給食センターを緊急視察 | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

給食センターのボイラー室の煙突内の壁が剥がれ落ち、それにアスベストが含まれている有無を調べるため明日から、給食が止まります。

http://www.city.kawachinagano.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/54/kyushoku_teishi.pdf

↑市の発表

 

ので共産党議員団として緊急に給食センターを視察してきました。

ボイラー室は右側の別棟です。

ボイラーの煙突へと続く配管

裏から見たボイラー室

河内長野市の給食センターは蒸気釜(写真中の丸いやつ)を使っています。高温の水蒸気で調理します。また食器の洗浄や乾燥など様々なところで、ボイラー室で作られた水蒸気が活躍しています。

バックヤード

給食を運び出すところにはエアーカーテンも設置しています。(写真には映っておらずシャッターを開けた上に設備)

当然ながら調理室は、かなり外界とは隔離されています。

 

今回発見された経緯は10月に札幌で起きた事件を期に国から再調査を求められて、発見したとのことです。ちなみに年1回の夏の定期点検の時には発見されていなかったとのことです。

 

もし、アスベストが無ければ冬休み明けから給食は再開されます。アスベストが出れば、当然煙突部はやり変え工事になりますので、工事が完了するまで(1月中はぐらい?)は給食が止まる事になります。

 

いずれにせよ、市の報告にもあるように、アスベストは肺に入ることが危険とされていますので、周辺への飛散が心配です。