日本特種ボディーサクラの走り | 空飛ぶわんこ

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犬の写真家 高山健司(飛行犬公認カメラマン)の公式ブログ
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秘湯の温泉、ラーメン、キャンピングカー旅、わんこ撮影など

今回は日本特種ボディー(NTB) SAKURA 4WD ラウンジモデルの走りっぷりをご紹介したいと思います。


とはいえ、まだ納車されて1週間も経っておらず、またそれほど長距離も走らせていないので第一印象ていどですが・・・

 

さらにボク、実はNTBで試乗などをすることなくSAKURAを購入してたりするんです。

なぜ?と言うと、4WDと重いクルマを買うのにウチのより軽い2WD車を乗ると後でがっかりしたりしそうじゃないですか?

 

ってことで、SAKURAはおろか、ビーカム車も運転するのは初めて、さらにキャンピングカー自体運転するのが初めてなんです(^_^;)

 

なのでこの後書く乗り味に関しては他車との比較などは出来ておりませんのでご了承くださいね

 


さて、まずは車両の情報などから

 

シャシーはISUZUがエルフをベースに出しているキャンピングカー専用車Be-Cam(ビーカム)です

我が家のSAKURAは4WDでございます。

走りに影響する諸元としてはベース車両の時点で2WD車に比べて220kgも重いことが大きく影響しているでしょう。

 

また、2WD車では専用のリアスタビが奢られておりますが4WD車にはありません。
さらにサブバッテリーを12V190Ah×4基としたため標準の12V100Ah×4基に比べて93kg程度も重くなっています。

 

この様に2WD車に比べて300kgほども重いSAKURA 4WD

車検証上での車両重量は3,760kg
重いですねぇ(^_^;)

 

ウチにある2tの積載車の車両重量が3,900kgですので、全長の短いSAKURAがほぼ同じ車重って事になります・・・

 

仕様を決めて蜂谷社長に伝えた時には「高山様のお車は4WDですよねぇ、そこにバッテリーでさらに100kg増えると、走らなくなりますよ?」
と言われていました^_^;

 

さらに「重くて走らなくても後で文句言わないでくださいね」とも念を押されておりました(^_^;)

 

 

人生初のキャンピングカードライブは納車しにきてくれた蜂谷社長を最寄駅までお送りすることでした。

 

最寄駅とはいっても栃木の田舎に住んでいる我が家からは片道15kmほど離れています。

そこまで、嫁さんをいれ3人乗車でのドライブとなりました。

 

第一印象は「おっ?静かでいいね~」という感じ

 

苦手な人が多いらしいイスズのスムーサーEX(マニュアルミッションのクラッチ操作、変速操作を自動で行ってくれるミッションです)ですが、ボクの感想は「丁寧で上手なクラッチ操作をしてくれる」といったポジティブなものでした。

 

自動変速してくれるけど、変速のタイミングで若干アクセル操作をしたり、アクセル操作により変速をコントロールしたりと若干のコツは必要ですが、変速時以外はMT車同等のしっかり感、発進および変速はスムーズなものであり、個人的には通常のオートマチックミッションやCVTよりも全然好みです(^o^)

 

 

翌日には飛行犬撮影会の開催のため60kmほどの所にあるドッグランへ、行きは高速道路で、帰りは山道を通り行ってきました。

 

高速道路では100km巡航には何の問題もなく、+αでもOKです。

 

直進安定性も問題なく、トラックに抜かれる際にも問題ありません、ここらへんは100系のハイエースバンよりも安心です。

 

山道での走行では動力性能は必要十分といったところでしょうか、余裕綽々とはいきませんが、普通に走行可能でした。

 

 


いすずビーカムはキャンピングカーの架装した状態での操縦安定性、乗り心地を自動車メーカーであるいすずが開発した車両です。

 

その乗り心地はトラックのエルフとはまるで異なるものでした。

 

頭に浮かんだのは観光バスの乗り心地に似ているかな?というものでした。

 

もちろん大きさ重さが全然異なるので観光バスの乗り心地そのものではないのですが、開発したエンジニアの方が目指した乗り心地は観光バスであったのではないかと思うのです。

 

 

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