星人がやって来はしないかと
少しだけ期待して
期待して!
期待して!
‥‥期待は危険な道への風見鶏
脚本は投げ捨てよ
私たちは
役柄を持たず生まれた‥
ヒールの低さに不服を。
魚泳ごうとしない
麒麟はその首の長さに不服を言わない
めだかは化石に
私の脳髄も固まりつつあり
どこからか土星人がやって来はしないかと
少しだけ期待して
期待して!
期待して!
‥‥期待は危険な道への風見鶏
脚本は投げ捨てよ
私たちは
役柄を持たず生まれた‥
ヒールの低さに不服を。
2009/06/02
私は諦めたわけじゃないし
外界と闘う事を止めたわけじゃない
私の性質は願いや希望を自分の内
ひっそりと常にだけれど
私は諦めたわけじゃない!
時々思う
だけれど私は今
そう心で呟くしかなかった
いったん寝入れば起きる事が出来なかった
なのにいつも寝付きは悪かった
制服着た人が隣に座れば
私の心臓は動悸を打ち始める
この生活を少しでも休ますものは何だろう
私には何も思いつかなかった
夜は今や私を憩わさない
朝は脳と心臓が吐血して
私は声を失っている
今夜
私の傍に居てくれないか
とても近くに
私が寝入るまで
ずっと傍で私を見ていてくれないか
今夜だけでも‥
声が出ないんだ
私たちは
神にも願う事が出来ない身
私と
誰かれと
関係なく
日々は過ぎる
早いも遅いもなく
太陽が昇って
沈む
私と
誰かれと
関係無く
外界と闘う事を止めたわけじゃない
私の性質は願いや希望を自分の内
ひっそりと常にだけれど
私は諦めたわけじゃない!
時々思う
だけれど私は今
そう心で呟くしかなかった
いったん寝入れば起きる事が出来なかった
なのにいつも寝付きは悪かった
制服着た人が隣に座れば
私の心臓は動悸を打ち始める
この生活を少しでも休ますものは何だろう
私には何も思いつかなかった
夜は今や私を憩わさない
朝は脳と心臓が吐血して
私は声を失っている
今夜
私の傍に居てくれないか
とても近くに
私が寝入るまで
ずっと傍で私を見ていてくれないか
今夜だけでも‥
声が出ないんだ
私たちは
神にも願う事が出来ない身
私と
誰かれと
関係なく
日々は過ぎる
早いも遅いもなく
太陽が昇って
沈む
私と
誰かれと
関係無く
2009/06/02
苦しいの
そう言って
彼女は蜘蛛の巣へと入っていった
私は
私は‥‥
相変わらず異星人として
道端にしゃがみこんでた
目の前を通り過ぎてく人間たちを見送っているしかなかった
どうしても私とは違う星から来た人々としか思えなかった
苦悩の為に
私には深いため息も出来なかった
そこでぐずぐずもしてられず(それよ 私の性質! 又この世の中‥‥)
少し時間が過ぎれば
私は一つしかない場所に
帰らずを得なかった
何も持たぬのに
蜘蛛の巣に入りたい気持ちもあったが
私にはその糸が切れると思われた
そこで毎日
全く同じことが繰り返された
道端にしゃがみ
ため息も出来ず
路傍を行く人々を見送り続ける
そして時間になれば
痛む頭を持ち上げて
一人帰るしかなかった
彼女の入っていった蜘蛛の巣は光っていた
しかし私にはもう
いつの日いつの季節
彼女がそこへ入っていったのか
分からなかった。
そう言って
彼女は蜘蛛の巣へと入っていった
私は
私は‥‥
相変わらず異星人として
道端にしゃがみこんでた
目の前を通り過ぎてく人間たちを見送っているしかなかった
どうしても私とは違う星から来た人々としか思えなかった
苦悩の為に
私には深いため息も出来なかった
そこでぐずぐずもしてられず(それよ 私の性質! 又この世の中‥‥)
少し時間が過ぎれば
私は一つしかない場所に
帰らずを得なかった
何も持たぬのに
蜘蛛の巣に入りたい気持ちもあったが
私にはその糸が切れると思われた
そこで毎日
全く同じことが繰り返された
道端にしゃがみ
ため息も出来ず
路傍を行く人々を見送り続ける
そして時間になれば
痛む頭を持ち上げて
一人帰るしかなかった
彼女の入っていった蜘蛛の巣は光っていた
しかし私にはもう
いつの日いつの季節
彼女がそこへ入っていったのか
分からなかった。