ところ変われば子育て事情も様々。

東京と沖縄では妊娠期から異なることはいろいろある。

 

①マタニティホルダーがもらえない

妊婦であることを知らせるホルダー。妊娠が分かると役場や保健所でもらえる。

電車やバスなどで席を優先してもらうなど、周りのお気遣いをいただくときに活躍する。

これが、沖縄(那覇市)ではもらえない。正しくはもらえないでなく、ステッカーがもらえる。

大きなステッカーをカバンに付けるのか?と思いきや車に張り付けるとのこと。

沖縄はちょっとした移動でも車を使うため、妊婦も皆運転をしている。

電車やバス移動をしないのでホルダーは必要ないらしい。

 

②チャイルドシートを助手席に

チャイルドシートは運転席の後ろ側に設置するのが安全な方法。一般的にはこれが当たり前。

しかし沖縄では多くの人が助手席に取り付けている。

子供が3~4人いる家庭が多く、保育園幼稚園のお迎えに買い物などいつも多くの子供たちと移動するのに

助手席に取り付けるのが便利なのであろうと想像する。

が、安全でないのは確かである。

 

③おばあちゃんが若い

東京と比べて若い年で出産する人が多く、おばあちゃんおじいちゃんも若い。

3~4人の子供を持ちながら早々と働く母親も多いので、生まれて数週間の赤ちゃんを抱っこするおばあちゃんおじいちゃんの姿をよく見かける。保育園のお迎えもおばあちゃんおじいちゃんが多い。

 

④母乳にこだわらない

母乳で育てるかミルクで育てるかは最終的には個人の判断だが、地域や病院、助産院によってもどちらを薦めるかが分かれる。

東京は母乳主義のところが多い気がする。出るならば母乳の方が栄養的にも、母親のホルモンから見ても、スキンシップの上でも経済的にもよいとされる。沖縄ではあまりこだわりがないと感じる。

これも兄弟が多いからいちいちこだわっていられないのか、赤ちゃんのうちからおばあちゃんに育児をお願いするケースが多いからなのか、理由は分からないが。

あらゆる場所で赤ちゃんに哺乳瓶でミルクをあげるおばあちゃんを見る。

東京では授乳服を着ながらカフェなどで授乳しているお母さんも多いが、そんな光景はほとんど見かけない。

 

⑤出産時の予約がいらない

東京では妊娠したらまずどこの病院で産むか、予定日に合わせてすぐに予約しないとベッドがとれない。

人気の病院ではベッドの空きがないとして、妊娠初期なのに入院を断られ、病院探しが振り出しに戻ることもある。

沖縄では(病院によっても異なるだろうが)基本的に予約は必要ない。

その代わり当日空いている部屋に入るので、個室が良くても大部屋になってしまうこともある。

 

全体を通しておおらかでゆるやかな沖縄。

子供たちも子供に慣れているのでとても人懐こく、公園で遊んでいると娘の周りにも子供が寄ってきて一緒に遊んでくれる。

沖縄にご縁をいただいたことに感謝。

東京にも沖縄にもそれぞれいいところがある。