大阪狭山市市民プールを視察 | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

河内長野市の、烏帽子形公園プールが老朽化し今年利用できません。

前回のブログ↓
http://ameblo.jp/dabanaka/entry-12028050330.html

烏帽子形公園プールは幼児と小3ぐらいまでの児童用プールとして、親しまれてきました。

そのような中で、何か良い対策はないかと調べている中で、

大阪狭山市が市民プールを、小学校の横につくり、小学校に貸していると聞いたので見に行ってきました。
 

お話を聞く中で、どちらかというと「学校プールを市民プールに貸りている」というのが実態のようです。

プールの開催期間は7/26~8/21(今年)です。

ハード面での規格の違いは特になく、不特定多数が利用する市民プールの場合保健所への届け出と、検査を受けないといけないとのことです。

大阪狭山市ではH16までは4カ所(小学校3カ所、中学校1カ所)を市民プールとして運営しており、H17年からは、循環バスで市内から来れるの2カ所に絞ったそうです。
(狭山市内の学校数は小学校7、中学校3)

利用料は無料です。

管理運営は学校で使っているときは、学校で、市民プールの期間は市が業務委託。

委託費用は2カ所で470万円とのこと(水光熱費・維持費などは別)

との説明を受け、現地に見に行きました。
 
東小学校の横にあります。
 
小学校の横からの入り口
 
小学校からの入り口はフェンスの扉です。
 
 
靴箱
 
更衣室
 
消毒用のシャワー通路
 
 
ごく普通の小学校のプールです。
 
っていうか「小学校プール」と事実書いています。
違いといえば
 
日よけと、ベンチが置いてある。
小学校の外から入る入り口があるぐらいです。

話を聞く中で、少しだけ幼児用に地域の幼児に公立幼稚園のプール解放もあるようです。

河内長野でも入り口の確保さえすれば、烏帽子形公園プール同様の業務委託で実現可能です。

自動販売機もなく、河内長野の市民プールとは違う、アットホームなプールです。

ふだん使いのプールにして、1.2回派手なプールに出かけるのならアリの方法かと思います。

 
大阪狭山市の日本共産党市会議員も同行しました。

左から松尾巧、北村栄司。宮本哲、武富唱子、角野雄一、駄場中大介、丹羽実。

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余談ですが、
富田林市が新しい市民プールを作っています。
(市民プールが閉鎖されたのちに、住民署名運動で復活しました)

総建設費は約1億4400万円
幼児プールの全面改修(大きな遊具がついてます)
建物のペンキ塗り替え、25mプールの防水シート張り替えなどです。

駐車場はありません(障害者用のみ)
大人200円小中学生100円幼児無料です。
今年7/18オープンです。