法を守り育てるのは、主権者たる国民の不断の努力。 | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

住民とともにつくった条例を守れ!市民から請願提出。
与党議員が反対し否決。3月河内長野市議会。


 河内長野市では環境を守れと、日野谷埋立て問題や下里残土の山問題の住民運動を通じて、市民とともに土砂埋立規制条例がつくられ更新されてきました。

 しかし市は、府が土砂埋立規制条例を作ったことを理由に突然これまでの市条例を放棄するとしました。

 これに対し市民からは、あまりに拙速すぎる、3月議会では採決せずに市民の理解を得られるよう審議をつくして欲しいとの請願が提出されました。議会の結果は賛成5、反対11、で否決されました。

 日本共産党は、府条例ができたからと、市民に検証する間も与えず、一方的な説明だけで済ませるのは断じて許されない。
 市民との共同で作り上げてきたものは、たとえ100%府の条例が良いものであったとしても、市民とともに検証し作り上げていく、その姿勢こそが絶対求められると訴えました。

法は主権者たる国民が作ることが基本であって、権力者が作るものではない。