昨日の続きだが、
ソニーのICレコーダー
ICD-MS2で録音した音声データ
拡張子MSVファイルを拡張子mp3ファイル等に、次のような流れで変換した
1 まずはパソコンの例えばDドライブに、新規でフォルダを作る
(例:IC_R_Data)
2 カードリーダーをパソコンに接続して、メモリースティックをセットする
3 カードリーダーの内容をエクスプローラを使って表示し、メモリースティックのVOICEフォルダを、1でパソコンに作ったフォルダにコピーする

4 Digital Voice Editor Ver.3.3.01 を起動する
5 画面右側のPCに、1で作成したVOICEフォルダとフォルダの内容を表示する
フォルダ名の左側の+をクリックすると、下層にあるデータが表示される
画面右側のPCのVOICEフォルダをクリックすると、メモリースティック内に作成されているサブフォルダが表示されるので、変換する音声データが入っているサブフォルダをクリックすると、下段に、拡張子MSVのファイルが表示される
次に
画面左側の上(MemoryStick)に
PC側で選んだものと同じVOICEフォルダを指定する
画面では、
D:¥VOICE
と表示されるが、下層のフォルダがこの時点では表示されていないので、
右側のプルダウンをクリックして、
D:¥VOICE
を選択すると
「用件フォルダがありません。新規作成しますか?」
のメッセージが表示される
「はい」をクリックする
左側にも、VOICEフォルダの内容(下層のフォルダ)が表示される

6 変換するMSVファイルをクリックして指定したら、ツールアイコンの
MP3変換
をクリックする

クリックすると変換が始まる
7 mp3変換が完了すると、MSVから変換されたmp3データ(mp3ファイル)は、変換元のMSVが入っているフォルダの中に格納される

8 WAVへの変換等
変換元のMSVファイルをクリックして指定したら、
ツールバーの
PCをクリックすると
「音声フォーマット変換」という項目があるので、これをクリックする

9 変換元のMSVファイル名と変換先のwavが表示される
(変換方法の既定値は、wavになっているため)
変換先ファイルの出力場所は、既定値は「現在編集中のフォルダにファイルを作成」となっているが、出力場所を指定することもできる

(この画像では、mp3ファイルを変換元として指定したので、MSVになっていない)
mp3ファイルへの変換で、ビットレート指定やサイズ優先など、標準からカスタマイズしてmp3ファイルに変換するときは、
「ファイルの種類」のプルダウンから選択して、mp3ファイルを作成できる
10「変換の実行」をクリックすると、変換が始まり、完了すると、指定した場所にwavファイルが格納される
