復活蒸機の今昔 その2 D51498,C57180,C6120 | D51338の ほぼ蒸機ブログ “NO STEAM, NO LIFE!”

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物心がついた時から蒸気機関車が好き。
1970年代に撮った写真はプリントでわずかに残るのみ(泣)
今は関東近県の復活蒸機を撮影するのが楽しみ。
そんな写真を載せたいと思います。
D51338は故郷、飛騨高山にいたカマです。

2回目のワクチン接種を終えて、今朝起きたら腕が痛く、肩より上に動かすと痛いです。熱、倦怠感は異常なしで1回目同様です。

そういえば昨日、YOGISHAだったんですね、行きたかったです。

 

さて、復活蒸機の今昔 その2です。今回も藤田憲一さんのHPのお写真をリンクさせていただきます。

HP上に「※印以外の写真は自由にお使いください」とのことですのでリンクさせていただきます。

 

① 今回はD51498から。

↓「1968.02.21.新津所属 酒田機関区」

ドーム前の手すりが新津時代の大きなものになっていてデフにバイパス弁点検窓が空いています。重油タンク、当時のは目立ちますね。

2016.1.10撮影のD51498です。ドーム前手すりが小さくなっています。デフ点検窓はふさいであります。細かいですが現役時代にあった助士席前の清罐剤挿入装置がなくなってます。まあ今はいらないんでしょうね。あとは、副灯を付けました、YOGISHA用に。

② C57180現役時代です。

↓「1968.03.30. 新津所属 会津若松機関区」

目立つのは皿型の回転式火の粉止めです。冬期は沿線火災防止のために付けていたようです。こちらのドーム前手すりも大きいです。

2016.9.11撮影のC57180です。ドーム手すり、デフ点検窓はそのままです。発電機の増設などは復活機ならではかと。煙突などの金帯やランボードの白線は復活機ならではですね。

③ 現役時代のC6120です。

↓「1967.09.21. 青森所属 東北本線 沼宮内駅 129列車」

C6120、2017.1.7撮影です。ランボードの白線ぐらいでほとんど同じです。煙室ハンドルの形が違うくらいでしょうか。青森から宮崎に行って撤去された副灯も復活時に「復活」しました。外からはわからないですが復活時に自動給炭機を外し重油併燃装置を付けたんですね。

藤田様、お写真を使用させていただき誠にありがとうございました。

↓やっと昨日届いて熟読中です。