続 爺さんと犬友とカラス
昨日は老犬（目が見えない）「アンジー」に久しぶりに遭った。耳も聞こえないようだ。爺さんが「アンジー」と呼びかけてもわからない。側に行くと臭いでわかるようだ。
おやつをやったら、喜んで尻尾を振りながら食べてくれた。
昨日、「アンジーをレークランドテリア系のミックスである。」と紹介したが、気になり、今朝飼い主さんに聞いてみた。
（レークランドテリア）
そしたら、「シュナイザー」の純粋犬という。老犬になり独特の眉とひげに気づかなかった。
失礼して訂正します。
（シュナイザー）
昨日、夕方に１本の街路樹の下に枯れ枝が２０本ほど落ちていたので、回収したが、今朝、アンジーに遭う前に、例の木の花壇にまた、数本の枝が落ちていたので、カラスの仕業だと思い、大きく広がって繁っている木の葉で良く見えない、隙間を下から覗いてみると、木の二股のところに、ハンガーや枯れ枝の塊が見えた。
長い柄の箒の柄のほうを上につついてみると、製作途上の巣のようで、木の枝が針金のハンガーに絡まって、どっさり落ちてきた。
その時、カラスが２羽タッグを組んで、爺さんの頭の上を奇襲攻撃してきた。
しつこい性格で、落ちた枯れ枝類を回収するまで、波状攻撃を繰り返す。
地域の多くの犬の散歩コースでもあり、散策道路、通学道路でもある。爺さんが、町内のごみの一時置き場にしている金属網ボックスに回収物を収納するまで、尾行をしてきた。
明日以降、様子を見て、カラスが襲撃するようなら、区の土木センターに「枝の剪定」をお願いする予定にしている。
とりあえず、「巣作り中のカラスに注意」のA３紙看板を「町内会：名で作成、当該街路樹に掲示した。
また、今年は、異常に葉の繁りが多い。
ハシボスガラス
今朝のごみ＝ビール空き缶１個。コーヒーロング１個、水ペットボトル２本、焼酎のペット缶個、ビニール紐の輪にしたもの、ガムの噛み捨て物２個、あとは、病葉、たばこの吸い殻多数
