A: お気に入りの中華イヤホンまとめました。 //Kz, TFZ & etc...// | デジタルとオーディオとポケモンと

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世の中に実は結構いると思うんですよ、イヤホン好き。私自身がそれで、今や手持ちのイヤホンは数え切れないほどに。。。 でもって、単にイヤホンが好きなだけで、全然オーディオマニアじゃないというか、実は音の違いはよくわからないという。。。^^;

 

アマゾンのレビューやオーディオファンのブログで書かれているような「このイヤホンは中域に厚みがあって、低音の艶がある。女性ボーカルの音域に深みが・・・」みたいなことは、全くもってわかりません。。。「エージングを100時間かけたあとだと化けるというか、ケーブルを変えた途端に広域の音場が広がった・・・」みたいなこともよくわかりません。

 

もちろん「こっちより、あっちのほうがイイ音がする!」みたいなのはほんのりわかる気がしますし(プラシーボ?)、お値段高めの機材につなげるときは、ちょっぴり高級なイヤホンを接続する。なんてことはしちゃってます。

 

で、私自身がイヤホンを決める、ポチッとする決めてはズバリ「セクシー」かどうか。つまり見た目に味があるというか、艶があるものを選んでいる気がします。リケーブルも見た目で選択。そんな私が数々のイヤホンから選りすぐったお気に入りは以下の3点です。

 

  1. KINBOOFI KBF MX3
  2. TFZ T2 Galaxy
  3. KZ AS16

  

なんかね、カッコいいイヤホンを身につけるとアガるんですよね。逆に音がいいらしいけど、見た目にXXXなやつは、欠点を探し出しちゃうというか、アガらないから付けなくなるという。 そんな中でこの3つはローテーション入りし、活躍の場が安定した3製品です。
 

これは日本のAmazonのタイムセールで買いました。定期的にセールに出ていますね。定価の2割引から更に10%オフで10,500円。自分が購入するイヤホンの中では最高級クラスw 基本的にはアンダー$100クラスのもので楽しんでいますが、こいつは凛とした和服姿というか品のある佇まいに一目惚れ。思わずポチっちゃいました。このKINBOOFIはなかなか色気のある製品が多く、懐に余裕があればもっとポチってしまいたいくらいです。

 

TFZ T2 Galaxy

これはAliExpressで購入。買ったBright Audioというお店は早くてとっても丁寧な対応でした。セール時ではなかったですがお店のクーポン適用で6,000円くらいでした。日本のAmazonでは同じものが7,500円位で売っています。こいつは少し派手な色使いのスーツをスッと着こなした伊達男のようなクールさが気に入ってポチりました。写真のブルーもいいですが、私はバリエーションのゴールドフェイスのものを。こちらも袖口からちらりと見える上品な腕時計というか、キレイ目のゴージャス感が素敵です。TFZはかっちょ良い製品を出してきますね。

 

KZ AS16

最後はこちら。中華イヤホン界のお馴染みKZが送るフラッグシップモデルAS16両脇に8コづつのBAを積んでいます。これもAliExpressで購入。丁度セールしていた時で9,000円位で買えました。日本のAmazonでは同じものが11,500~13,000円で購入できます。でもこれは上記の2つと違って見た目はセクシーでは全くありませんw KZ製品をいくつか購入していたこともあり、そのKZの「いっちゃんええやつ」ということで買ってみたら、まぁ音がいいこと。ふくよかというか、色々包み込んでくれるというか、余裕のある銀髪の紳士のような感じ。

 

で、これらをどんな感じで使い分けているかというと。。。

 

比較的小柄でフットワークの軽いKBF MX3は、先日の記事でご紹介したBluetoothレシーバー

SHANLING UP2に繋げてワイヤレスイヤホンとして使っています。


T2 Galaxyはお気に入りのスマホXiaomi Redmi K20 Pro直差しで使っています。やはり耳にキラリと光るゴールド気持ちいいものですw K20 Proは最近では珍しいイヤホンジャックがついているスマホですので、ワイヤードイヤホン愛好家には嬉しいところ。最近Xiaomi製品は結構セールをやっているので見逃せないですね。

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とっておきのKZ AS16はバランスケーブに繋ぎつつ、最近日本でもリリースされたケーブル型DAC: USB-C => 2.5mm 4極バランス出力端子搭載のiBasso DC01をUSB-C端子しかないスマホにつないで使っています。もともとのAS16の分離感がさらに増して表現が豊かになった(と先達ならいいそうなw)気がします。

 

ちなみにKZはあまり「セクシー」な製品はなかったのですが、先日ちょっとロボチックな製品KZ ZSXを発表しました。こちらも現在取寄中ですので後日レビューしますね。

 

今回は、といったところです。いかがでしたでしょうか。それはそうと、イヤホン好きは増え続けるイヤホンをどうやって管理・収納しているのでしょうね。結構悩んでいます。

 

それでは今日はこのへんで。