日本特種ボディー『EXPEDITION EAGLE』を勝手に辛口レビュー | 空飛ぶわんこ

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那須ガーデンアウトレットで開催されていた『那須アウトドア&ドッグ』に遊びに行ったら

 

 

 

ウチのキャンピングカーのビルダーである日本特種ボディー(NTB)が出展してた~

 

展示車両は左側の「エクスペディション イーグル」と右の「新型サクラ」

 

営業さんにご挨拶して「エクスペディション イーグル」を見せてもらいました

新型サクラは何回か拝見しているからね(^o^)

 

 

 

 

 

 

 

見た目格好良いですよね~

 

ウニモグベースのキャンピングカーには憧れ(使い道ないけど・・・(^▽^;))があるので、このルックスはとても気になる(^o^)

 

でもね・・・

車名が表すオフロード系のキャンピングカーってところなんだけど、見掛け倒しになっちゃいそうな気も・・・?

 

聞いた説明だと、「キャブとキャビンを一体化せずにフレームのねじれを活かし、デパーチャーアングルを大きく取って不整地に備えた」ってのはそのとおりなんだろうけど・・・

 

ウチのサクラ(先代)が4WDで同じ四駆システム(ビスカス4WD)なんだけど、明らかにリアが滑ってからじゃないとフロントにトルクが回らず、不整地(深雪)などではリアが埋もれていってしまいます(>_<)

正直なところ悪路走破性はあまり高くなく、砂浜なんかもヤバイ

あくまでも舗装路の上に雪が積もっている所でのスタックを回避する生活四駆って感じです。

 

フルタイム4WDか直結を選べるパートタイムなら良かったかなぁと思う・・・

 

 

次は車内を見てみます~

エントンス位置が高いですねー

車両のキャラクターを考えればアリなんだけど、ステップ使わないと乗り降りできないのは普通の人には不便だろうね

ステップの出幅は考慮しているそうだけど高速のSAなど隣の注射枠には気を使わないとヤバそうです。

 

土間になったエントランスはそのままマルチルームに繋がっているのは便利そう♪

 

車内のレイアウトは一般的なリアエントランスモデルのそれなんですが、奥(前側)にはバンクが無くて窓もない壁になっているので、なんか狭く感じる(;´∀`)

 

上にプルダウンベッドがあるので高さが無いのも、普段キャブコンに乗っている身からすると狭く感じちゃいますね

しかし座ってくつろぐには十分なスペースとなっていて居心地は悪くない(^o^)

大人4~5人で宴会も大丈夫そうです。

 

しかし、運転席が一切見えないので、走行中に後ろに家族が乗車ってのは文句が出そう(^▽^;)

運転中にダイネットにいる子供やペットなどの様子を伺えないし、万が一の時に後ろに移動してケアすることも出来ないってのは不安を覚えそう。

 

キッチンスペースは必要十分って感じかな~

 

気になったのは収納スペースの少なさ。

バンクも無いので実際に使うと車内に物があふれてしまいそうに思います・・・

 

 

普通にキャブコンとして捉え、家族で使うキャンピングカーって目線で見ちゃうと随所に使いずらい所が見えちゃうけど、そこら辺は車両コンセプト的に割り切っているんだからOK!

むしろサクラとは全く異なり、割り切って作られているのに感心しました~

 

 

釣りやサーフィン、ウインタースポーツなどを趣味にして一人で使うって感じならかなり使いやすそうだし、そんな使い方をしてたら格好良さそうです(#^.^#)

軽バンやジムニーなどのかわりにこれを使う感じ。

若いカップルが二人で使うなんてのも良いかな~

 

 

でもそうすると、やっぱりまともな四駆システムが欲しくなっちゃうな~

 

 

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