その2で候補が絞り込まれてきた所まで書きましたが、2015年秋ごろになり、新車のキャンピングカーを購入する目途が立ってきました。
キャンピングカー購入検討 その2 (キャンピングカーに求める我が家の条件)
購入を目指し最終の検討を始めた時に目に飛び込んだのが『日本特種ボディー NTB SAKURA』の広告
ビーカムの24V電源にキャパシタを使用した24Vの電源システム、ソーラーパネルも多く乗せている。
24VクーラーI-COOLにはもともと魅力を感じていたので興味深々。
早速、日本特種ボディーに出向きSAKURAを見てきたのですが、実はこの時にはそんなに心惹かれませんでした~(^_^;)
何故かと言うと、この時あったのはリアキッチンモデルでまったく我が家が求めている間取りでは無かった事が原因。
またSAKURAのバンクベッドの標準は折り畳み式なのですが、これだと万年床にし辛い(布団を畳まないとバンクを畳めないので)。
また、ダイネットのセカンドシートは前向き乗車に展開できるものでしたが、こちらも夫婦二人で使う我が家としては興味なく(^_^;)
ダイネットはキャンピングワークスのオルビスやバンテックのジル520が良いなーと思っていたので固定シートが良かったんですよね~
てな感じで年を越し2016年
なんと!新車のキャンピングカーを購入することに目途が立ちました\(^o^)/
購入に向けて具体的な検討開始となります。
そのタイミングでAtoZ社からアルビオンの展示車両を売却するお知らせを頂きました。
オーバースペック感はありますが、かなり心惹かれていたアルビオン♪
新車ではありませんが、その分リーズナブルである訳で心が揺さぶられます(^o^)
また、昨年末にはNTB社がSAKURA1段ベッドモデルをリリースしていた情報を見ていたことと、カスタマイズを積極的に受ける事を売りにしていたのでAtoZ社からの流れでNTB社を再訪。
1段ベッドモデルを見てみるとかなり良い感じ~(^o^)
ここで社長の蜂谷さんとこちらの要望を伝え話をしてみると、セカンドシートを固定シートにするなどのカスタマイズが問題ない事がわかりアルビオン以上に心が揺さぶられることに\(^o^)/
バンクベッドに関してはちょっと求めているものとは違うけど、他の部分は我が家の要望をしっかり満たしてくれそうです♪
ここで候補が3台
・キャンピングワークス オルビスイオスマート
・AtoZ アルビオン(展示車)
・日本特種ボディー サクラ
長い間、一番欲しいキャンピングカーとしてノミネートされていたオルビスイオ。
かなり静かなジェネレーターですが、それでもやはり作動音はするのでどこでも使う訳にはいかなさそう。
スマートにして、サブバッテリーをリチウムにすればかなり持ちそうですが、バッテリーでエアコンを完全にまかなうためには12V400Ahを積みたくなってしまうし、普段の補充電も考えるとソーラーも多少は載せたい。
コストも重量も嵩んでしまいます・・・
室内の広さとリアのダブルベッドがとても魅力的だったアルビオン。
しかし、各部のカスタマイズなどは基本なし(展示車両なので当然ですねー)
我が家の使い方を考えると、車両の大きさと2WDってのは使い方を制限されてしまいそう・・・
で、決めました!
日本特種ボディー(NTB) SAKURAを購入することに。
ソーラーパネルと24Vサブバッテリーシステムによる静かな電源。
24V直流クーラーによる高効率。
重量がかさんでも安心なビーカムシャシー。
好みにあわせて柔軟なカスタマイズを受け付けてくれるNTBの社風。
これらの事が決めた理由となります。
2016年2月7日の事でした(^o^)
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