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デジタルとオーディオとポケモンと

最新のデジタルガジェットと気軽なオーディオ機器レビュー。そして少しのポケモンのゆるーいおはなし。

前回からの続きです。AliExpressのとある販売業者から間違った製品が送られてきたその後の対応をリアルタイム(?)でお伝えしております。(しれーっと間違った写真を引っ込めてましたw)

 

さて、事故発覚後早速AliExpressのメッセージング機能でショップに「ゴラぁ!」と一報を入れてみました。「連絡くれないと紛争ボタン押しちゃうよ!」と。

 

丸一日後、ようやくメッセージに返信が来ました。「ごめんよ。ちょっと写真送ってくんない?」と。写真アップロード後さらに丸一日が経過し、ようやく二回目の返信です。「なんか倉庫で間違っちゃったみたい。(テヘ) 2ドルあげるから許してくんない?

 

 

ハァっ???

 

冗談じゃございません。アメ一個の値段で水に流す問題じゃありません。もちろんNoが言える日本人です。速攻でダメ出しの返答です。 ・・・ それから2日後ようやく次の返答です。

 

「じゃ3ドルだすよ!」

 

ファっ???

 

我慢の限界です。 宣言後、紛争ボタン」をついにポチです。

 

写真3つまでとビデオを1本だけという制約付きでエビデンスをアタッチすることができます。これで「紛争状態」突入です。 5日以内同意を結べないとAliExpressが介入します、とのこと。もしその5日以内になんの反応もない自動的に全額返金よ、だそうです。

 

最後に送ったメールもずうっと未読の杜撰なショップです。この後どう出てくるのでしょうか。

 

ドキドキしながら、次の展開があり次第続報を送ります。

 

それでは今日はこのへんで。

いつかは来るとおもていました。 始めっから少し怪しかったんです。。。

 

ついにAliExpressにある"Open Dispute"ボタンを押す日が来るかも知れません。AliExpressのとある販売業者から「間違った」製品が送られてきたのです。。。 

 

それがこちらUSBパワーチャージャーです。USB Type-Cが2ポートついて、かつQiワイヤレスチャージングもついているという、日本のAmazonでは見たことのないスペックのものです。

 

USBポートもいっぱいあるし、45W対応のPDもついているし、おまけに安いし(2500円弱)で、いつものごとくポチってしまっていました。しかし実はこの販売店、少し地雷臭がしていたのです。この製品人気があるらしく、どこでも軒並み売り切れ。ただこれより少し安く、ほとんど同じ見た目「ワイヤレス機能無し」モデルが存在し、そちらは在庫がある店が多かったんです。

 

しかしこの店だけ

  • ワイヤレス機能付きのみの写真
  • 当たり前のようにワイヤレスチャージング付きの表記
  • でも他店よりもかなり安い。。。
という感じだったんです。なので、
  • ワイヤレス機能無しのほうを送ってくるんじゃね?
  • 「間違ったの届いたら届いたでネタになるかも、、、w」
という少し邪な気持ちとともに到着を待っていました。
 
・・・・・・・・・ 間違ったの送ってきました!
 
案の定です。ワイヤレス機能がない方を送ってきやがりました。しかも梱包材ゼロの乱暴なオペレーション。外箱ボコボコです。店の素性が知れます
  
 
ここですぐさま、Open Dispute(紛争開始!)ではなく一度メッセージで店側にコンタクトです。これで応じなかったり、返答がなかった際に 次の手段として AliExpress自体が仲裁にはいる”Open Dispute"モードの開始となります。
 
御存知の通りAliExpressは楽天のようなビジネスモデル。AliExpressというデパートに数多くの商店が軒を連ねています。 で、決済システムは商品を購入した際にAliExpressが一時金として預かり、商品受領後問題なかった際に"Confirm Goods Received"(ちゃんと届いたよ!)ボタンを押すことで初めて商店側に代金が支払われるカタチです。
 
ですのでお金を受け取るためにはキチンと対応してくれる、、、ことを祈りつつ、まずはメッセージに「間違ったの届いたぞ!」を送信です。どうでてくることやら。
 
証拠としての写真とビデオ、AliExpressの機能としてある"Transaction Screenshot" (購入時点の商品ページの魚拓)を揃えて全裸待機です。
 
この後の展開にご期待ください。動きがあり次第お知らせしますw
 
それでは今日はこのへんで。

さて、本日も中華から怪しいものが届きました。と、いっても自分で発注したのですが。。。w

本日のお品はリケーブルヘッドホンをBluetoothワイヤレス化できるパーツです。 

 

市場にはもちろん怪しくないものもいっぱいあるのですが、私も持っているこちらのように、最新のBluetooth 5.0には対応しているものの、Bluetoothチップが一昔前のCSR8675ベースだったり、最新ではあるものの廉価版QCC3020ベースだったりと、スペック厨としてはあまり食指が動かないものばかりでした。

 

しかーし、AliExpressを散策していたところ最新のBluetooth SoCでそこそこのスペックを持っているQCC3034ベースのワイヤレスモジュールを発見してしまったのです。このQCC3034は、96khz/24bitまで対応するハイレゾコーデックaptX HDをサポートしたQuallcom謹製のチップセット。日本でも発売されているTaotronicsのBluetoothイヤホンの発売で話題となりました。リケーブル対応のイヤホンもこれでいよいよaptX HDワイヤレス化です!

 

それがこちら、ただし恐らく名前がありません。。。w

・・・怪しさ満点です。地雷臭が漂ってきます。。。でも注文しちゃうんです、はい。

 

届きました。AliExpress通販のアベレージ(自己調べ)の12日から少し経過した16日でご対面です。・・・袋を開けたらいきなり簡易ヘッドホンケースが転がってきました。。。

 梱包なしかよ。。。

 

気を取り直して開封です。ごたーいめーん。

 ・・・軽い。 圧倒的な軽さ褒め言葉じゃなく

 

なんというか、ちゃっちいのです。操作バーや電池パーツ部分がカラカラ・カサカサなプラスチックプラスチックしたプレミア感ゼロのお品です。 ま、でも最新SoCだし音がすべてさ!

 

こちらもKZの最新イヤホン KZ ZSX Terminatorをドッキングです。最新コンビだ! 楽曲はお気に入りのEmeli Sandé - You Are Not Alone(CDからハイレゾリッピング)だ!!

 無念、感動がない心揺さぶられない。。。

 

・・・まず残念だったのがホワイトノイズ。昔でたてのワイヤレスヘッドホンにあったような常時サァーっと絨毯のようにひかれているノイズがあります。BTが届く範囲は良くも悪くもBT5.0レベルの10M強。他の最近のBT5.0ヘッドホンとさほど違いがありません。

 

音さえ良ければ。。。ま、こんなもんでしょとホワイトノイズが気になってaptXの良さとか、ハイレゾのふくよかさとかが脳みそまで届きません。がっくし。そっ閉じです。。。orz

 

・・・・・・・・・・

 

リケーブル対応の良質なイヤホンたちを、どうにかワイヤレスの世界でも活かしてあげたいのですが、未だ良い相棒を見つけてあげられません。以前紹介したような良いBTレシーバーで暫く運用します

 

中華通販の探索はまだまだ続きます。。。w

 

それでは今日はこのへんで。