ベティコです
やーっと私も夏休みになりました。
皆様いかがお過ごしですか~
少し前なんですが、代官山・鉢山町の閑静な住宅街にひっそりと佇む一軒家レストランにご招待いただいて、夏のフレンチを堪能してきました。
まるで映画のワンシーンのような雰囲気で素敵でした~
アンティークの扉を開けると、そこには時間の流れが止まったような空間。
イギリスの教会で使われていたという扉、1940年代のシャンデリア、100年以上前の木が敷かれた床、そして優しく光を通すステンドグラス。
どれも一点ものの物語を感じさせる佇まいです。
そんな空間でいただく記念日フレンチは、まさに非日常のごちそう時間でした。
前菜は、コーンやオクラなどの夏野菜に、やわらかな白身魚を合わせた一皿。
食感のコントラストが楽しくて、爽やかなガスパチョのソースがこれまた絶品!
夏野菜と白身魚を組み合わせた前菜。
こちらはヒラスズキのポワレ。
美しいオレンジ色のソースはパプリカ。
口に運ぶのが大変なほど、身がふわっふわで柔らかく崩れていきます。
香ばしく焼き上げたイベリコ豚。
一皿ごとにシェフの感性と経験が表現されていて、まさに芸術品でした。
そして感動したのが、ブルーベリーのタルト🫐
繊細な飴細工とエディブルフラワーが上品です。
そしてオーナーシェフの知人が栽培したというブルーベリーはめっちゃ大粒!
こんな立派なブルーベリーを見たのは初めてでした。
お店の近所に住んでるお客さんが、趣味で作ったそうなんですけど、本当!??笑
近所って…代官山だよね
こんな大都会で!こんな丸々したブルーベリーが出来るとは。
長く営業していて地元に根差してるんだな~。
そんなことを思いながらタルトをいただきました。
ふと隣のテーブルでは、小さな男の子のお誕生日をお祝い中。
スタッフの方のあたたかいまなざしが印象的でした。
レストランって、料理食べるだけじゃなくて「記憶を作る場所」なんだよね。
動画で見るとより店内の素敵さが伝わるかも→こちら
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