爺さんと犬 友とカラス
爺さんの犬友は、たくさんいる。
昨日は老犬(目が見えない)「アンジー」に久しぶりに遭った。耳も聞こえないようだ。爺さんが「アンジー」と呼びかけてもわからない。側に行くと臭いでわかるようだ。
おやつをやったら、喜んで尻尾を振りながら食べてくれた。
アンジーは、レークランドテリア系のミックスである。
その様子をカラスが見ていたようである。おこぼれにあずかろうという行動だろう。
爺さんが、「アンジー」と別れてごみ拾いに戻ると、頭の上を滑空してくるではないか。
2羽による連携プレーである。どうも、巣作り用の枝を集めていたグープのようだ。
爺さんが、犬友に「おやつ」をポケットから出す様子を観察していたようだ。
また、30分後位に、めずらしく、お利巧犬「ラテ」・・(カフェ・ラテから)に遭った。
「ラテ」は、テリヤ系のミックス犬であるが、爺さんの姿を見るなり駆け寄ってくる。お座りしておやつを待つ。
飼い主さんに、「病気でもしてたのかと心配だった」というと、散歩時間が遅い時間になった
らしい。
今日のごみは、カラスの落とした枯れ枝類。風で落ちた病葉も多かったが、爺さんの住むMSの中通りの歩道に「たばこの吸い殻」ポイ捨て多数。おそらく深夜、4~5人で歩道で喫煙しながら雑談した証拠だろう。
相変わらず、国道36の車道の縁石側のポイ捨てが多い。
郵便局花壇のチューリップの枯れ葉、雑草の枯れた残骸等を回収した。