結果から何を学ぶか | 今日もヤスがいく!++ yasunori okada official blog ++

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岡田泰徳
ノマドワーカーライフ blog
since 2003.8.21

++from Sapporo Hokkaido Japan++


  ​吹雪の中で思う


皆さんおはようございます☀

今日の札幌は晴れ!


て、、、なんで?


という晴れ晴れ(笑)

昨日まで手稲山にて娘の大会でしたが

土日は猛吹雪(笑)


金曜の公開練習は晴れてましたが、、、、

「手稲はこんなんで終わらないよな」と

誰もが思っていたら、、、、、


やはりの吹雪(笑)



飛べるんじゃね?

て、、、、くらい笑


【ゲレ朝食も厳しい世界(笑)】


お父さんリフトからスタートまでで

風に煽られて転けそうになるくらい(笑)



【今回からこのウエアに】


今回はジュニオリ選考もあったので

K2(中学生)は男女共に迫力がある滑りが見られましたね〜


もちろん娘も目標を持って参加

結果は土曜日GSは一本目途中でフラグに手が当たりストック落としてしまいましたが15位

(よく滑り降りてきたよ)ゴール後にアクシデントに悔し泣き、、、、

二本目は溜まっていた雪につかまり転倒しDNF


そして!昨日SL

またしても一本目で片足旗門不通過で失格DNF

泣き崩れる、、、、


もちろんここまで(手稲より前)の結果を見てきてるので、まだまだなところも多々ありますが

本人なりに気持ちが入っていたのでしょう。


親としては「よくやったな!」ですが

1人のアスリートとしての目線としては


「結果は全て」という事。


それをどう受け止め

明日からに活かすか?


そこしかないと、僕は考えます。


10代の頃にバイクのロードレースにチャレンジし始め、その世界に両足をどっぷり入れた時


どんなに練習をがんばっても

整備をきちんとやったとしても

もちろんかかるお金をかけても

決勝で転けたら

それはノーポイントでしかない


そう先輩に教えてもらった。


デビューして間もない18歳の自分は

あるレースで転けた時に言われたのは


「次のレースまでに

今日の原因や要素を

どう活かすか?


それしかないからな」


とも、言われた。


バイクのレースは年間のスケジュールが

決まっていたので、そこで落ち込んる暇もない


バイクの整備や練習


期限が決まっているのもあり

自分の練習できる日程も分かり

次のレースまで何回練習が可能かも分かっていたので

その時その時のテーマを決め練習をしたものです。



この時の助言は

それから30年経った今まで

本当、役立っている。



例えば、、、

社会に出てサラリーマンしていた頃も

営業だったので月の予算があり

どうしたらそこへ到達できるか?

なんてのも、あの頃の経験が生きているし


フリーランスになってからも同じ。


スケジュール(締日とか)

月、年間の売り上げ

それまでに用意する商品の数


レースのレース日程

目標のラップタイム

用意するタイヤや部品


目標と期限、そして数学

その3つが明確になっていると

今やることは容易く判るようになれた


今思うと、スポーツから学んだことは

身体に染み付いているな、と自分の場合

そう気付かされる。


娘もスキーに夢掲げている

もちろん、そこに到達して掴み取って欲しい

ただ、そこは勝負の世界。


結果的にどうであれ

その経験はその後の人生にも必ず繋がる

それが自分の体験から得た考えだ。


逆に過去に中途半端になったスポーツもある

それが中途半端だったと

その後本気で取り組んだ時に気が付かされた。


昨日、一昨日と娘はじめ

めっちゃチャレンジしている子供達を見て

何だか色々と思い出したのであった、、、、




はて、今の俺はどうだろうか?




51歳、まだまだ出来ることはあるな。






ということで

今日のところはここまで!


またお会いしましょ〜