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デジタルとオーディオとポケモンと

最新のデジタルガジェットと気軽なオーディオ機器レビュー。そして少しのポケモンのゆるーいおはなし。

いやぁ、焦りました。 またプチ文鎮化になってしまいました。 ただ今回は正規の(?)文鎮化ではなかったのですが、一時ハードが全くの無反応になりシステムブートしない状態に。。。 顛末を備忘録を兼ねて記載します。。。あぁ、こんなのばっか。。。

 

  1. K20 Pro EU Developer 9.9.6 (Android Q)で快適に運用
  2. OTAが如く、MIUI11EU Developer 9.9.26が降っってきた
  3. こりゃオモロそうとシステムアップデート
  4. 順調にインストールが完了し、しばらくは快適に運用
  5. MIUIの大きなアドバンテージの一つ、デュアルアプリを試そうとするが尽く失敗
  6. まだダメね、とシステムを戻す決断
  7. 何故か心変わりして、Mi 9T Pro 正規Global Rom V10.3.2.0を入れてみようと思案
  8. Mi Flashを使って3.2.0をフラッシュ
  9. ・・・・・何故かプロセスがいつまで立っても終了しない → 強制終了&リブート
  10. ・・・・・画面真っ暗のママ電源ボタン長押しも効かず、うんともすんとも言わない
  11. ・・・・・冷や汗
  12. 試しにと、PCにつないでadbコマンドでFastboot devicesと打ち込む
  13. ・・・・・Fastbootの画面が出た!
  14. よし!とMi Flashで今度は素のChina版RomをFlash → 以下上記同文...orz
  15. 試しにとRecoveryを立ち上げようとする → 立ち上がった!
  16. 元のEU Dev 9.9.6のZipをInstallボタンからインストール
  17. ・・・・・・・・・・無事インストール完了!!!!!
  18. ん? 結局もとに戻っただけ???
ということで、一時は電源ボタンも効かないという初めてのパターンに遭遇しましたが、何とか復旧することができました。
 
お遊びには危険が伴いますね、というお話でした。これから環境再構築します。
 
K20 Proも大分お手頃になってまいりました。(35000円弱) コミュニティ情報も豊富ですので安心してスリルを味わえるオススメのスマホです。いかがですか?
 

 
それでは今日はこのへんで。

以前の投稿に続く第二弾: お気に入りのイヤホンまとめました!シリーズ(?)です。今回も3つ紹介させてください。決して最新の製品ではないものもありますが、数ある手持ちイヤホンの中でキラリと光る逸品たちです。

 

1. BGVP DMG

ひとつめは漆黒のザラリとした触感で金属の重みが心地よいBGVP DMGです。

 

最初に聴いた時ぶっ飛びました。聴いた曲もEd SheeranのNo.6 Collaborations Projectというアルバムの一曲目”Beautiful People”というド頭からバスドラムの重低音が唸る曲だったのですが、耳だけじゃなく丹田に来る感覚というか、イヤホンという形を大きく超える体感をもたらしてくれました。 もともとのこのイヤホンが持つ上品な黒の見た目とザラリとした梨地の触感がもつ只者ではない面持ちが期待感を高めてくれていたのだと思いますが、他のどのイヤホンにもない震えるほど体感をもたらしてくれる小さな巨人でした。こちらも漆黒のつや消しサーフェイスのNOBUNAGA Labs ”TR-SE2"にリケーブルして使っています。

  

 

2. Kinera SIF

対象的に今度は純白が眩しい貴婦人のような艶めかしい佇まいのイヤホン、Kinera SIFです。

白いMMCXのリケーブルが一本余っていたので白いイヤホンないかなぁ、と物色していたところ一目惚れでした。決して高級品ではない価格帯(5000円弱)なのですが、何故か上品で艷やかな雰囲気を醸し出していました。 実際聴いてみてもイメージが良いからでしょうか、主張しすぎない一歩引いた京美人のような洗練されていて凛としたキレイな空気のような音空間でした。金属的なKz ZSXや万華鏡のようなKBF MX3なんかも良いですが、Kinera SIFのような飾らないシロを纏うのもたまにはいいのかもしれません。

   

 

3. SONY WF-1000XM3

。。。買っちゃいました、結局。 SONYが贈る最新のTWS WF-1000XM3。我慢していたんですけどね。ノイキャンならTrack Air+買ったじゃん!という冷静な自分と、「今を楽しもうぜ!」というダークサイドの自分とのせめぎ合い。。。 闇の世界は強いですね。気づいたら手の中にありました

もともと同じSONYのWI-1000Xも持っているのでノイキャンの効きやSONY製品の安定感を知っていた反面、今までTWSの世界では後塵を期していたSONYの最新作ということで、相反する二面性が発売直後の購入を躊躇していました。 でも結局のトコロあっさりと興味が勝り我慢がしきれなかったのでしたw

 

で、想像通り「現在の技術で行けるところまで頑張りました!」感のノイキャン具合とか、これまで酷評されてきた接続性の悪さを改善しているところ、世にゴロゴロある安いBluetoothイヤホンにはない手にとった瞬間に気持ちの良い素材感など流石でした。 

 

しかーし、でかい

 

イヤホン自体も大きいですけど、ケースもでかい。 おそらくあと一~二世代後の製品でスッキリとしてくるのでしょうが、まずは技術がもたらす利点を詰め込むことで第一歩を踏み出したというところでしょうか。 もちろん音もいいですし、ノイキャンによる静寂はさすがですし、切れなくなった接続性も絶賛です。 ・・・でも重いと使うのに二の足を踏んじゃうんですよね、、、 

    (比較: Libratone Track Air+)

一方で素材感と存在感が持つ、使っていてアガる感じは否定できない。 うーむ、悩ましいぞ。

 

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さていかがでしたでしょうか。我が家にやってきた新しく、そしてお気に入りの3製品でした。増えてきたイヤホン群のなかでどういった立ち位置を見出してくるのでしょうか。  最新のQuallcom SoC QCC5121を搭載したLibratone  Track Air+とAudio&Visual界トップの座に君臨するSONYの最新TWS WF-1000XMK3とのTWSノイキャン頂上対決も見どころですw 

 

さーて、明日はどのイヤホンをつけて街に出ようかな♡

 

それでは今日はこのへんで。

御存知の通り、Xiaomiはアンロック申請さえ通っちゃえば、Rom焼きのハードルが非常に低いスマホです。当方はメインのスマホが別にあるため、ほぼポケモンGO専用機wである愛機Redmi K20 Pro(今や$300強で買えちゃう!)はバックアップするデータが殆どない(クラウドバックアップはしている)ため、気軽にRom焼きをしています。その過程で大作「あぁ、文鎮化 ・・・ 汗と涙のリカバリー物語」の通り失敗もあったりはするのですが、、、汗

 

で、Xiaomiの人気スマホは本当に数多くのロムの種類が存在し、Redmi K20 Pro / Mi 9T Proもご多分に漏れず、山のようにロムバリエーションが存在します。

  • 本家中国のオリジナルRom
  • 主戦場のインド向けオリジナルインドRom
  • Xiaomi Mi 9T ProのグローバルRom
  • オフィシャル(?)カスタマイズのEU Rom
  • Google Pixelに寄せた、Pixel Experience
  • その他、様々なバリエーションカスタムRom...
しかもそれぞれにひっきりなしにアップデートされるバージョン違いが有り、さらに安定版という位置づけのステーブルRomやベータ版の位置づけのデベロッパーRomなんかもあり。。。
 
どのロムを選べばいいの? 状態になりがち。
 
で、色々試した結果。。。EU Romのデベロッパー版または新しもの好きのAndroid Q (Android 10)のEU Romに落ちつきました。Mi 9T ProのGlobal安定板やPixelっぽいのも嫌いじゃなかったんですが、これが落とし所だった感があります。というのも、
  • システムフォントの変更が容易
  • 頻繁なアップデートでバグつぶしが早い
  • 電源残量表示を見やすくできるw
  • Mi 9T Proでルートを取ろうとすると、TWRPループに陥りがち
  
 
 
こんなところが私のEU Rom版を選ぶべき主な理由wだったのですが、唯一結構クリティカルなバグもありました。それが。。。
  • 音が出なくなる!
これはイヤホン好きにはアイタタタです。イヤホン経由の音楽だけでなく、通話の音も聞こえなくなったりするから万事休すです。
 
でも世の中にはそんなバグを回避する方法をすぐに見つけてくれる猛者がおり、何とかそのバグも回避しつつ、怪我の功名で音質改善にもつながっちゃうソリューションがでてきました。
 
[Guide][Magisk] Dolby Digital Plus-Stock/Custom MIUI PIE
タイトルの通りMagisk=ルート化が必須なのですが、Magisk経由でパッチとドルビーデジタルプラスのアプリを入れちゃうというやつです。 ただ実はこのインストールが上手く行ったり行かなかったりするので、当方はこのドルビーデジタルプラスの代わりにこちらを入れて今のところうまく行っています。それが、
 というやつです。
Magiskアプリ内のダウンロードからも選べるのですが、こっちのほうが新しそうwだったので、上記のリンク先から最新のapkをダウンロードしてインストールしました。
 
このViper FXを入れてから、上記Guideの通り、Audio Modification LibraryAudio Compatibility PatchMagiskアプリ内でダウンロード+インストールしていけば、じゃじゃーん、イヤホンからも音が出るようになりました。これで無敵EU Rom!
 
もちろんまだまだ日本語化されていないところなどもあるのですが、それでも日常使う分には問題ないですし、何よりも余計なアプリもなくてカスタマイズ自由なところが◎なEU Rom
 
その他にもいろんなカスタムロムが日々出てきますので、お安くなったK20 Proでみなさんもご自身の使い方にあったロム探しをお楽しみください。

 
それでは今日はこのへんで。