栃木県には那須や塩原、奥日光など名湯、秘湯がいろいろあるのですが
山の上だけでなく平地に近い所にも良い温泉があったりします。
喜連川の道の駅からそんなに遠くない所にある「喜連川 早乙女温泉」
駐車場でクルマから出ると漂う硫黄の香り
浴場は雰囲気満点
露天風呂はありませんがこれだけ開放的で広々しているので必要ありませんね
そして浴室に入って驚くのが湯の香り。
なかなかの油臭が漂います。
もちろん硫黄の香りもかなりあり。
そして、湯の色は緑がかった乳白色。
湯の色は訪れるたびに変わり、ほとんど乳白色の時もあればかなり綺麗な緑の時もあります。
不思議だね~
こちらの温泉ではカランの湯も温泉となっていて、あまり泡立ちません。
湯の成分が強いのでしょうね。
シャンプーやボディソープなどは置いていませんので持参する必要があります。
ここ喜連川エリアには温泉が多いのですが、硫黄泉はここだけ!
ってか、平地に近い所で近くに火山なんか無いのにこれだけ濃い硫黄泉があるのが不思議な所です。
我が家は白濁硫黄泉が好きで、各地に赴き入湯していますが、ここに来るたびに、わざわざ遠くに行かなくても家の近くに良い温泉があるよね~と思います(^_^;)
「道の駅きつれがわ」から車で5分ほどで行けますので、硫黄泉好きな方は是非訪れてみてくださいね~
温泉成分はかなり強いので肌の弱い方は要注意
湯上りには硫黄の香りがしっかり残りますので苦手な方は他の温泉の方が良いかもしれません。
本文中の写真はネット上よりお借りしました。