メーカー設立にした理由 | 今日もヤスがいく!++ yasunori okada official blog ++

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岡田泰徳
ノマドワーカーライフ blog
since 2003.8.21

++from Sapporo Hokkaido Japan++

 

【再挑戦の場は自分で作るしかない】

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皆さんこんばんは!

 

今日は新潟へ来ていますした

数年前にセミナーのゲストでお呼ばれしてからなので・・・いついらい?

 

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【何年振りだろう?】

 

まぁ、何はともあれ

今回も仕事です。

 

17日から新潟伊勢丹にてイベントがあり

僕らの新しい「a.eco」を持ってきました。

 

(今日は少し長いです)

 

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▼ オンラインとオフラインの二本立てという案へ

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今回、私たちは新しいメーカーを立ち上げるのに

クラウドファンディングを立ち上げました

 

理由は一人では限界がある

 

からです。

 

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【僕がやりたかったのはメーカーを立ち上げること】

 

実はこの企画は昨年(2019年)の6月くらいから始まりました

前にも触れましたが、僕の取引先である百貨店の担当の方と

僕の見つけてきた生地(ピニャテックスね)で

 

どういう物を作ろうか?何を作ったら人は喜ぶのか?

 

そんなこんなで、サンプルを作ってはアイデアを重ね

担当してくれた方のご尽力のお陰で、来年の春(2020年5月)にデビューが決まりました。

 

それから生地をオーダーし、工場をおさえ

東京へ足を運んで、スケジュールをセットし・・・

 

そこで・・・・コロナ。

 

全ては白紙になり、支払いと沢山の生地

そして工場へのオーダーだけが残りました

 

それまでは・・・「ブランド」を作ろう

 

と、思っていました。

 

当然、卸先を失った僕は考えました

 

これは、何の意味があるの?

ここから何を生み出したら良いの?

 

コロナは誰かの責任ではない

国だってロックダウンをしたくてしているのではない

百貨店だって、好きで自粛閉店しているのではない

 

だったらどうする?

 

答えは・・・出ずにしばらくかかりました

 

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▼ 再挑戦と新しい挑戦の場を作れるのは自分

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春に売られるはずだった

僕らのプロダクトが間も無く完成し

上がってくる(納品される)だろう、最終サンプルくらいの時に

 

作りたいモノを作ろう

 

と、閃いたんです

 

これから大量に来るプロダクトを

コツコツ売るのは良い、全然それに嫌な気持ちは無く

可愛いこの子達(プロダクト)には罪はないし・・・それとは別に

 

ただ、

 

作りたいモノを世に出そう

 

そう、思ったんです。

 

【今回沢山の方にご支援いただいたるプロジェクトのリターンはa.eco bag】

 

実は・・・

今回のクラウドファンディングのリターンa.eco bagは

 

高くて置けない

 

と、言われた作品だったのです

コストがあまりにも、かかり過ぎて

売値が高値になってしまったんです。

 

百貨店と一緒に企画してきたので・・・

 

ボツネタ決定

 

それまでは「デザイナー岡田泰徳」という個人があって

「a.eco」というブランドという位置では・・・当然の判断

 

だったら

 

自分がメーカーになれば良くね?

 

ここで整理すると・・メーカーとブランドの違いは?これ↓

 

トヨタ自動車はメーカーですが、TOYOTAやレクサスはブランドで

松下電気はメーカーで、ナショナルやパナソニックはブランド

 

なので、今回クラウドファンディングを立ち上げたのは

 

自分たちのやりたいコンセプト、ポリシー、方向性を軸に

モノづくりが出来るメーカーとして立ち上げ

 

リターンのバッグはメーカーとしての顔になる

 

世に出したかったデザインでありプロダクト

 

なのです。

 

ですので、今回のリターンは売り場に並ぶかどうかは分かりません

だって

 

ボツネタ

 

ですからww

今回のリターンのa.eco bagは

今後一切世に出ないレアなプロダクトになるかもしれません

又は、百貨店さんの何処かに「場」が確保可能になったらあるかもしれません

ただし、それは中々の値段になるでしょう

 

その時は今回の支援者の皆さんには「お得だった!」という

更なるプレゼントを差し上げれます。

 

むしろこれがやりたいんですがw

 

話を戻しますと・・・

 

今回の新潟伊勢丹のイベントの参加は

 

春に出るはずだった、可愛い子達(プロダクト)

を世に出す為に来ました。

 

これは春にコロナで失った「ブランド」の再挑戦

 

であり、

クラウドファンディングは

 

新しい角度(メーカーになる)の新挑戦

 

という二本立て

同じに見えますが、、、、全然違いますw

 

要するに

 

再挑戦、新たな挑戦は自分で作るしかありません

 

私たちのプロジェクトはここからまた次のステージへ

いく為に進んでいきます。

 

長くなりましたが、、、、

書いていて、自分でもどう表現するのが良いのか不明になってきたので

そろそろこの辺にしておきます。

 

また、閃いたら書きます!

 

今日もありがとうございました。

(謎の終わり方ですみません)

 

 

↓そんな熱い私たちのプロジェクトページはこちら

https://www.makuake.com/project/aeco/

 

大きな夢へは向かい風ですが、翼を広げれば追い風

僕はそう確信しています☆