ビーカム1.5t 4WD車の危険な挙動が改善したよ\(^o^)/ | 空飛ぶわんこ

空飛ぶわんこ

犬の写真家 高山健司(飛行犬公認カメラマン)の公式ブログ
看板犬 レオ♂2005.10.24生、2021.5.16虹の橋へ、れあ♀2021.4.27生、レイ♀2021.12.1生
秘湯の温泉、ラーメン、キャンピングカー旅、わんこ撮影など

我が家のキャンピングカー NTB(日本特種ボディ)サクラには凹み段差通過でフロントが飛ばされちゃうという危ない挙動がありました・・・

 

そこら辺の事と、対策内容は過去ブログ

ビーカム1.5t 4WDの走りの問題点

をご覧ください。

 

NTBサクラの4WDはフロントが重くて車高が下がり、バンプストロークが確保されていないためにフルバンプして飛ばされてしまうと推定して対策したけど、その後の結果を報告していなかったので書いておこうと思います~(^_^;)

 

 

まずは作業前後の写真を貼って見ますが、車高の違いを見るために撮っていないし、バンパー付けちゃったし、ホイールライナー変えちゃったりしているのでほとんどわかりませんね^_^;

 

作業前

 

作業後

 

写真からはわからないと思いますが、元々は若干の前下がりでしたが、作業後にはきもち前上がりになった感じです。

 

フロントタイヤあたりで20mm程度は車高が上がっていると思います。

 

 

作業後には、栃木から大阪まで行き、フェリーで九州へ

九州内では鹿児島から熊本~大分と走り、フェリーで神戸へ、その後自走で栃木まで走りました。

その後も栃木近傍でちょろちょろ走り、2,000km以上は走りました。

 

その間、今まで悩まされていた凹み段差通過後のフロントが飛ばされちゃう挙動は一回もありませんでした~\(^o^)/

 

 

作業前は、ささいな凹み段差(乗用車なら全く気にしないような段差)で飛ばされちゃうので、かなり慎重かつ速度を落として走るのを心がけていたため、作業後に改善したような気がしてもすぐには元に戻せず、かなり減速していました。

 

効果を確かめながら、徐々に普通の運転に戻していきましたが、通常の運転に戻してからも飛ばされてしまうことは無くなり安心感アップ

 

やはり原因はフロントのストローク不足だったようですねぇ

 

作業前でも飛ばされなかった程度の段差や路面などの荒れに対しても、以前はゴツゴツとした感触がありましたが、作業後はゴツゴツ感が消えて乗り心地がかなり良くなりました♪

荒れた路面でのブレーキ時の突き上げなども大きく改善。

曲がるときなどもロールがスムーズになり運転もしやすくなりました(^o^)

 

 

ビーカムの4WD車でフロントが飛ばされちゃったり、ゴツゴツ感がひどいと思う方はディーラーでフロントの車高を上げてもらえば改善するかもしれませんよ~

 

2WD車の方はコイルスプリングなので今回の作業は出来ませんのでご注意くださいね

 

にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村